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ライダイハン問題とは?韓国の反応と世界への拡散!わかりやすく説明します!!

皆さんは「ライダイハン」というワードをご存知でしょうか?

ライダイハンとは、ベトナム語で「韓国系のベトナム人」を表す言葉です。

特にベトナム戦争に出兵した韓国人兵士が、現地のベトナム人女性に対して行った性的暴行によって生まれた子供の事をこう呼ぶそうです。

さらにパリ協定により韓国軍が撤退した後、南ベトナム政府の崩壊により取り残された子供にも使われるようです。

今「ライダイハン問題」の、韓国側の無責任な対応について、世界から批判が集まっています。

今回はこの問題の世界への拡散状況も合わせて、わかりやすく説明していく事にします。

 

 ライダイハン問題とは?

 

1955年から始まったベトナム戦争。

ライダイハンはそこで生まれました。

その数約3万人とも言われています。

何が一番問題になっているかというと、ライダイハンの多くは「韓国人兵士からの性的暴行によるもの」だったという事です。

ベトナムでは幼少期から、戦時中の韓国軍による荒々しい生命を奪う行為の様子が言い伝えられています。

実際に韓国はベトナム戦争時、米軍に次ぐおよそ32万人超の兵士を投入し、100か所以上の現場で虐殺事件を起こしました。

被害者数は最大3万人という調査結果もあります。

それらの現実を祖父母から耳にしたライダイハンは「自分は性暴力によって生まれてきたんだ」という意識を持ち、更には劣等感をも抱いて育っているといいます。

文在寅大統領に対して、当時、性暴力があったと認め、国連機関の調査に協力するよう求めていますがなかなか進展せず、終戦から45年が経とうとする現在も尚、差別に苦しみながらベトナム社会の片隅で生きているのです。

 

 ライダイハン!韓国の反応と世界への拡散!

 

この問題は、一部のメディアからは韓国軍による『戦争犯罪』だとして取り沙汰されてきましたが、韓国政府が取り上げる事はなかったために、広まる事はありませんでした。

取り上げないどころか、韓国政府は未だに韓国軍による民間人虐殺やライダイハンについて認めていないといいます。

 

慰安婦問題にばかりに焦点が当てられる傾向がありますが、このような現実も忘れてはいけません。

しかし、最近になってこの問題に大きな動きがありました。

英国人彫刻家のレベッカ・ホーキンスさんによって制作された「ライダイハン像」を、英国の民間団体「ライダイハンのための正義」が、首都ロンドンのウエストミンスター地区の公園で公開したのです。

 

この像は、高さ230センチ・重さ700キロという大きさで、ライダイハンとその母親をかたどったものだそうで、2019年6月にロンドンで開かれた集会で披露されました。

その会場には、被害者であるベトナム人女性や、2018年のノーベル平和賞受賞者でISILによる性犯罪被害者であるディア・ムラドさん等が出席したという事で、世界中へ一気に拡散されていました。

7月下旬から、ウエストミンスター地区の公園「セントジェームズスクエア」で公開されているという事です。

同団体の「国際大使」はジャック・ストロー元英外相が務めており、「韓国政府に自国軍が犯した罪を認め、国連の調査を支持する姿勢へと変えさせる役割を果たす事を願う」と韓国の反応を促す発言もしています。

また、「紛争下で性暴力被害者となり生き残られた方々を記念するこの彫刻を見てほしい」とし、被害者の心に寄り添う姿勢も感じられます。

このような多大な影響力のある方の発言や行動により、徐々に世界への認知が高まりを見せています。

 

 まとめ

 

世界的に認知度が低かった「ライダイハン」でしたが、ベトナム戦争中に起こったとても残虐な事件から出来た言葉である事が分かって頂けたと思います。

また、戦後45年もの歳月を経ようとする現在も尚、心に刻まれた傷や差別に苦しんでいる方々が多く存在するという、悲しい現実が残っている事を忘れてはいけません。

しかし今年に入り、英国で「ライダイハン像」が公開されました。

これによって世界中の多くの人の目に止まり、徐々にライダイハンに対する認知が高まってきています。

今まで長きに亘り口を閉ざしてきた韓国政府が、この事件に目を向ける日はそう遠くないかもしれません。

 

参考サイト
THE SANKEI NEWS
NEWS ポストセブン
朝日新聞


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