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アメリカ大統領選挙2020の日程と仕組み!スーパー・チューズデーとは!?

アメリカ国内だけでなく、全世界の注目を集めるアメリカ大統領選挙2020年に行われます。

既にその序章は始まっており、来年一年間は正に選挙yearとなります。

今回はそんなアメリカ大統領選挙の日程と、意外と知らない選挙の仕組みについて調べてみました。

 

また、アメリカ大統領選挙の一つの大きなポイントとなる「スーパー・チューズデー」とは何なのかまとめてみました。


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アメリカ大統領選挙2020の日程と仕組み!

 

2020年に行われるアメリカ大統領選挙ですが、日本とは異なり大変長期に渡って行われるのです。

今回は特に東京オリンピックが行われる年ですが、選挙の日程はどのようになっているのでしょうか。

 

また、その仕組みも日本とは大きく違っており、興味深いものがあります。

合わせてみていく事にしましょう。

 

アメリカ大統領選挙2020の日程は?

 

アメリカ大統領選挙の今後の日程は、現時点で下記のようになっています。

 

2019年

11月20日:第5回民主党予備討論会

12月19日:第6回民主党予備討論会

2020年

2月3日:アイオワ州党員集会(民主党、共和党)

2月11日:ニューハンプシャー州予備選挙(民主党、共和党)

2月22日:ネバダ州党員集会(民主党)

2月29日:サウスカロライナ州予備選挙(民主党)

3月3日:「スーパーチューズデー」

3月10日:オハイオ、ミシガン州他4州で予備選挙、ノースダコタ州党員集会

3月17日:アリゾナ、イリノイ、フロリダ州予備選挙

3月24日:ジョージア州予備選

4月4日:アラスカ州、ハワイ州、ルイジアナ州

4月7日:ウィスコンシン州予備選挙

4月28日:ニューヨーク州他5州

6月16日:予備選・党員集会最後となるワシントンD.C.での民主党予備選挙予定日

7月13~16日:民主党大会(ウィスコンシン州ミルウォーキー)

8月24~27日 共和党大会(ノースカロライナ州シャーロット)

9月末~10月 テレビ討論会(大統領候補3回、副大統領候補1回)

11月3日 一般投票・開票

12月14日:選挙人による投票

2021年

1月6日:大統領および副大統領当選者が正式決定

1月20日:大統領就任式

 

こうして見ていくと、本当に長期戦である事が分かりますよね。

 

ちなみに、アメリカ大統領選は必ず夏のオリンピック大会と重なります。

来年の選挙日程も東京オリンピックの時期を外して日程が組まれていますね。

これもいつもの光景という事なのです。

 

アメリカ大統領選挙の仕組みとは?

 

アメリカ大統領選挙の仕組みは、日本の選挙とは大きく異なっています。

 

大統領になるための条件は、

 

①出生によるアメリカ人である事

②35歳以上である事

③アメリカに14年以上在住している事

 

の3つなのだそうです。

移民の人は、州知事にはなれますが、大統領にはなれないという事なのですね。

 

アメリカの議会は、民主党と共和党の二大政党が争っていて、大統領もこの100年以上、どちらかの政党から選ばれています。

大統領選挙は、大きく分けて、民主・共和両党の候補者を1人に絞る「予備選挙」と、両党の候補者から大統領を選ぶ「本選挙(一般選挙)」とがあります。

 

アメリカでは、18歳になると選挙権が与えられますが、日本は違い登録所に行って登録しないと選挙権が与えられないのです。

その登録用紙に「 あなたはどの政党に所属しますか 」 という欄があり、その欄に共和党、あるいは民主党と書く事によって、それぞれの党の予備選挙に参加できるという仕組みなのです。

 

予備選挙では「代議員」に投票します。

代議員は、州によって人数が異なり、人口に比例して配分されています。

この結果、各候補が得票に応じた代議員の人数を獲得し、この獲得人数が多い方が優位に立ちます。

こうして、次々と各州で予備選挙が行われていきますが、その過程で、勝ち目がないと思った候補者は自分から撤退していくのだそうです。

 

そして「全国党大会」で、全国の代議員が集合し、党公認の大統領候補が指名されます。その後、いよいよ「本選挙」の選挙戦に突入するわけです。

 

本選挙は、共和党候補と民主党候補の「一騎討ち」となり、約2カ月間行われます。

有権者が投票する「一般投票」では、有権者は各州の「選挙人」を選んで投票します。

選挙人は、予備選の時の「代議員」と同じように、どちらの候補を支持しているか表明しているので、有権者は、どちらかの党のグループに投票し、間接的に大統領を選ぶわけです。

そして開票となるわけですが、その州で1票差であっても最多得票となった政党が、その州全体の選挙人の人数全てを獲得できるというシステムになっているのです。

このような形で、各州の勝者と、獲得した選挙人の人数が決まります。

選挙人の過半数を獲得した候補者が、大統領となるというシステムです。

 

ここからは形式だけにはなりますが、選ばれた選挙人が12月に投票し、開票は来年1月に行われ、1月20日に正式に新大統領が就任するという流れになっています。

 

アメリカでは、若者の投票率の低さが問題になっていますが、その理由の一つが選挙システムの複雑さという事なんです。

確かに、事前登録が必要で、その上で郵送でのやり取りとなると、煩雑だと感じてしまう人も中には出てくるでしょうね。

今後このシステムも変わってくるかもしれませんね。


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アメリカ大統領選挙のスーパー・チューズデーとは!?

 

スーパー・チューズデーという言葉は、日本ではあまり馴染みがないですが、選挙期間中のアメリカでは大変注目されている日なのです。

ここでは、それがどのようなものなのか詳しく説明していきます。

 

また、アメリカ大統領選挙には「テカムセの呪い」という都市伝説があるのですが、それが今回の選挙にも関わってくるそうなんです。

気になる、その都市伝説についても調べてみましたのでご覧下さい。

 

アメリカ大統領選挙のスーパー・チューズデーとは!?

 

アメリカ合衆国において、大統領選挙がある年の2月または3月初旬の一つの火曜日を「スーパー・チューズデー」といいます。

この日は、予備選挙の最大の山場なのです。

 

「スーパー・チューズデー」という言葉は、1988年3月8日に行われた予備選挙で初めて用いられました。

この日に、アメリカ南部のテキサス州、フロリダ州、ミシシッピ州、テネシー州、オクラホマ州、ケンタッキー州、ルイジアナ州、アラバマ州、ジョージア州で11月の本選挙に向けての予備選挙が行われたのです。

今回の大統領選における予備選挙は、カリフォルニア州やテキサス州のほか、少なくとも11の州で予備選挙が行われる予定です。

ニューヨーク・タイムズによると、今回の「スーパー・チューズデー」だけで代議員全体の約40%が決まるのだそうです。

 

近年は、多くの州がその州の予備選挙の重要性を高めようとして、予備選挙の日程を前倒しにしようとしている事から、2月の初旬の一つの火曜日に予備選挙・党員集会が集中して開催されるようになり、「ミニ・チューズデー」「ミニ・スーパー・チューズデー」または「ジュニア・チューズデー」などと呼ばれています。

 

日本では、選挙は通常日曜日に行われますよね。

なぜ平日の火曜日なのかというと、それは開拓時代に遡ります。

選挙は当時から行われていましたが、キリスト教徒の人々は日曜日を「安息日」として休み、家族と共に過ごす事が通例でした。

翌日の月曜日を投票日とすると、広大な国土のアメリカでは投票所から遠くに住む人は前日の日曜日を移動に費やさなければなりません。

馬車などで一日かけて来なければならないと、「安息日」とはなりませんよね。

遠方の人も日曜日は休み、月曜日の一日をかけて投票所をめざし、火曜日に投票をする。

これなら「安息日」は確保できるという事になります。

こうして、伝統的にアメリカでは投票日は火曜日となっているそうです。

アメリカならではの、優しい伝統ですよね。

 

アメリカ大統領選挙のテカムセの呪いとは?

 

アメリカ大統領選には、「テカムセの呪い」というものがあるそうなんです。

これは、第9代アメリカ合衆国大統領ウィリアム・ハリソンの肺炎による死から始まりました。

 

呪いの発端だと言われる「テカムセ」は、アメリカ大陸の先住民、ショーニー族の長でした。

独立戦争後、先住民達は白人に土地を奪われ、徐々に追い詰められていくのですが、先住民は白人からの迫害に抵抗するため反乱を起こします。

その先頭に立ったのがテカムセだったのです。

1813年に、抵抗も虚しく白人に敗れ、テカムセは処刑されてしまいました。

この時、テカムセを追い詰めた白人の指導者が、後の第9代アメリカ大統領ウィリアム・ハリソンだったのです。

発端とされるウィリアム・ハリソンは大統領就任後わずか1ヶ月で肺炎のため死去しました。

それからというもの、1840年から20年ごとに、選ばれた大統領の就任中に死が訪れる、といわれるものです。

時代的な背景もあると思うので一概には言えませんし、2000年に就任したジャージ・W・ブッシュは、演説中に手榴弾を投げ込まれたり、食事中に息が詰まり窒息死の恐れもあったものの大統領職を無事に全うしました。

呪いへの終止符が打たれたという事でしょうか。

都市伝説にすぎませんが、何だか気味が悪いですよね。

時期大統領も、何事もなく任期を終えてほしいものです。

 


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まとめ

 

世界各国から大注目のアメリカ大統領選挙まで、いよいよ1年を切りました。

今回はその日程と仕組みについてまとめてみましたが、想像以上に長期に渡る事がわかりました。

オリンピックを挟むので特に長いという感覚になりますよね。

また、日本とは大きく異なる選挙の仕組みについても驚かされました。

 

アメリカでは、大統領選挙がある年の2月または3月初旬の一つの火曜日を「スーパー・チューズデー」と呼び、大統領選挙にとって非常に重要な日と位置付けています。

この日は多くの州で予備選挙がおこなわれる事が多い日だからです。

選挙が平日の火曜日に実施される事も、何だか新鮮な感覚でした。

 

また、「テカムセの呪い」という1840年から20年ごとに、選ばれた大統領の就任中に死が訪れる、といわれる都市伝説があるのにもビックリしました。

次期大統領も何事もなく任期を終えられ、伝説が終焉する事を願います。

 

来年はどのような選挙yearになるのか、注目していきましょう。

 

参考サイト

東洋経済

現代ビジネス

朝日新聞


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