続々と力をつけている希望の党だが、
党首の小池都知事から
「リベラル派は排除する」
と断言された。
リベラル派とは日本の政治で
どんな意味を持つのだろうか?
更に保守派との違いは?
詳しく調べてみよう。
リベラル派とは?日本の政治での意味について
民進党の前原代表が
希望の党と合流する事を発表した。
だが、希望の党の小池都知事は
リベラル派は排除する。
と断言しているのだが、
リベラル派とは
一体どんな意味を持つのだろうか?
リベラルとはliberalと書き
英語のlibertyすなわち自由の
形容詞となっている。
単語だけを説明すると
「束縛される事がなく自由」
という意味になるのだ。
更に、日本の政治での
リベラル派の意味とは
左よりの政治的な考えを
持つ事を指すのである。
左よりの考えとは
社会主義や共産主義の強い事を指し
旧ソ連や中国を崇拝している人が
多い様だ。
民進党の8割近くが
リベラル派と言われており、
中国寄りの
政治になっていくと言われている。
社会主義的な考えとは
マルクス主義の思想が強く
貧富の差や私有財産を持つ事を
許せない人なのである。
更に、共産主義的な考えとは
私有財産だけでなく
信仰や相続、結婚の自由も
否定しているのだ。
少し、話がそれてしまったが
リベラル派とは
左翼的な考え方であり、
世界の労働者の為に国境を越えて
団結し革命を起こす。
かみ砕くと
世界の労働者たちの為なら
日本を解体し、
社会主義や共産主義の名のもとに
色々な国で同じように国を解体し
階級のない理想の社会を作ろう!
という意味なのだ。
リベラル派と保守派の違いは?
リベラル派の意味が
何となく分かっていただけたら
次は保守派との違い
について調べてみよう。
希望の党は
ガチガチの保守派
と言われているメンバーがおり
保守派の傾向が強いのだ。
民進党はリベラル派が多い事で
知られているのだが
このリベラル派と保守派の関係は
どうなっているのだろうか?
違いが気になるところである。
リベラル派については
前述させていただいたので
今度は、
簡単にだが保守派について
説明させていただこう。
政治的な保守派というと
古き良き時代を推し
新しい物に関しては
じっくり考え、
良い物であったら
少しずつ取り入れていこう。
といったところであろうか。
リベラル派が国家を解体し
労働者たちのために!
という考えに対し
保守派の考えとしては
国家あっての政治、
まずは国と国民の為に。
と言ったところだろうか?
大きな部分で
これだけの違いがある
リベラル派と保守派だが
これが、政治の中身の話になってくると
更に違いが顕著になってくるだろう。
例えるのならば
天皇精度だが
リベラル派は反対であり
保守派は賛成である。
憲法改正については
リベラル派は反対であり
保守派は賛成なのだ。
少し例えをあげただけで
これほどの違いがあるのだ。
中々、
足並みをそろえる事は難しい事が
想像できるのである。
また、小池都知事は
リベラル派を排除する。
と宣言した上で
こう述べている。
安全保障や憲法観という根幹部分で一致していくことが政党の構成員として必要最低限のことではないかと思っています
引用:産経デジタル
リベラル派の中にも
ガチガチのリベラル派、
右寄りのリベラル派
など
人によって考え方は様々である。
民進党との合流は
もしかしたら
希望の党が議員数を獲得する
苦肉の策だったのかもしれない。
相反する、リベラル派と保守派
合流する事で
見つめる日本の未来の姿も
様々にならない事を願う。
HARU
参考
//huffingtonpost.jp/2017/09/28/maehara-kibou_a_23225668/
//huffingtonpost.jp/2017/09/28/maehara-kibou_a_23225668/
他