6月に入り雨が目立つようになった。
梅雨と言う鬱陶しい時期に加えて、
台風5号の発生が発表された。
2018年の進路状況はどうなっているの
だろうか?
例年の様に警報が出る可能性がある
のか、関東と大阪市について調べた。
台風5号2018の進路状況は!?関東や大阪市で警報が出る可能性も!!
8日午前3時にフィリピン沖で2018年の
台風5号の発生を確認した。
台風5号は大型に成長しながら、北上
する進路状況にある。
このまま日本に接近すれば、2018年も
各地で警報が発令されるだろう。
警報については関東と大阪市に注目
して調査した。
台風5号の進路状況に伴い、関東や
大阪市で警報が出るのか見て行こう。
台風5号2018の進路状況
まず2018年の台風5号の進路状況に
ついて説明しよう。
台風5号はフィリピン沖で発生し、
成長しながら北上を続けている。
現段階では10日には大東島付近に接近
する見込みだ。
予報通りに進めば、11日には伊豆諸島に
接近し、12日にかけて日本の東の海上を
進路とする。
これに伴い、日本列島の南に位置する
梅雨前線が活発化し、雨の激しい状況が
続く。
2018年の台風5号の予報円は大きめ
であり、進む速度にも幅がある様だ。
進路によっても影響期間が変わって来る
為、気を抜けない日が続くだろう。
台風5号2018の影響で関東や大阪市に警報は出るのか?
日本は台風が多い国で、毎年各地で警報
が発令され、気象災害に見舞われる。
台風5号に関しても同じ事が予測
出来る。
関東や大阪市の警報発令の確率について
日本気象協会が発表する「台風5号の
暴風域に入る確率」を元に推測した。
この発表によると、9日から12日に
かけて暴風域に入る確率が関東の各県
では2~18%と高い。
大阪府では1%となっている。
暴風域に入る可能性が高い関東では警報
が発令される確率はかなり高い物となる
だろう。
大阪府の詳しいデータを見ると、
東部大阪、南河内、泉州で1%となって
おり、大阪市は0%であった。
この予測通りになれば、大阪市で警報が
発令される可能性は低いのではない
だろうか?
台風5号2018の進路状況で各地に出る影響
2018年の台風5号も進路状況によっては
日本の各地に爪痕を残して行く可能性
がある。
梅雨前線の影響に加えて台風5号の
上陸で雨脚が強まる事は間違いない。
大雨や雷警報に注意が必要だ。
前章では関東と大阪市の警報発令確率
について予測した。
特に暴風域に入る確率が高い関東では
台風情報のチェックは欠かせない。
また大阪市の様に暴風域に入る確率が
低い地域でも雨に対する十分な警戒が
必要だ。
ここからは2018年の台風5号の進路状況が
各地に及ぼす影響を見て行こう。
台風5号が全国に及ぼす影響
台風5号はまず沖縄に最も近付く見込み
だ。
その影響で波が高くなり、シケが出る
だろう。
その後も台風5号は北上を続け、九州、
本州と影響を広げて行く。
10日には台風5号の影響で、本州付近
に停滞している梅雨前線の動きが活発化
する。
10日~11日にかけて広範囲で雨脚が
強まり、災害に繋がる可能性も出て来る
だろう。
交通機関の乱れも予想される為、外出
予定がある場合は時間に余裕を持たせ
た方が良い。
12日には台風5号は日本の東の海上を
抜ける進路を取ると予想され、次第に
雨脚も弱まって来る。
13日以降には台風の影響も無く、曇の
間に晴れ間が出てくるのではない
だろうか?
まとめ
台風5号の進路状況の予測を元に各地に
現れる影響を調査した。
特に関東地方では台風5号の暴風域に
入る可能性が高い為、注意が必要だ。
梅雨前線と台風5号のコンビネーション
で大規模な災害をもたらす可能性も
出て来る。
全国的に気象情報のチェックが欠かせ
無い日が続くだろう。
特に外出予定のある場合はしっかりと
対策を行いたい。
サカモトマユ
<参考サイト>
気象庁
tenki.jp
weathernews