森昌子さん(以下敬称略)
はご存じだろうか?
数年前に離婚騒動でニュースや
ゴシップ記事を賑わした
大物芸能人である。
そんな森昌子の子育て論が
おかしい、ひどい、嘘だろう
と話題を呼んでいるのだ。
そんな森昌子の子育て論は、
失敗したのだろうか?
それとも嘘・・・?
探っていくことにしょう。
森昌子の子育て論はひどい?おかしい?
森昌子と言えば、
1970年代にデビューした
大物芸能人だ。
子育て論のひどい、おかしい事
それとも嘘なのか?
を調べる前に、
まずは森昌子自身について
調べてみよう。
森昌子とは
栃木県出身で
1971年に「スター誕生!」
で初代チャンピオンになった
歌唱力を売りにしたアイドルであった。
「せんせい」で歌手デビューし
山口百恵、桜田淳子と三人で
「花の中三トリオ」と
呼ばれる。
堀越高校を卒業後、
演歌歌手の道へ進み、
難易度の高い歌を
自分の物とする実力派となったのだ。
そして、1986年に
結婚と共に芸能界を引退する。
余談だか、
結婚式を生放送していたので、
結婚式の最中に森昌子の自宅に
空き巣が入った事件がある。
結婚式を生放送しているので
自宅が留守だとわかり、
空き巣に入られた
という失敗談である。
2005年に離婚を発表。
翌2006年に
芸能界へ
復帰を果たす事となるのである。
森昌子の子育て論
さて、前述で森昌子について
調べてみたのだが、
テレビで森昌子を見た事がある人は
おっとりしていて、穏やかなイメージを
受けた人が多いだろう。
そんな森昌子の
子育て論を調べていこう。
森昌子には3人の息子がおり、
長男と三男はバンドで活躍しており、
次男については、
テレビ東京に勤めている。
しっかり、就職に就き、
働いている息子たちは
子育て論が失敗した結果なのだろうか?
長男と三男のバンドは
長男が
「ONE OK ROCK」のボーカル
三男が
「MY FIRST STORY」のボーカル
と、どちらも人気の高い
バンドのボーカルを担当しているのだ。
そんな立派に3人の息子を育てた
子育て論だが、どこが
ひどい、おかしい、失敗している
と非難される所なのだろう。
母から『鬼のような母親だ』『私はそんな人間に育てたつもりはない』とよく言われました(笑)。私は一人っ子で、本当に甘やかされて育ちましたけれど、13歳で大人の世界に足を踏み入れて『生きていくことの大変さ』を思い知りました。とくに男の子=男性はそうですね。仕事だけでなく、家族を養っていかないといけませんから」
こうした思いが子育ての根底にあり、昌子さんの子育ては「しつけ」「経験」「自立」の3本柱になったそう。
参考:livedoor NEWS
丁度、森昌子が子育て論について
語っていた記事がみつかった。
この記事によると、
反抗期には、息子と殴り合いをした事や
更に過激な発言を
息子に対してしていた事が
書いてある。
森昌子の子育て論である
「しつけ」も「経験」も「自立」も
人生にとって
必要な事ではないだろうか。
森昌子の子育て論、嘘や失敗について
森昌子の子育て論だが、
前述でも述べた通り、
そんなにひどい、おかしい
それは嘘だろうと
言った点は見つからない
と思うのだが世間の反応は
いかがなのだろうか?
森昌子の子育て論から出た
まるで嘘のようなエピソードが
いくつかあるので紹介しよう。
例えば、
門限を過ぎて帰宅した息子達に対して
決して家には入れず、
庭で一晩過ごさせた。
というエピソードがある。
確かに少しひどいかもしれない。
人によっては、親としてひどい、
おかしいと思う人もいるだろう。
更に、兄弟間でも年上を敬い、
敬語で話をさせた。
という話もある。
確かに嘘みたいである。
筆者が兄弟に
敬語で話さなくてはいけないと思うと
関係もおかしい空気に包まれそうだ。
更に、左利きになりそうだと感じると
左腕を縛り付け、
右利きに矯正したという。
確かに縛り付けるのはひどいし、
少しおかしいのでは?
と思ってしまう所だ。
だが、これらの行動で
子育ては失敗しているのだろうか?
息子達3人は全員しっかりと
自分の力で生活しているのである。
それだけで、失敗しているとは
とても思えない。
世の中には50歳を過ぎても
親に甘えて
自立できていない大人もいる。
こちらの方が嘘の様だ。
森昌子が働きだした13歳の時は
1971年である。
芸能界は縦社会だと聞くし、
それまで一般人で一人っ子の
甘やかされてきた森昌子にとって
嘘やおかしい事、そして失敗を
色々経験したのだろう。
息子達に行ってきた、
スパルタな子育てはひどいと言われても
それぞれの
人生の糧になっているのである。
森昌子の子育て論が嘘だというのは
そのあまりにも現実離れしている
エピソードからではないだろうか?
そして、世間で言われている
ひどい、おかしい、失敗している
という評価も
息子達にとっては
全て、身になっているのである。
HARU
参考
: ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%98%8C%E5%AD%90