ゴールデンウィーク【2018年】関東の日帰りお出かけ!花の名所お勧めスポットまとめ!

2018年のゴールデンウィークは、
どこにお出かけするかを考えている人は
色々な花が咲き誇る時期を考えれば
「お花見」も選択肢の一つである。

関東では東京とその周辺にも日帰りで
行く事の出来る花の名所があり、東京を
離れてみようとしている人も、東京で
過ごそうとしている人も、季節を感じる
花を見て感動する事が出来るのだ。

桜以外にも色々な花の魅力を確かめる
為に、ゴールデンウィークの予定を
立てる事もまた楽しい。

 

日帰りで行く事の出来る関東の花の名所!2018年ゴールデンウィークはどこへ!?

 


もうすぐ2018年のゴールデンウィークが
到来するが、関東近辺でもこの時期には
色とりどりの花が咲き、日帰りで
お出かけの観光客の目を
楽しませてくれる。

そこで関東地方で、東京から少し離れた
ゴールデンウィーク期間が旬の
花の名所を取上げてみる。

2018年もまた季節の花がよりどりみどり
であるが、全て日帰りでお出かけ可能な
所がうれしい。

まずは、北関東地区から見てみよう。

つつじが岡公園(群馬県館林市)


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江戸時代には大名も花見をしたと
伝えられている舘林のつつじであるが、
2018年のゴールデンウィークにも当時と
変わらない美しさを堪能出来る。

このつつじが丘公園は1934(昭和9)年、
国の名勝指定を受け、開花の季節には
およそ50品種に及ぶ種類の
10,000株のつつじが咲く。

他にも高さ5mにもなる古木、樹齢800年
を超える山つつじの巨木などがあり、
関東有数のつつじの名所である。

同公園にはたくさんの駐車場があり、
日帰りでお出かけの際には電車だけで
なく車で気軽に訪れる事が出来る。

羊山公園(埼玉県秩父市)


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この公園は丘全体が公園となっており、
その南側にはピンク、白、紫他9色の
40万株にも及ぶ芝桜があり、その色の
レイアウトは秩父夜祭の山車の囃し手の
襦袢をイメージしている。

園内の芝桜のある所までは多少歩く事に
なるが、東京から日帰りでお出かけが
出来る所で日ごろの喧騒を忘れるには
またとないリフレッシュとなる事は
間違いない。

子供向けの遊具もあるので、子供も
自由に遊ぶ事が可能で、朝から夕方まで
園内で楽しむ事が出来る。

西武秩父駅から徒歩約10分のアクセスも
気軽に行く事が出来る関東の花の名所と
して人気のある理由だろう。

その裏付けとして2018年3月の時点でも
ゴールデンウィークに向けて混雑を
回避する為の注意を呼び掛けている。

あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)


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この花の名所は藤とつつじがあるだけで
無く、ゴールデンウィーク以外にも
沢山咲いている色々な花を楽しむ
事が出来る。

冬季には鮮やかなイルミネーションが
ある事でも有名である。

ゴールデンウィークの期間中の
「売り」は何といっても藤で、
日本最大級のとなる藤園には
広さ1,000㎡の大藤棚があり、その
スケールの大きさを堪能出来る。

また珍しい所では八重の大藤棚、
80mに及ぶ白藤のトンネルといった
見所があり、2018年もまた人混みの
大変さが予想されるので、ここへの
日帰りのお出かけの際はきちんと
計画を立てる事が必要だろう。

東京近郊の、関東の自然の景色の中で
花を楽しむ事も楽しいが、
ゴールデンウィークの都内でもまた
花を見て楽しむ事は出来る。

その演出も見所の、お勧めの
スポットも含まれている。

 

2018年ゴールデンウィークのお出かけは都内の花の名所もアリ!

 


2018年のゴールデンウィーク。

続いては南関東地区の日帰りお出かけに
最適な花の名所お勧めスポットを
見てみよう。

花は、人間の視界に入るだけでも、
癒やしの効果を発揮するという説も
ある程に、疲れた心のケアに最適だ。

日帰りでお出かけ出来るならば、
ゴールデンウィーク返上という
忙しい人にも喜ばしい限りだろう。

亀戸天神社(東京都江東区)


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江戸っ子は、初夏が訪れる時期には
亀戸天神社で藤の花を見る事を楽しみに
していた。

その江戸っ子の伝統に習って、
2018年のゴールデンウィークには
東京を離れて関東近郊へ日帰りの
お出かけに行く事無く、東京の下町で
藤の花を見るのも「粋」だろう。

関東のみならず全国で日帰りもしくは
泊りがけで家族がお出かけの
ゴールデンウィークが始まる4月下旬に
藤の花が咲き始め、心字池に架かる
真っ赤な太鼓橋との色のコントラストは
2018年も訪れた人を楽しませる事は
間違い無い。

夜間にはライトアップでその景観を
楽しむ事が可能で、東京都区内という
場所もあってゴールデンウィーク中の
日帰りでのお出かけには持って来いの
場所である。

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)


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上野東照宮ぼたん苑は、
1980年(昭和55年)に
日中友好を記念して開苑された、
関東そして都内では有数の
ぼたんの名所である。

2018年もゴールデンウィークが
始まる頃には、同苑内にある
日本、中国、アメリカ、フランスの
110種、約600株に及ぶぼたんの花が
咲き誇る。

またぼたんの花だけでなく
芍薬(しゃくやく)の花の見所であり、
上述の亀戸天神社と並び、東京下町への
日帰りのお出かけのコースの一つにも
おすすめである。

根津神社(東京都文京区)


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関東でも花の祭りの多い地域である
東京都文京区の「花の五大まつり」の
一つであり、2018年もまた境内では
ゴールデンウィークの期間中に赤や紫等
色とりどりの花を見る事が出来る。

また花だけでなく太鼓や演芸などの
見世物もあり、多くの露店も並ぶ事で、
ここも日帰りでのお出かけスポットと
しては外せないだろう。

2018年もまたゴールデンウィークの予定
に悩む家庭も多いとも思われるが、
花を楽しむ上では、関東の中で
東京を離れるばかりが選択肢という
訳でも無いのだ。

「花より団子」の甘い罠に気を付ければ
花で季節を感じる事は出来る。

 

まとめ

 


堀田かつひこの漫画「オバタリアン」で
バーゲンに急ぐオバタリアンが
道端に咲いたタンポポを鬼の形相で
自転車で踏みつぶしていったシーンが
存在したが、これこそ心の余裕を
失くした人の行動の典型である。

心穏やかに過ごす為にも、花を見て
感動する事も大切であり、時間の余裕の
あるゴールデンウィーク位は、日帰りの
お出かけで平穏を取り戻す事も必要だ。

2018年も関東では花が綺麗に咲き誇る。

参考サイト
じゃらんニュース
TOKYO ODEKAKE GUIDE

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