GSOMIA破棄、竹島の軍事訓練等、
韓国との関係が悪化する出来事が
多発し、韓国が嫌いという日本人が
増えてきました。
では、その理由には、どういった物が
あるのでしょうか。
良く上げられる韓国を嫌いとなった
理由を挙げて行きます。
そして、芸能人にも存在する韓国を
嫌いだという人物についても
見て行きましょう。
韓国が嫌いという日本人!理由は何?
韓国との関係は悪化の一途を
辿っていますが、日本人の中にも
韓国を嫌いという人が増えてきました。
その理由には、反日ばっかり、
言いがかりをつけてくる、
等の理由があります。
そして、日本と韓国の過去に対する
態度の違いがあると言えるのです。
芸能人にも、
韓国が嫌いという事を公言する人も
存在します。
更に詳しい日本人の韓国嫌いに
ついて、迫ってみましょう。
日本人が韓国を嫌いになった理由!
日本人が韓国を嫌いになった理由
としては以下の様な事件が
まず起きている為だと言えます。
- レーダー照射問題
- 徴用工等の歴史問題
- 竹島上陸
- スポーツでの政治問題持ち込み
- 大統領を含む政治家が反日発言を
普通にする
こういった事に対して日本国内で
「難癖をつけてくる」
「昔の事をいつまでも引きずる」
「まるで日本人が悪だと批判する」
「他国の物をまるで自分の物の
様に言う」
「スポーツの場に政治を持ち込む
のはモラルが低い」
「国の代表が日本を批判するのは
あまりにもトップとしての
自覚が無い」
等の文句やイメージが広がり、
韓国を嫌いになる日本人が増えている
と言えます。
日本人が韓国を嫌いになった理由は
韓国の身から出た錆だと思われる方も
いると思われます。
確かに、
そういう一面を持っている事は
否定しませんが、実は日本人と韓国人の
文化の根底には大きな違いがあると
言えるのです。
韓国を嫌いになる理由は根本的な文化の違い!
文化の根底の違いとは、
日本人は過去を流すのが美しいと
考えているのに対し、
韓国人は過去の屈辱をバネに
自分を高める事が美しいと
思っているという事です。
まず、日本人と韓国人には
大きな以下の過去に対する見方の
違いがあります。
日本:「水に流す文化」
過去のいざこざはお互いに許し、
過去に縛られず、未来に向かって、
邁進していこうとする文化。
韓国:「恨の文化」
過去に味わった他者からの屈辱を
バネにして、自分自身を高めていこう
とする文化。
例えば、日本人は「ケジメ」、「禊」
という言葉を使いますね。
それは、ここで一旦の決着はつけて、
これからは過去のしがらみは
無くそうとする言葉だと言えます。
しかし、
韓国では他者から受けた屈辱等を
自分を高める事で上回る努力をし、
それが成し遂げられた時に
「恨がほぐれた」として、
ようやく過去を清算できると
言えるのです。
徴用工問題等が、この過去への
見方の違いでこじれたと言えます。
この問題は、
日韓請求権協定締結時に戦時の
賠償請求は精算したと日本側が
解釈したのに対し、韓国側は後の
日本の外交官柳井俊二の
「韓国人個人の請求権は協定の
破棄内容に含まれていない」
等の発言も相まって日本の過去の
清算は終わっていないという認識を
持っていました。
日本は日韓請求権協定で、
「ケジメ」がついたと思ったのに対し、
韓国は大日本帝国統治時代の
「恨」がほぐれていないという
認識を持っていたという事ですね。
こういった文化の違いから、
日本人は韓国を
「いつまでも昔の事をネチネチ言う」
という認識を持ち、
韓国人は日本を
「過去に自分が犯した罪を反省しない」
という風に見ているのです。
そして、
昨今の韓国とのいざこざで
この文化の違いが顕在化し、
韓国を嫌いになる日本人増加の
理由となったと言えます。
地理的には近しい距離であり、
同じアジア人ですが、
考え方の根底はかなり違う事が
わかりますね。
同じアジア人で距離が近いから、
相手も同じ事を正義だと互いに
考えてしまっているのかも
知れません。
韓国嫌いを公言した芸能人!発言内容をチェック!
2010年代に入って、
それまで日本の中では韓国嫌い
という事を発言するのは、
主にインターネットだけだったのが、
公衆の面前に出てきたと言えます。
そして、その中には、
芸能人なども含まれていました。
次は、そんな韓国を嫌いと公言した
芸能人について、見て行きたいと
思います。
韓国嫌いを公言した芸能人達!
韓国を嫌いを公言した芸能人には、
以下の様な人々がいます。
高岡蒼佑
かなりハッキリと韓国、
特に韓流ドラマに嫌いという
意思を示した人物だと言えます。
2011年に自身のツイッター上で、
「テレビで韓国ネタが出たら消す」
「韓国系の放送が多いのは、
気持ち悪い、洗脳気持ち悪い」
「K-POPは自分の国でやれ」
という趣旨の発言を多くして、
大炎上した事もあります。
あまりにもハッキリとし過ぎる
韓国嫌い発言でびっくりして
しまいます。
えなりかずき
「渡る世間は鬼ばかり」で
印象が残っている方も多いであろう
えなりかずきさんも、2013年に
韓国が嫌いだという発言を
しています。
「盗人猛々しい」
「自信過剰」
「政権が不安定になると
すぐ日本に矛先を変える」
「韓国起源説は信じられない」
等の韓国を批判する言葉を
番組内で発言していました。
あの渡る世間で子供時代から
演技をしていたえなりかずきさんを
見ていた身からすると、
ここまでハッキリと韓国が
嫌いだと発言している様子に
ショックを受けてしまいます。
マツコ・デラックス
2012年に放送された番組内で
J-POP批判を行った
韓国人男性作家に対して、
「K-POPは日本が受け入れて
やってるんだ!」
という発言をする場面が
登場しました。
この内容に対し、当時ネット上では
「よくやった」などの声が
挙がりましたが、放送した局が
当時、韓流番組を多く放送しており、
ネットから批判を多く受けていた
フジテレビであった為に、
やらせでは?
という声も挙がっていました。
他にも、ビートたけしや伊東四朗、
田村淳、津川雅彦、元舞の海、杉本綾
おぎやはぎ、徳井義実、浅野忠信、
フットボールアワー岩尾、本田麻里絵、
朝青龍、イチロー、木村カエラ、
ふかわりょう、等々、韓国に対しての
嫌いな感情を公言している芸能人は
多く存在します。
どの芸能人も韓国が嫌いという
発言が2010年代前半であり、
この時期に韓国に対する
日本人のイメージが大きく
変わったと考えられます。
まとめ
日本人の韓国嫌いは益々、
高まっていると言えます。
現在でも、日本のホワイト国除外と
韓国のGSOMIA破棄に折り合いが
ついていない為です。
また、韓国の大統領、文在寅氏が
側近の不祥事隠しの為に、
日本批判を更に強くしている事も
理由にあります。
かなり仲良くなる必要は、
文化の大きな違いがある為に、
実現は強く望みませんが、
北朝鮮等の安全保障上の問題から、
沈静化は早くして欲しいと
望んでしまいます。
RuRuhase
<参考サイト>
JCAST ニュース
Asagei plus
中央日報