米朝首脳会談!一旦中止理由と金正恩のホテル代やなぜシンガポールなのか?など素朴な疑問を調査しました!

12日に開かれる米朝首脳会談に向けて、
両国の首脳が現地入りした。

一時は中止とされていた首脳会談だが、
このまま無事に開催する事が出来るの
だろうか?

ここでは一時中止とした理由や金正恩氏
のホテル代要求問題、なぜ開催地を
シンガポールにしたのか等の疑問を
調査した。

 

米朝首脳会談が一時中止とされた理由は?なぜ開催地がシンガポールでホテル代は誰が払う!?

 


トランプ大統領によって中止が宣言
されていた米朝首脳会談が予定通りの
12日に開催される。

いくつかの案が浮かんでいた開催地は
シンガポールに落ち着き両国首脳も現地
入りした。

だが開催間近にある米朝首脳会談には
残された問題もあるのだ。

特に北朝鮮側にホテル代を払う気が無く、
他国に要求している事は問題となって
いる様だ。

米朝首脳会談が一時中止になった理由
とは?

なぜ開催地にシンガポールが選ばれた
のか?

北朝鮮側はなぜホテル代を払いたがらない
のか?

それぞれのを理由を順に見て行こう。

米朝首脳会談が一時中止となった理由は?


順調に開催当日を迎えると思われていた
米朝首脳会談だが、トランプ大統領の
宣言により、一時は開催が危ぶまれて
いた。

トランプ大統領に米朝首脳会談の中止を
宣言させた理由は何なのだろうか?

以下の3つの理由ではないかと筆者は
推測している。

1.北朝鮮が準備会合を無断欠席した事

2.北朝鮮による米韓合同軍事訓練の抗議

3.中国による北朝鮮への入れ知恵

米朝首脳会談の開催に当たって、
様々な事前準備が必要だ。

それに伴い米国と北朝鮮で準備会合を
開く手はずであったが、北朝鮮が
無断欠席したのである。

北朝鮮からの来るはずも無い連絡を米国
は待ち続けるしか無かったと言う。

また、一時は米韓合同軍事訓練を受け
入れる姿勢を見せていた北朝鮮であった
が、一転して抗議を始めたのだ。

意見が変わったのが金正恩氏が中国を
訪問した直後であった為、中国側に
入れ知恵されたのでは無いかと言われて
いる。

以上が米朝首脳会談を一時中止とした
理由であると考えられる。

全ては、甘く考えている金正恩への
ゆさぶりを意図した、トランプ大統領の
プロデュースであるという見解もある。

開催地のシンガポールは迷惑を被っている??


米朝首脳会談の開催地として決定した
シンガポールは大迷惑しているとまで
言われている。

両国の首脳が現地入りした事で市民に
まで緊張が走っているだろう。

また北朝鮮側はなぜかシンガポールでの
ホテル代を払わないと言っているのだ。

もちろん米国はその様な要求は飲まない
だろう。

そうなると米国と北朝鮮以外の第三者、
すなわちシンガポールが肩代わりさせ
られる可能性も出て来る。

次章ではなぜ開催地がシンガポールに
決定したのか?

なぜ北朝鮮側はホテル代を払おうと
しないのかについて説明しよう。

 

米朝首脳会談はなぜシンガポールで開催される?ホテル代を払わない理由は?

 


前章では米朝首脳会談が一時中止と
された理由を説明した。

開催されずに失敗に終わるのかと
思われたが、中止宣言は撤回された
様だ。

両国の首脳が開催地であるシンガポール
入りした事も伝えられている。

しかし北朝鮮がホテル代の負担を他国に
要求する様な事態も発声している。

ではここからはなぜシンガポールが
米朝首脳会談の開催地に選ばれたのか?

また、なぜ北朝鮮はホテル代を払おうと
しないのか。

その理由を説明して行こう。

シンガポールを開催地に選んだ理由


シンガポールは当初から開催地の候補
として上がっていた。

その一番の理由はシンガポールは中立の
立場を取っており、北朝鮮大使館の
所在地でもあるからだ。

板門店を開催地とする案には一時、
トランプ大統領も前向きであったが、
意見を翻す北朝鮮の意向に従うべきでは
無いと判断した様だ。

また金正恩氏の専用機はその性能上、
8000キロメートルを超える飛行には
無理があるとされている。

シンガポールならその条件を満たす事も
出来た様だ。

これには、どちらの首脳がどちらの国へ
出向いても面子が立たない為、という
理由もあるようだ。

北朝鮮のホテル代は誰が払う?


北朝鮮は米朝首脳会談で宿泊する予定の
ホテル代を他国に要請している。

ホテル代すら払えないのかと驚く人も
多いだろう。

米朝首脳会談における出費を負担する
のは北朝鮮の外務省だ。

しかし、今回の首脳会談は突然決定した
事であり、年間の予算には組み込まれて
いない。

もちろん国家の中枢を担う部署では
たぷりと予算が用意されているだろう。

だが外務省は金正恩氏を直接担当する
部署に予算を打診をする事は出来ない
様だ。

その為、他国にホテル代の肩代わりを
請求しているのだ。

なんとお粗末な国家なのだろうか。

そしてホテル代を負担させられる可能性
が高いのは開催地であるシンガポール
なのだ。

シンガポールは米朝首脳会談の開催に
当たって、すでに16億円も負担している
と言う。

開催地に選ばれたばかりに、気苦労は
絶えないだろう。

また、核廃絶を働きかけるNPO団体
から、支払いの意思表示もされている。

 

まとめ

 


米朝首脳会談の一時中止理由や開催地、
北朝鮮のホテル代要求について見て
来た。

中立国として開催地に選ばれてしまった
シンガポールはなんとも災難である。

しかし米朝首脳会談が無事に終了
すれば、シンガポールは国際的に株を
上げる事になるだろう。

開催は明日に迫っている。

どう転ぶかはまだ誰にも分からない
のだ。

サカモトマユ

<参考サイト>
Livedoor’NEWS
日経新聞オンライン
ニコニコニュース

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