先日放送された
WBA世界同級タイトルマッチで思わず
興奮してしまった人も
多いのではないでしょうか。
鮮やかなK.O.を見せた
井上尚弥選手ですが、
減量苦に悩まされていた様です。
そんな井上尚弥選手の筋肉トレーニング
や減量方法、食事メニューなどについて
調査してみました。
井上尚弥選手の筋肉トレーニング方法と減量苦を和らげる食事メニュー!
王者の看板を背負い、
初防衛を成し遂げた井上尚弥選手ですが
その見事な筋肉には
目を奪われた人も
多いのではないでしょうか。
そんな井上尚弥選手の
筋肉トレーニング方法と減量苦、
食事メニューなどを
調査してみましょう。
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井上尚弥選手の筋肉トレーニング方法は?
世界バンダム級王者という
井上尚弥選手ですが、
見事な筋肉を維持しています。
一体、
どの様なトレーニング方法で
筋肉を鍛えているのでしょうか?
井上尚弥選手のインスタグラムにも
筋肉をトレーニングする方法が
紹介されていますが、
体幹や基礎トレーニングを
繰り返し行っている様です。
井上尚弥選手の食事メニューも気になる!
身体を作るのに栄養を摂取する食事は
欠かせないものです。
中でも、
体重制限をしつつ身体を絞っていく
という井上尚弥選手にとって、
食事メニューも
バカに出来ないものでは
ないでしょうか。
井上尚弥選手には、
管理栄養士が奥様と一緒に
食事メニューを
管理されているという事です。
減量で苦しんだって本当?
WBAの王者である井上尚弥選手ですが
ボクシングには体重による
階級がある事は
ご存じの人も多いと思います。
現在、
バンダム級王者である
井上尚弥選手ですが、
バンダム級は53.52kg以下
でなければいけません。
ですが、
井上尚弥選手がデビューした当時は
ライトフライ級でした。
ライトフライ級の体重は
48.98kg以下
でなければいけないのです。
筋肉を維持しつつ、
減量しなければいけないという事には、
とても苦しんでいたと言われています。
今でこそ、対戦相手を
マットに沈める事が出来ますが、
減量苦でボロボロの身体では、
ライトフライ級であった当時は
実力が発揮できていなかった様です。
井上尚弥選手の食事メニューや筋肉トレーニング方法は?
前章では、
井上尚弥選手が減量で苦しい思いをした
という事や、
筋肉のトレーニング方法、
食事メニューについて、
軽く説明させて頂きました。
特に、食事メニューについては、
減量で苦しんでいた井上尚弥選手らしく
管理栄養士と口論になるほどだった
という事です。
スーパーフライ級の
タイトルマッチ時には、
8kg減量しなければいけなかった
事もあり、
当時契約していた栄養士や奥様共々、
減量に苦しんだとされています。
当時の食事メニューは、
低カロリーであり
高たんぱくな食事メニューを
心がけていた様です。
中でも、井上尚弥選手は
ほうれん草が苦手だったため、
味付けに工夫して食事メニューに
加えたという事でした。
減量苦に加え、
筋肉も維持しなければならない
という事で、井上尚弥選手は、
体幹や基礎トレーニングを
飽きずに行う方法を工夫しながら
実施している様子が
インスタグラムで公開されています。
筋肉トレーニングの方法は
〇バトルロープ
〇ストレッジハンマー
〇リバーススノーエンジェル(床運動)
〇スーパーマン(床運動)
〇階段ダッシュ
〇車押し
特に、有名な「車押し」は、
ニュートラルの状態で
坂道で車を押して進むという
筋肉トレーニング方法です。
運転席には父親が乗り、
たまにブレーキを踏んで負荷をかける
という筋肉トレーニング方法は
ご存じの人も多いかも知れませんね。
まとめ
王者の座を防衛した井上尚弥選手ですが
階級を上げる事によって
減量苦から解放され、
実力を発揮する事が出来ている
と言われています。
もちろん、
井上尚弥選手自身の実力が
素晴らしかった事もありますが、
食事メニューや生活リズムなど、
影で支えた高校生からの付き合いのある
奥様の働きも
素晴らしいのではないでしょうか。
HARU
<参考サイト>
CoCoKARA
東スポWeb
日刊スポーツ、他