カトリック教会また性的スキャンダル!今度はドイツ!日本は大丈夫?

また嫌な話が耳に飛び込んできました。

カトリック教会で以前より問題
となっていた、性的スキャンダル。

今回の国は、なんとドイツです。

カトリックを信仰する人が多い事で
知られるドイツでも
性的スキャンダルが起こっていると。

果たして、日本は大丈夫なのでしょうか。

今回のドイツの件を詳しく調べると共に
日本のカトリック教会の実態も
調べてみました。

 

 

 カトリック教会で性的スキャンダル!今度はドイツだ

 


今回、カトリック教会の性的スキャンダルで
問題となっている国は、なんとドイツ。

しかも、最近起こった事ではなさそうです。

調べてみると、ドイツのカトリック教会の
聖教者による子供への性的虐待が
1946年から2014年の間に
少なくとも、3766件あったと言う。

ここで衝撃的なのは、なんと1946年から
4年前の2014年まで
ドイツでは約68年間もの間
性的虐待が繰り返されていた事。

非常にショッキングな話です。

尚且つ、少なくとも3766件なので
実際はもっと多かった、という見方も。

最近になり、性的スキャンダルが
問題視されるようになった中での
このドイツのカトリック教会の
性的スキャンダルの規模の大きさに
驚きを隠せません。

日本は、無宗教と呼ばれる国で
多くの方は仏教を信仰する中で
カトリック教会を信仰する方も
存在します。

今回のような性的スキャンダルは
日本のカトリック教会では
起こっていないのでしょうか。

日本のカトリック教会の実態も
気になる中、今回浮き彫りになった
ドイツの性的スキャンダルの
詳しい内容を次で確認します。

 ドイツのカトリック教会の性的虐待の実態とは


各国のカトリック教会で
性的スキャンダルが問題視される中
今回浮き彫りとなったのはドイツ。

ドイツのカトリック教会で
性的スキャンダルがあった事は
先に述べた通りです。

では、この性的スキャンダルの
詳しい内容はどの様なものか
調べてみました。

まず、調査はドイツカトリック教会の
司教協議会が依頼をして始まりました。

国内3つの大学が4年もかけて調査を
行ったところでの今回の結果。

ドイツ国民の衝撃は計り知れません。

地元メディア「ディー・ツァイト」と
「シュピーゲル・オンライン」によれば
被害者はほぼ少年であった事が判明。

13歳以下の若い少年が半数以上を占めた
という結果にも憤りを感じます。

6件に1件はレイプ絡みの下劣極まりない
虐待で、少なくともこの
性的スキャンダルに
1670人のカトリック教会の
聖教者が関与している模様。

ドイツでは、このような実態を受け
どのように対処するのでしょうか。

13歳以下だった少年たちは今現在
大人になった方もいる中で
心の傷は癒えていないに違いありません。

次では、日本のカトリック教会では
性的スキャンダルは起こっていないのか
詳しく調べてみました。

 

 

 日本のカトリック教会 性的スキャンダルは大丈夫?

 


日本にもカトリック教会は無論存在します。

仏教が多くの人から親しまれる
日本ではありますが
無宗教の国家としてカトリック教会も
共に信仰されています。

日本の街を見渡せば、教会も
あちらこちらに点在しています。

では、日本のカトリック教会では
ドイツのような性的スキャンダルは
起こっていないのでしょうか。

ドイツの性的スキャンダルの
歴史があまりにも長い為
日本のカトリック教会も
他人ごとでは終わらせる事が出来ません。

調べてみると、日本のカトリック教会の
カトリック中央協議会が
公式に虐待を認めた過去が判明。

これは、2002年6月21日付で公表され
詳しい虐待の内容などは
差し控えられているものの
虐待の事実はあったとしています。

しかし、これ以外に性的スキャンダルの
実態は浮き彫りになっていないのか
実際に起こっていないのか
証拠として存在するものはありません。

次では、日本やドイツも含めた
全世界のカトリック教会の
これからを見て行きましょう。

 カトリック教会のこれから


アメリカのカトリック教会の
性的スキャンダルに始まり
今回はドイツの長い長い
性的スキャンダルが浮き彫りとなりました。

調べるうちに日本のカトリック教会も
例外ではなかったことに驚きました。

全世界に存在するカトリック教会は
今後どのような対策を取るのでしょうか。

調べてみると、今回問題となったドイツは
被害者たちに対して、5000~2万ユーロ
日本円にして65万~260万円の
賠償金を支払うと提案しています。

ドイツで昨年出た報告書によれば
231人が被害に遭っていたと
認定されています。

しかし、性的スキャンダルの数は
3700件を超えるドイツで
まだまだこの数では被害者の救済には
あたれないはずです。

日本でも、適切な救済措置が
とられたはずですが
実態は明らかになっていません。

日本も他人ごととして傍観しては
いられない状況の今。

日本のカトリック中央協議会も
厳しい目を向けなければいけません。

大切なのは、日本やドイツの
純粋な子供たちが守られるように
多くの大人たちに見守られることです。

 

 

 まとめ

 


今回はドイツで明らかになった
カトリック教会の性的スキャンダルに
スポットを当ててみました。

次々に明らかになった性的虐待の
実態は、ドイツ国民にも
日本の我々にも大きな衝撃を与えました。

今後の対策が急務と言える中で
カトリック教会の真摯な対応が
求められます。

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<参考サイト>
CNNJapan
BBCNEWSJAPAN

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