安倍晋三首相とトランプ大統領との
日米首脳会談が2017年2月10日に
行われます。
初めての日米首脳会談となりますが、
なんとその後に安倍首相と
トランプ大統領が一緒にゴルフをする
予定と言われています。
この日米首脳会談ゴルフは賛否が
分かれているようです。
また、今回の日米首脳会談には
麻生太郎副総理・財務相が同伴しますが
その狙いとは何なのでしょうか。
今回は、日米首脳会談の話題について
まとめていきたいと思います。
日米首脳会談ゴルフに賛否！【トランプ】
2017年2月10日に、初めての
日米首脳会談が行われます。
日米首脳会談後には、安倍首相と
トランプ大統領が一緒にゴルフを
プレーする予定であると
菅官房長官が記者会見で明らかに
しました。
この安倍首相とトランプ大統領の
日米首脳会談ゴルフは、
どうやら賛否が分かれているようです。
また、今回の日米首脳会談ですが
トランプ政権側から、麻生太郎財務相の
同伴の要請があったようです。
これは、一体
どういった思惑からなのか。
麻生太郎副総理・財務相同伴の話題に
ついては後半でまとめていきます。
安倍首相トランプ大統領の日米首脳会談ゴルフ
菅官房長官は、安倍首相と
トランプ大統領のゴルフについて、
「選挙を勝ち抜き、米大統領となった
トランプ氏との信頼関係構築は
非常に大事である」
と述べています。
また、日米首脳会談後に、
トランプ大統領とゴルフをプレーする
ことになった経緯についてですが、
初めてトランプ氏と会談を行った際に
安倍首相はゴルフクラブをプレゼント
したそうです。
その流れで、
今度ゴルフをプレーしましょう
という話になり、
今回の日米首脳会談ゴルフへと
繋がったようです。
トランプ大統領も、
インタビューで日米首脳会談後に
自身の別荘で安倍首相とゴルフを行う
ことを明らかにしています。
その中で、「一緒に昼食をとるより、
ゴルフコースを回る方がよほど親睦を
深めることができる」
とも述べているようです。
日米首脳会談ゴルフに賛否
今回の日米首脳会談後のゴルフには、
与野党の中で賛否が分かれています。
日米首脳のゴルフが世界に対し、
どのようなメッセージとなるのか
心配である。
同盟国である欧州の首脳が
トランプ大統領を批判する姿勢を
とっているにも関わらず、
ゴルフをするのはいかがなものか。
といった否定的な意見がある
ようです。
一方、首脳同士の信頼関係を考えれば
批判が出たとしても、今回のゴルフは
行うべきだ。
という意見もあるようです。
日米首脳会談 麻生同伴の狙いと今回の論点！
ここまで、
日米首脳会談後に予定されている
トランプ大統領と安倍首相の
ゴルフについてまとめてきました。
安倍首相がトランプ大統領と
日米首脳会談後にゴルフを行うことに
ついて、与野党では賛否両論が
出ているとのことでした。
今回の日米首脳会談には、
麻生太郎副総理・財務相、
岸田文雄外相、世耕弘成経済産業相が
同伴する予定であると
菅官房長官は明らかにしています。
特に、麻生太郎財務相に関しては
トランプ政権側から同伴の要請が
あったと言います。
これは、どういった意図から
なのでしょうか。
日米首脳会談 麻生同伴の狙い
安倍政権ナンバー2の麻生太郎財務相の
同伴を要請した、トランプ政権側の狙い
とは何なのでしょうか。
ペンス副大統領と麻生太郎副総理を
同席させ、良好な関係を築く
という好意的な見方がある一方で、
単にトランプ政権側の資金調達という
意味しかないと言う意見もある
ようです。
トランプ政権は、国防の強化を掲げて
います。
しかし、アメリカの財政も厳しく
軍事費を維持するためには、
国債を大量に発行する必要があると
言います。
トランプ氏は、今回の首脳会談で、
安倍首相と麻生太郎財務相に
アメリカ国債の買い入れをするように
迫ろうとしているのではないか
という意見があるようです。
安倍首相にとって、
今回の首脳会談は日米同盟の揺るぎなさ
を再確認するといった狙いがあると
言いますが、
資金調達に重点を置くトランプ政権との
ズレが論点となってくるのかも
しれませんね。
2月10日の日米首脳会談に注目です。
mick
<参考サイト>
www3.nhk.or.jp/news/html/20170207/k10010867931000.html
mainichi.jp/articles/20170207/dde/007/030/045000c
www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201702/CK2017020702000238.html
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000047-mai-pol
news.nifty.com/article/domestic/government/12136-371130/
www.nikkei.com/article/DGXLASFL07HQ3_X00C17A2000000/
