国会では移民の受け入れについて
様々な討論がされていますが、
日本の移民の受け入れ人数が
世界の中で4位となっている事は
ご存じだったでしょうか。
自民党が主体となって取り組んでいる
移民の政策の現状について、
詳しく調査してみましょう。
日本は移民受け入れ人数4位という現状と政策について!
労働力不足という事で、
外国人労働者の確保に安倍政権が
政策を掲げ動き出した事は
ご存じの通りだと思います。
懸念されている事の1つに
移民の受け入れについて
挙げられていますが、
既に日本は移民の受け入れ人数
4位という現状だった事は
知っていましたか?
日本は移民受け入れ人数4位という現状!
しばらく前から、
少子化という問題がありましたが
若者が少ない為、
日本における労働力不足が
浮き彫りになってしまいました。
その為、
外国人労働者による労働力を頼る事に
なったのですが、
移民との違いはあるのでしょうか。
国際連合によると、
移民の定義は
少なくとも1年居住している事
を指すそうです。
その定義から移民を調べてみると、
2015年には既に日本は
移民受け入れ人数が世界の中で
4位という現状となっています。
確かに、
コンビニやファーストフード店、
若しくは工場などで
働いている技能実習生などを
考えてみると移民受け入れ人数4位の
日本という現状は
納得できなくもない事態ですね。
移民について政策は?
衆院予算委員会で安倍首相による
集中審議によって
移民政策が語られました。
その中で、
国民が心配するような
移民政策はとらない
と安倍首相は発言していたのは
報道番組などで
ご覧になった人も多いと思います。
移民の受け入れについて、
業種や人数が限られている為、
大きな波紋はない
という事なのですが、
政策の中身はすかすかで
何も決まっていない状態
と批判する声もありました。
移民受け入れ人数4位という日本の現状
前章では、
日本が移民の受け入れ人数が
世界の中で4位という
現状と政策について
説明させて頂きました。
政策については、
安倍首相が心配はないと予算委員会で
発言していましたが、
心配を払拭できるような政策は
出ていなかった様です。
また、
総務省が発表している
外国人人口についてですが、
2018年1月時点で
過去最高である
250万人を示している現状です。
市町村別で国内3位である
名古屋市の人口が
およそ220万人という事なので、
外国人人口をみるだけであれば、
大きな都市が出来ても
不思議ではない現状
という事になります。
そんな中、
受け入れ人数が決まっていますが
日本の外国人労働者増加
という現状ですが、
どの様な政策となるのでしょうか。
日本は移民大国
OECD加盟35カ国の中で年間移民数4位pic.twitter.com/wKwAZ3PpBZ
— 愛しのぬこ (@chirolin4) 2018年11月21日
[事実] すでに日本は世界第4位の移民大国である(OECD加盟35か国中、1年あたりの移民流入数でみた場合)。この規模感を頭に入れておくことは大事。 https://t.co/dpFITMS5b7 pic.twitter.com/IwGG4rcoVz
— かまやん (@kama_yam) 2018年11月25日
移民を大量に受け入れている国で何が起きているか?
↓
①移民による大暴動(フランス)
②テロ(イギリス)
③大規模デモ・議会乗っ取り(アメリカ)日本にも外国人労働者は大勢います。そして欧米・ロシアのように外国人労働者はいずれ移民に転化します。
現在日本は移民大国第4位です。
— あいろん (@YPRjcT9GVDsVw4u) 2018年11月17日
日本の移民受け入れ人数が4位という
現状に驚いている人は大勢いましたが、
移民政策による受け入れ人数に対し、
日本人で働けない状態の人数を
先に改善した方がいいのではないか
と言った意見もありました。
まとめ
移民政策については、
海外も含めて非常に難しい問題
とされている様です。
中には
移民政策で成功した国は1つもない
と断言している教授もいる様ですが、
今後の安倍政権の手腕に
期待しましょう。
HARU
<参考サイト>
東洋経済ONLINE
WEZZY
GLOBE+、他