日韓合意破棄で10億円返還した場合どうなる？国交断絶や制裁求める声も！海外の反応もチェック！

2023年8月7日

2017年に韓国が文在寅政権になって以来
締結された日韓合意が無効との声が韓国
国内で広がっており、日本の拠出金の
10億円を変換せよという声まである。

日韓合意を最悪破棄した場合どうなるか
についてはアメリカの国務副長官を
務めた人物のコメントからも明らかに
なっている。

日本からの制裁、最悪の場合国交断絶も
ある状況で韓国がとった苦肉の策とは?

日韓合意を破棄した場合はどうなるか!?国際社会でどう見られるのか?

朴槿恵政権のもとで2015年12月28日に
締結された日韓合意が、現在の韓国の
国内で無効であるとの声が広がっている
事から、現在の文在寅政権において
破棄される可能性を危惧されている。

もし日韓合意を破棄した場合、
日本と韓国はどうなるかという問いに
対しては、海外では国家として非常識と
いうそしりを受けるという答えが
多数を占めるだろう。

もし韓国側が破棄した場合どうなるかは
日本側が日韓合意破棄を突っぱねるのみ
である事は当然である。

だが韓国側が日韓合意を締結した場合、
これは条項にも盛り込まれている事だが
第二次世界大戦中に日本による強制的な
連行があったと韓国側が主張しているが
実際にはなかったにも関わらず、
韓国国内でしこりが残っている
「慰安婦問題」の解決を公認した事が
原因で韓国側が破棄した場合の想定も
日本側ではなされていたのだ。

それ故にこの件に対しての日本政府の
見解は
「ゴールを動かすつもりはない」と
いう物である。

そもそもこの日韓合意は、難しい問題を
乗り越えて最終的に合意に至った点を
国際的にも評価されており、
アメリカ元国務副長官の
リチャード・アーミテージ氏は、
もしも日韓どちらかが日韓合意を
破棄するとすれば破棄した方が批判を
されるのが当然であり、もしも韓国が
破棄した場合どうなるかと言えば、
当然のことながら批判されるとの
コメントを残した。

この日韓合意にはアメリカも支持して
いただけに当然の内容だろう。

韓国側がこの様に火を見るよりも
明らかな行動に出た理由は、文在寅自身
の国内での支持率が理由とも考えられて
いるが、この様な非常識な事をした場合
どうなるかは考慮の中に入っていないの
だろうか?

韓国の過去の政権が支持率が下がると
どうなるかを恐れて「反日」のポーズを
とり続けて良かった時代は、
もう過ぎたという事なのだろう。

もしも日韓合意を破棄して10億円を返還したならば、日本からの制裁や国交断絶も有り得る!

2016年12月28日に、韓国の釜山市の
日本領事館前に設置された慰安婦像は
釜山市によってすぐ撤去されたが、
2016年12月31日に再び設置された事から
韓国側による日韓合意の
破棄の想定も日本側では
なされていたのだ。

もし日韓合意を韓国側が破棄して
日本の拠出金10億円を返還したならば
「最終的かつ不可逆的に解決」すると
した約束を覆したとして、
制裁、或いは国交断絶も検討されて良い
との意見もあり、韓国側も日本のこの
姿勢は理解していた。

日本側が日韓合意に向けて10億円を
拠出し、それをもとに設立された
「和解・癒やし財団」では元慰安婦に
対しての現金の支給を行って来たが、
元慰安婦や市民団体の反対の声が大きい
為に、韓国の康京和外相は
2018年1月9日、新たな方針を発表した。

日韓合意を受け入れたら韓国国内では
10億円を返還すべきと言う程の
日韓合意に対する反発はまぬがれず、
そして破棄ならば日本からは制裁が
ある上に最悪の場合国交断絶も有り得る
状況で、康外相は日本の拠出金である
10億円と同じ金額を韓国側で用意し、
その扱いを日韓間で協議するという
提案を示した。

日韓合意破棄を実行したら日本の制裁や
日本との国交断絶も想定され、さりとて
日本側が10億円の返還を受け入れる事は
望めず、しかも国内の反日勢力に対して
も配慮しなければならない中での
「苦肉の策」を提示した上で、
日韓合意が公式合意だったという事実を
認めて再交渉は求めなかったものの
韓国国内の反対勢力に気を使いながら
日本政府に自発的な対応を求めた。

もはやこの事からも明らかな様に、
韓国政府は国外的には反日を唱える事は
非常に難しくなっており、
もしも日韓合意を破棄したならば
日本からの制裁や、最悪の場合国交断絶
もある事は当然である。

帝国主義の時代には、韓国が一独立国と
しての力量が無かった為に、国際的に
「日韓併合」を承認させた上で
カーネギー財団からのアメリカ人記者も
驚嘆したインフラ整備と教育制度の整備
を行った日本に対し、太平洋戦争に
日本が負けたら韓国人は、
「自分たちは敗戦国民ではない」という
独りよがりの理屈で自分たちの思う通り
に振る舞った。

しかし今の韓国政府は、国際的な視線も
集まる中で日本からの制裁や国交断絶も
想定される事態のさなかにあり、国内の
反対勢力の心情を忖度して欲しいと
考えられる状況が皮肉と言えば皮肉で
ある。