インターナショナルスクール東京の評判!芸能人御用達だが学費が安い?

今回は、インターナショナルスクールに
ついてです。

インターナショナルスクールは、
やはり東京に多くあるようです。

学費もそれなりにかかりますが、
その学費すら
安いと思わせるだけの
学校の方針や評判もあるのでしょう。

芸能人の子供が多く通われるとも
言われていますね。

インターナショナルスクールの制度など
ちょっと見ていきましょう。

 

 

東京に多そうなインターナショナルスクール。
評判だけでなく制度も調べる。

 


インターナショナルスクールって、
ちょっと響きがかっこいいですよね。

また、東京に多くありそうで
芸能人や芸能人の子供も通ったりと
セレブで都会的なイメージもあります。

子供をインターナショナルスクールに
通わせた芸能人を調べると、

木村拓哉・工藤静香 夫妻
葉加瀬太郎・高田万由子 夫妻
石橋貴明・鈴木保奈美 夫妻
藤本敏史・木下優樹菜 夫妻
松山ケンイチ・小雪 夫妻
清水圭・香坂みゆき 夫妻
石井一久・木佐彩子 夫妻

他にも、インターナショナルスクールに
子供を通わせた芸能人は沢山います。

安室奈美恵、紗栄子、RIKACO
神田うの、三船美佳、鈴木紗理奈
早見優、高嶋ちさ子、本木雅弘
関根勤、吉川ひなの・・・etc

それから、
眞子さまのご婚約者の小室圭さんも
インターナショナルスクール出身です。

東京で芸能人や有名な方が通っている、
という評判がそのイメージを
よりよいものにしている感じです。

ですが、こちらの小学校や中学校に
子供を通わせても、
義務教育を終えました、ということには
ならないそうです。

インターナショナルスクールは、
「各種学校」と呼ばれる扱いに
なっています。

文科省のホームページの中に、
「主に英語により授業が行われ、
外国人児童生徒を対象とする
教育施設であると…」
との説明がありました。

そもそも「インターナショナル」と
名前についていますからね。

外国人の子供のための学校
という事でしょう。

そのため、日本国籍の子供が
インターナショナルスクールに通って、
その後に高校や大学に通おうとすると、
その子供の受験を認められないことも
あるそうです。

外部の団体から
きちんとした評価を受けている
インターナショナルスクールを
卒業した場合には、
高校を卒業したと同じくらいで、
大学の受験もできると、
認められる事もあります。

その数はわずかに16校。

認可された
インターナショナルスクールが
東京をはじめ、全国に125校もある
ことを考えると、これらの学校は
インターナショナルスクールの中では
おそらく特別なのでしょう。

もともと、
インターナショナルスクールの
教育課程は、
日本の学習指導要領に縛られたものでは
ありません。

評判がいい、学費を支払える経済状況、
といった条件だけでなく、
将来の進路まで考えてからではないと
こちらのスクールへの進学を
判断することはできないのですね。

また、主に英語で授業が行われるので、
子供を世界で活躍する人にしたいと
お考えの方も
インターナショナルスクールに興味を
持たれるかもしれません。

一部のインターナショナルスクールでは
「国際バカロレア」といった資格を
取ることができます。

国際バカロレアとは、
「国際的に通用する大学入学資格」
(文科省ホームページより)
です。

では、国際バカロレアが欲しいから!
という理由で
インターナショナルスクールを
選択するのも一つですが、
実は、通常の一部の学校でも
この資格を得られるそうです。

なぜなら、
文科省も国際的に活躍する人材を
育てたいからです。

通常の学校であれば、
学習指導要領も守るはずでしょうし
安心ですよね。

この国際バカロレアを取れる学校は、
東京がやはり多いようですが
全国にあります。

最近は色々と
選択肢が増えてきているのですね。

ご興味のある方は
是非、調べてみてください。

そしてさらに、
インターナショナルスクールでも
通常の学校と同じ扱いとする小学校が
千葉県に出来ていたりと、
海外から日本に来た子供の
教育の選択肢も増えている印象です。

 

 

安いとは言えないインターナショナルスクールの学費。
だから芸能人が多いのかも。

 


インターナショナルスクールに縁のない
私たちでも、この名前を知っているのは、
芸能人や芸能人の子供などが通われて
評判になっているからですよね。

その学費は年間200万円台~と、
普通に生活しているご家庭には
負担が大きい
インターナショナルスクール。

普段の生活でお安いものを
買い求める程度の節約では、
どうしようもならないくらいに
学費は安いとは言えません。

また、経済的に大丈夫だとしても、
全てのインターナショナルスクールに
高校までのカリキュラムがある訳でも
ありませんし、
通わせたいと思った場合は、
よく気を付けなければなりません。

伝統あるインターナショナルスクール
であれば、卒業生の進学先の大学や
社会での活躍が華々しく出てきます。

この評判通りであり、
ご自分の子供に夢を託したい方で、
収入が多くあれば、
もしかすると、この高い学費を
安いと感じるかもしれません。

そう考えると、東京で芸能人の
子供が多く通われるのは
割と自然な流れなのかもしれません。

中学校への進学を機に普通の学校へ
通わせようと進路を変更したり、
中学の途中で普通の学校への編入する、
などはできないと、
文部科学省のホームページには
記載がありました。

日本国籍を持つ子供を
インターナショナルスクールへ
通わせても、
「法律で規定された就学義務を
履行したことにはなりません。」
とハッキリ書かれています。

特別な事情がない限りは、
私たちの子供の通う先として
選択肢に入れることは
まずなさそうですね。

お仕事で日本へいらした海外の方、
芸能人の方であれば、
近い将来に子供を連れて
海外に行かれることも
あるでしょう。

色々な事情のあるご家庭にとっての
大切な一つの選択肢なのですね。


参考(一部)
www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/06042105/007.htm
www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/ib/1307999.htm
www.mext.go.jp/a_menu/shotou/shugaku/detail/1309977.htm
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%83%90%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%82%A2

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