トランプ大統領の暗殺計画と可能性は?過去の米大統領暗殺&未遂の歴史がヤバイ!

多くの問題発言や強気すぎる外交政策で
物議を醸しているトランプ大統領

その問題行動故に暗殺計画は、
度々立てられてきました。

トランプ大統領も過去の大統領暗殺や
未遂事件の様に襲撃される可能性
あり、そしてそれが成功する可能性は
あるのでしょうか?

詳しく見て行きましょう。

 

 

 トランプ大統領暗殺計画の可能性!もうすでに起こっている!?

 

トランプ大統領が就任した際に、
国際協調を無視した発言等には、
多くの批判が寄せられました。

そして、実は過去にいくつかの
トランプ大統領暗殺計画が立てられ、
実際に未遂と終った事もあったのです。

過去に、
アメリカではリンカーン大統領に
始まる大統領暗殺計画が多く
立てられてきました。

トランプ大統領も彼らの様に暗殺の
犠牲になる可能性があるかと言うと、
それは、かなり厳しいと言えます。

記事本文では、
更に詳しいトランプ大統領の
暗殺計画の可能性について、
見て行きましょう。

 トランプ大統領暗殺計画の可能性!

トランプ大統領の暗殺計画の可能性は
大統領就任前から存在していました。

中東レバノン諜報機関が逮捕した
サウジアラビア人のノートパソコンの
中には、選挙期間中のトランプ大統領の
スケジュールデータが事細かに
入っていたのです。

また、
通常のインターネットとは違う
アクセス方法を必要とする
ダークウェブ上にある
Terminating Donald Trump
(トランプを終わらせる)という
闇サイトでは、トランプ大統領計画の
為の資金集めをしていた事が
発覚しています。

ダークウェブは一見フィクションの
様な領域ではありますが、
実際に存在して、その場において、
トランプ大統領の暗殺計画の
可能性があった事には、
驚きを隠せません。

また、元FBI捜査官は、
トランプ大統領暗殺計画は、
一般に知られていないだけで
数多くあると述べています。

そして、暗殺計画の内一つは、
未遂事件までに至った事が
判明しているのです。

 トランプ大統領暗殺未遂事件!下手すると暗殺されていた可能性!?

2017年5月31日、
ホワイトハウス近くに存在する
トランプ・インターナショナル・ホテル
でライフルなどの武装を所持した
男性が逮捕される事件が起こりました。

この男性は、知人にトランプ大統領を
暗殺したいと語っており、
その知人の情報提供により、
暗殺計画は未然に防がれました。

知人の協力が無かったら、
トランプ大統領の暗殺が成就していた
可能性があったかは断言できませんが、
大惨事に至っていた可能性は大いに
あったと考えられます。

以上の様にトランプ大統領暗殺計画は
これまでも複数存在していたのです。

 

 

 トランプ大統領以前にもあったアメリカ大統領暗殺計画や事件!

 

トランプ大統領はその強気な発言で
暗殺の計画があるのは納得できますが、
そもそも、アメリカ大統領は、
暗殺とは切っても切り離せない
関係にあると言えるのです。

次は、歴代アメリカ大統領の
暗殺、暗殺未遂事件や計画について
見て行きましょう。

 トランプ大統領だけじゃない?歴代大統領の暗殺関連事件!

アメリカ大統領暗殺事件には、
以下の様な有名な物があります。

 リンカーン大統領暗殺

アメリカ歴代大統領暗殺の歴史で
やはり一番最初に語られるべきなのは、
エイブラハム・リンカーン大統領だと
言えます。

1865年4月14日、
リンカーン大統領は俳優である
ジョン・ウィルクス・ブースに
よって観劇中に暗殺されました。

犯行動機は暗殺の混乱による
当時のアメリカ北部政府の
国家転覆でした。

この初めてのアメリカ大統領暗殺は
アメリカ国内に多くの動揺をもたらし、
以後、アメリカ大統領は暗殺計画を
警戒する事になります。

 ジェームズ・ガーフィールド大統領暗殺

1881年7月2日に実行に移された
暗殺事件です。

暗殺を行ったのは、
チャールズ・J・ギトーで、
犯行動機は犯人の誇大妄想による
ガーフィールド大統領に対する
私怨でした。

ガーフィールド大統領の任期は
この暗殺のせいで199日間、
4ヶ月程であったとされています。

この時代からこういった精神的に
問題のある人物の犯行があったのかと
驚いてしまいますね。

 ウィリアム・マッキンリー大統領暗殺事件

1901年9月6日に起こった
暗殺事件です。

犯人はレオン・チョルゴッシュという
人物で、無政府主義思想に
傾倒していた為に暗殺を行いました。

この事件以降に、
シークレットサービスが大統領を
警護する事となります。

 ジョン・F・ケネディ暗殺事件

1963年11月22日パレード中に
当時大統領のジョン・F・ケネディが
暗殺された事件です。

犯人はリー・ハーヴェイ・オズワルドと
されていますが、未だに謎を多く
残す事件で有名。

これがアメリカ大統領が暗殺された
最後の事件だと言えます。

 レーガン大統領暗殺未遂事件

1981年3月30日に起こった
暗殺未遂事件です。

犯人はジョン・ヒンクリーで、
動機は映画「タクシードライバー」に
影響されたという幼稚な物でした。

レーガン大統領は胸部に弾丸を
受けましたが、病院に搬送され、
一命を取りとめています。

この他にも、トランプ大統領の
前任である黒人初のオバマ大統領も
多くの白人至上主義者によって
暗殺計画を立てられていましたが、
全て水際で食い止められています。

トランプ大統領以前から、
アメリカ大統領の歴史は、
暗殺計画と隣り合わせなのが
わかりますね。

 

 実際にトランプ大統領暗殺計画が成功する可能性は?

 

歴代アメリカ大統領の暗殺事件に
目を通した所で、時代を現代に戻し、
トランプ大統領の暗殺計画が
実際に可能なものなのか、
その可能性を見て行きましょう。

 トランプ大統領暗殺計画成功の可能性は極めて低い?

トランプ大統領暗殺計画が
成就する可能性はかなり低いと
言えます。

それは何故かと言うと、
今までの大統領暗殺事件によって、
アメリカ大統領の警護はかなり
厳しくなっている為です。

ジョン・F・ケネディ氏は
車でのパレードで狙撃されましたが、
現代の大統領車でそれを行うのは
困難だと言えるでしょう。

トランプ大統領が乗車するリムジンは、
通常の銃の弾丸は勿論の事、
ミサイル攻撃にも耐えうるビーストと
呼ばれる車です。

それをマッキンリー大統領暗殺以後、
大統領を警護する事となった
シークレットサービスの車が
壁になる様に警護します。

また、演説を大衆の前で行う時や
他国に訪問した際には厳重な
警備が行われます。

日本に2019年に訪問した際の
大相撲観戦の警備の厳しさは
記憶に新しいですね。

以上の様な暗殺計画への対策が
幾重にも行われている為に、
トランプ大統領の暗殺の可能性は
低いと言えるのです。

 

 

 まとめ

 

アメリカは確かに過去に大統領が
暗殺されたり、暗殺未遂事件が
多くあった国であると言えます。

しかし、それ故に大統領暗殺に
関しては世界のどの国よりも
厳しい目を向けていると
言えるのです。

トランプ大統領暗殺計画は、
現在でも立てられ続けていると
考えられますが、成功する事は
至難の業だと言えるでしょう。

RuRuhase

<参考サイト>
NEWS ポスト セブン
現代ビジネス
日本経済新聞

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