韓国のベトナム戦争での蛮行や慰安婦問題!謝罪や調査と賠償など請願書を初めて韓国政府へ!!

韓国軍がベトナム戦争で行ってきた
蛮行慰安婦問題に対し、
ベトナム側が初めて、
韓国の謝罪等を織り込んだ
要求をしました。

その具体的内容や、蛮行、
慰安婦問題には一体、
どんな事があったのでしょうか?

 

 

 ベトナムからの韓国に対する謝罪請願書!

 

2019年の4月4日、
ベトナム戦争時に韓国軍から
凄惨な被害を受けたとされる
ベトナム人が韓国大統領の
文在寅(ムン・ジェイン)氏に
真相追及の請願書を提出しました。

また、
当時の韓国軍の蛮行や慰安婦問題に
関して、謝罪等を求める会見を
行いました。

記事前半では、
このベトナムからの請願書の内容や
謝罪を求める発言について
詳しく見て行きます。

また、
韓国軍が行った蛮行や慰安婦問題とは
どういった内容だったのでしょうか。

記事後半で触れて行きます。

 韓国に謝罪を求めるベトナム!

民主社会のための弁護士会(民弁)、
韓ベ平和財団は文在寅氏に、
韓国国家情報院が秘匿している
韓国軍の蛮行を記した文書の
公開請求を織り込んだ請願書を
提出しました。

また、
韓国大統領府噴水前で会見を行い、
請願書の内容は、

・民間人大量犠牲の真相調査
公式謝罪
被害復旧措置

を求める物だと明らかにしました。

ベトナムが正式な謝罪を韓国に
要請するのは今回が初です。

 韓国へのベトナムからの請願書に対する反応!

ベトナム人被害者達は、
韓国が日本に戦争責任に関して
謝罪を要求している事を踏まえ、
以下の様な発言をしています。

 

「韓国政府は日本政府に謝罪を
要求している。韓国とわれわれが
経験した苦しみは同じ。
日本に謝罪を要求するなら、
まずわれわれに謝罪するべき」
引用:Record China

 

韓国のネット上では、
真摯にこの請求を受け止める一方で、
もう謝罪と反省はしている筈だ。」
という意見も見られます。

皮肉にも、
普段、韓国が謝罪を求めている日本が
発言している言葉を、韓国側も言う
形になっています。

 

 

 韓国軍がベトナム戦争で行った蛮行や慰安婦問題とは!?

 

では、韓国軍がベトナム戦争時に、
実際に行った蛮行や慰安婦問題とは
どういった内容だったのでしょうか?

ベトナム戦争時の、
韓国軍の蛮行や慰安婦問題について
迫って行きましょう。

 ベトナム戦争時の韓国軍の蛮行!

今回の請求書を出したベトナム人の
被害者達はフォンニィ村ハミ村出身で
構成されています。

韓国軍の蛮行とは、
この2つの村とタイヴィン村
ゴダイ村を合わせた4つの村での、
村民の多数が犠牲になった事件に
関連しています。

 タイヴィン村

1200人の村民が犠牲となった事件。
無差別の機銃掃射や家屋の放火等が
行われました。

 ゴダイ村

住民380人が一カ所に集められ、
一時間の内に全員が犠牲と
なりました。

 フォンニィ村

村民を一か所に集め、
至近距離から銃や刃物を使い、
74人の村民が犠牲になりました。

 ハミ村

村の住民を5か所の防空壕等に
押し込み、銃撃や手榴弾を
その中に放ちました。

165人いた村民は15人を除いて、
犠牲となりました。

アメリカ軍は以上の韓国軍の
問題ある行為に対し、
後方部隊に回すか、更に前線の
周囲に敵しかいない問題を
起こしても構わないとされる
地域に送るか考えるまでに
至りました。

どの事件も正に「蛮行」という言葉が
当てはまる事件です。

あまりにも事件の内容が凄惨過ぎて、
言葉を失ってしまいます。

 ベトナム戦争時の韓国軍の慰安婦問題!

当時の韓国軍は、
多くのベトナム人の女性に性的暴行
行ったとも報告されています。

そして、専用の施設を設置し、
そこに韓国軍の慰安婦として、
ベトナム人女性に性的な行為を
強要させていました。

まさしく、韓国が日本に対して
謝罪を求めて主張している
慰安婦問題と同様な事を、
韓国軍が行っていたのです。

これ等の韓国軍のベトナム戦争での
蛮行を明らかにしたのは、
アメリカのFOXや韓国の
ハンギョレ新聞等です。

韓国国内や他国からみても、
ベトナム戦争時の韓国軍の蛮行は
酷い物だと考えられたと言えます。

 

 

 まとめ

 

日本に謝罪を求める韓国が、
ベトナムからの謝罪要求には、
自分の事を棚に上げてしまいます。

それ程、韓国には触れて欲しくない
出来事だと言えます。

しかし、韓国だけでなく、
戦時に民間人が大量に犠牲になる
例は後を絶ちません。

韓国もそうですが、
こういった事が起こらない様に、
戦争の回避や起こってしまった
としても、「蛮行」が起こらない様に
国際的な対策が必要だと言えます。

RuRuhase

<参考サイト>
産経新聞
朝日新聞
ハンギョレ新聞

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