徴用工裁判の判決と日本の対応!国際法的にどうなる?韓国の今後は

徴用工裁判日本の対応
問われている事はご存じでしょうか。

お隣の国、韓国の最高裁で判決が出た事
はご存じの人も多いでしょう。

日韓請求権協定では解決されているはず
なのですが、国際法ではどうなるのか。

調査してみましょう。

 

 

 徴用工裁判の判決で求められる日本の対応は?国際法ではどうなるの?

 


慰安婦問題よりも根深いと言われている
徴用工問題の裁判で判決が出ました。

しかし、
徴用工問題は既に解決しているはずの
問題と言われています。

日本の対応はどうなるのでしょうか。

国際法はどの様な解釈なのか?

調査してみましょう。

 徴用工裁判ってなに?


聴きなれない言葉かもしれませんが、
徴用工とは、太平洋戦争時に、
日本が日本人だけではなく、
韓国人等も集めて働かせていた人々
の事を指します。

徴用工裁判とは、
徴用工が働いていた時の扱いが
ひどかった為、
賠償金を求める裁判
という事になりますね。

 徴用工の判決はどうだったの?


韓国の最高裁で徴用工裁判の判決が
決定されましたが、判決は
日本企業(新日鉄住金)に
合計4000万の支払いを命じること
となりました。

この判決は最高裁で行われた為、
覆る事はないという事です。

 日本の対応はどうなる?


覆る事がない徴用工裁判の判決ですが、
日本の対応は如何でしょうか。

日本の対応や反応としては、
安倍首相が「ありえない判断」と
言われるほど茫然としている様です。

今後の日本の対応としては、
徴用工裁判の判決に合意をするのか、
決裂するのかによって分けられます。

恐らく、
合意という結果にはならないのでは
ないでしょうか。

 国際法にはどうなるの?


安倍首相や有識者が
「ありえない」
と口をそろえて発していますが
なぜありえないのでしょうか。

世界には様々な国が存在し、
国同士が約束を破るなんて
考えられない事となっています。

今回の徴用工裁判については
1965年に日韓請求権協定で韓国へ
日本は経済支援を行うとともに、
徴用工へのフォローは
韓国がする事になっていました。

それがあるのにも関わらず、
今回の徴用工裁判での判決
となったのです。

国際法は諸国家を規律する為にある
と言われています。

その事から、
国と国で結ばれた協定がなかった事に
なる様な今回の徴用工裁判の判決は
国際法的にありえないといった発言に
つながったのではないでしょうか。

韓国と日本の関係の今後がどうなるのか
懸念される声が
多く上がっている様です。

関連記事:
韓国うんざり!反日の理由と教育の実態

徴用工問題!韓国政府の言い分vs海外の反応

 

 

 徴用工裁判判決!日本の対応はどうなる?

 


前章では、
徴用工裁判の判決に対して、
日本の対応や反応、
国際法ではどうなるのかについて
簡単に説明させて頂きました。

徴用工裁判の判決について、
日本の対応は
「遺憾」
の一言に尽きるのでは
ないでしょうか。

今後の徴用工裁判の判決について、
日本の対応としては、
慰安婦問題時でもあった様に、
大使館で働いている人々の帰国や、
韓国で働いている企業、それに伴う人員
の引き上げの可能性も
どうなるかわからない状況
といってもいいでしょう。

徴用工裁判の判決を聞き、
納得がいかず日本の対応がどうなるのか
気になっている人が多い様です。

国家間の約束が
守れないようであるならば、
国際法以前に国としての信用を
落とす事になります。

日本のみの信用を落とすだけでなく、
韓国への信用はどうなるのか
考えているのか
疑問に思っている人も多かったです。

関連記事:
京都の徴用工像とは?韓国の設置と海外の反応

徴用工問題の判決と今後の関係がヤバイ

日本政府の韓国対応は戦略的放置で無視

 

 

 まとめ

 


慰安婦問題に引き続き、
徴用工裁判でも国家間の約束を守らない
隣国に対しては
残念な気持ちがぬぐえません。

今後の韓国の動向に注目しましょう。

HARU

<参考サイト>
産經新聞
ホウドウキョク
iZa、他

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