パチンコ離れ!規制で勝てないオワコン?パチンコ屋は倒産ラッシュ!

日本人のパチンコ離れが進んでいます。

出玉規制で中々勝てない状況が
出来上がり、イメージの悪化が
広まった為です。

ネット上ではオワコンと言われ、
パチンコ屋倒産が相次いでいます。

 

 

 パチンコ離れでオワコン扱い!規制で勝てない!イメージが悪い!

 

かつては、都市や田舎、温泉地等の
観光地までに見かけたパチンコ屋。

今や日本人のパチンコ離れで、
次々と倒産しているのが現状です。

それもその筈、今やパチンコは
規制のせいで勝てないギャンブルと
なった為です。

ネット上では、
「パチンコはオワコン」
と言われています。

記事前半では、
どの様な規制でパチンコが勝てない
ギャンブルとなったのかと、
客が離れていったイメージに関する
原因について見て行きます。

記事後半では、
パチンコ屋が潰れていく現状と、
パチンコ業界の今後を予測して
いきます。

一時期はかなりの勢いがあった
パチンコ業界が「オワコン」と
呼ばれるまでになった経緯に
迫って行きましょう。

 パチンコが勝てなくなった理由!規制の強化!!

2018年2月に施行されたパチンコの
出玉規制がパチンコを勝てない
ギャンブルにした主原因だと
見られています。

このパチンコの規制で勝てない状況が
続いた為に、射幸性が著しく下がり、
パチンコ離れが加速しました。

一方で、元々パチンコを
やっていた人が離れただけではなく、
一度もやっていなかった人が
パチンコから離れた事実もあります。

 日本人のパチンコ離れ!イメージの悪化!オワコン扱い!?

元々、ネット上を中心にパチンコの
イメージは良くありませんでした。

ネットでパチンコが嫌われた
理由としては、以下の様なウワサが
あったからです。

 

「稼ぎが北朝鮮のミサイル資金
なっている。」

「パチンコをしているのは生活保護を
受給している底辺生活者。」

 

信憑性にかなりの疑問があったり、
強引な括りにしているこのウワサは、
ネット上ではまるで真実の様に
広められていました。

そして、
パチンコはオワコン。」
と叫ばれていたのです。

パチンコに触れた事も無いという
若い人はネットを良く利用し、
このネット上の悪評を聞いて
育ってきたのです。

一方で、
現実でもパチンコのイメージは
元々悪い部分が多くありました。

依存症がその主な例だと言えます。

テレビで、パチンコ等の
ギャンブルをする人が
極度の依存している様子が
放送されていた事で、
パチンコをする人=依存症
という印象が視聴者に強く
植え付けられました。

また、
店内の騒音や充満するタバコの煙等も
そうです。

そして、三点方式という、
規制をすり抜ける為のシステムは、
そのややこしさから新規が入りにくい
状況を作り、イメージを悪くする
原因となっていました。

 

・ネット上での悪評
依存症への恐怖
騒音やタバコの煙
三点方式

 

これ等が合わさり、
パチンコをやってない人でも、
パチンコを忌避する様になりました。

パチンコ離れが進んだ理由は
この様に複数あります。

しかし、
ネット上でオワコンと叫び続けた事が
実際にパチンコをオワコン化させる事に
寄与していた事も事実だと言えます。

 

 

 相次ぐパチンコ屋の倒産!パチンコ業界の今後!

 

日本人のパチンコ離れが相次いだ事は、
パチンコ業界に大きなダメージを
与えました。

現状、パチンコ屋の倒産が
相次いでいるのです。

次は、パチンコ屋倒産の現状と、
パチンコ業界の今後について
迫って行きます。

 パチンコ業界の現状!相次ぐパチンコ屋の倒産!

2018年は1年の間に、
出玉規制の影響を受けて客の足が
遠ざかったのかを反映する様に、
パチンコ屋の倒産が相次ぎました。

パチンコホールの倒産は、
2018年1~10月の間だけで、
負債額が10億円以上の大型の倒産が
2件
1億円以上5億円未満の倒産が7件、
1億円未満が8件。
と中小零細のパチンコ屋のホールの
倒産が続きました。

15件のパチンコホールが破産、
再建型の民事再生法適用は無く、
パチンコホールの経営立て直しが
困難な実態が浮き彫りとなりました。

また、
札幌市内でパチンコホールを展開し、
一時は307億円の売り上げがあった
株式会社北星実業が2018年10月に
倒産しました。

比較的大きなパチンコ屋でさえ、
経営が困難になり、倒産する事が
ある現状だと言えます。

 パチンコ業界やパチンコ屋の今後!

2019年に入り、出玉規制の緩和
されました。

この緩和はパチンコ業界にとって
朗報だと言えます。

しかし、
もはやついてしまった悪いイメージを
払拭するのは困難だと言えます。

2020年には、オリンピックが東京で
開催される予定です。

パチンコに関わらず、日本のイメージを
悪くすると考えらえる物は「浄化
される可能性が高いです。

以上の点を踏まえると、
パチンコに今後明るい未来が待っている
かは、かなり微妙だと言えます。

 

 

 まとめ

 

パチンコは今でもネット上で巨悪の
象徴の様に扱われます。

依存症や三点方式等のイメージの
悪さがあるからです。

結果的にパチンコ離れが進みましたが、
パチンコ並みに依存性が高く、
お金を使う娯楽は沢山存在します。

その事を踏まえると、
パチンコ離れは増えたけど、
お金をギャンブルに使わずに、
他の依存性の高いギャンブルの様な
娯楽に切り替えた人が増えただけ
なのでは?
とつい考えてしまいます。

RuRuhase

<参考サイト>
Business Journal
東京商工リサーチ
日刊大衆

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