山形県で大雨被害2018!大雨警報と避難勧告は線状降水帯の影響か!

山形県で記録的な大雨被害が起きた。

警報や避難勧告がされており
山形県では緊張が走っている。

最近では、西日本豪雨災害などで
被害が頻発している為
山形県でも気が抜けない日々が
続いている。

今回は、山形県の大雨による被害状況や
警報、避難勧告などの現在の状況を
詳しく調べてみた。

 

 

 山形県の大雨被害

 


8月5日から6日にかけて
山形県が大雨被害に見舞われた。

この大雨被害により山形県内では
気の抜けない日々が続いている。

この被害の大きかった山形県を襲った
大雨の原因は、前線が上空に
停滞したことだ。

発達した前線が山形県上空に停滞した為
9地点で、観測史上最多の
24時間降水量を更新。

地域によっては、浸水、土砂崩れなどの
被害が出ており、警報や避難勧告が
鳴りやまない状況になっている。

山形地方気象台によると
この大雨被害の影響は大きく
24時間の降水量は、
金山町金山で312.5ミリ
最上町瀬見で309.5ミリ
真室町差首鍋で299.0ミリを観測。

それぞれ8月の平年1ヶ月分の
降水量を上回った。

これはとても異常な大雨だと言う事
無論被害が拡大することは
容易に想像ができる。

この大雨による被害は警報や避難勧告の
数でも顕著に分かっている。

次では、山形県の大雨による
被害を詳しく見て行こう。

 山形県大雨による被害状況


大雨に見舞われた山形県の被害状況は
一体どの様なものだろうか。

東北電力によると、鶴岡市や酒田市など
12市町村で延べ4890戸が停電している。

85世帯273人が住む戸沢村蔵岡では
排水ポンプが停電で動かなくなる
アクシデントが発生している。

この排水ポンプのアクシデントにより
集落に水がたまり、消防署員による
ゴムボートでの救出が行われた。

80人が救出されており、取り残された
人の多さを物語っている。

山形県での大雨被害はこれに留まらず
国土交通省によると、国道47号は
5日夜以降、土砂崩れが発生した為
一部区間で通行止めになっている。

また、国道13号でも同じく
一部区間で土砂崩れの為に
通行止めが起こっている。

交通機関の乱れは、鉄道にも及んだ。

JR東日本山形支店によると
6日は山形新幹線の山形から新庄区間で
運転を終日見合わせている。

次では、警報や避難勧告の状況まで
見て行こう。

 

 山形県の警報、避難勧告の状況


山形県が大雨に見舞われ、その被害が
広がっている中で、警報や避難勧告も
随時出されている状況だ。

山形県では史上初の記録的大雨に対し
被害の拡大を防ぐため警報や
避難勧告を出し、県民の安全を確保している。

山形県の該当する地区に住む方は
十分に情報を収集して
身の安全を確保していただきたい。

次では、山形県内で出されている
警報や避難勧告などを詳しく見て行こう。

 山形県の警報、避難勧告 現在の状況


山形県では、今でも依然として
警報や避難勧告を出している。

調べてみると、避難指示が最上町
尾花沢市、戸沢村で出されている。

避難勧告は、新庄市、舟形町、大蔵村
三川町で出されている。

避難準備は村山市で出されている。

警報は、現在解除されているものの
土砂崩れなどの警戒もある為
気が抜けない状況だ。

山形県内の方は、警報や避難勧告に
十分注意し、過ごしていただきたい。

 

 

 まとめ

 


勧告に
十分注意し、過ごしていただきた

今回は、山形県の大雨被害について
調べてみた。

山形県での大雨は記録的なものとなり
多数の市町村で被害が拡大している。

西日本豪雨災害も記憶に新しい為
日本各地で大雨に対する
危機感が高まっている。

警報が解除されたとは言え、土砂崩れなどの
被害も懸念されている。

避難勧告の出ている地域もまだまだある。

連日猛暑が続いているが、山形県の
一日も早い復興を願うばかりだ。

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<参考サイト>
朝日新聞

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