大雨特別警報の発令と解除の基準とは?過去の履歴や学校の対応は?

普段の梅雨とは少し違う印象を持つ
今年の梅雨だが、気象庁が
大雨特別警報を発令したのである。

特別な警報と言うからには解除などにも
基準があるのだろう。

また、今までの履歴や学校には
どの様に対応すべきなのか
調査してみよう。

 

大雨特別警報って?発令や解除の基準はあるの?今までの履歴と学校はどうするの?

 


気象庁から、多くの県に対して、
大雨特別警報が発表された。

大雨特別警報の発令や解除の基準や
今までの履歴と学校について
調査していこう。

大雨特別警報の発令と解除の基準は?


日々、
テレビで流れる雨の事故関連が今年は
多いと感じた事はないだろうか。

そんな折、
気象庁はいくつかの県に
大雨特別警報を
発令したのである。

6種類ある特別警報は
警報の基準を超える程、
重大な災害が発生する恐れがある時に
発表されるという事なのだ。

大雨特別警報は、
その中でも土砂災害や浸水害など
指定されて使用される場合もある。

大雨特別警報が発表されたという事は、
警報の基準を大きく越え、
災害レベルに達するかもしれないという
危険が含まれているのである。

仮に、
大雨特別警報の発令が
解除されたとしても、基準的には
災害の危険があるかもしれないので
慎重に行動する事を
心がけた方がいいだろう。

大雨特別警報の履歴が知りたい!


大雨特別警報が発令された
今までの履歴について調査してみた。

大雨特別警報だけでなく、
他の特別警報も入っているが、
こちらの履歴が参考になるだろう。

• 平成25年 台風第18号(福井県・滋賀県・京都府の大雨)
• 平成26年 台風第8号(沖縄県の台風・大雨)
• 平成26年 台風第11号(三重県の大雨)
• 平成26年9月 北海道の大雨
• 平成27年 口永良部島の噴火
• 平成27年9月関東・東北豪雨(栃木県・茨城県・宮城県の大雨)
• 平成28年(2016年)熊本地震
• 平成28年 台風第18号(沖縄県の台風)
• 平成29年7月九州北部豪雨
引用:首相官邸

昨年、
被害にあった北九州北部豪雨などは
記憶に新しい人も
多いのではないだろうか。

この履歴を見る限り、
大雨特別警報が解除されたからといって
普段の生活に戻れるというレベルでは
ないと感じさせる被害が多いのである。

大雨特別警報時に学校はどうすればいいの?


大雨特別警報が発令された場合、
学校はどの様に
対応すればいいのか気になる人も
多いのではないだろうか。

特別警報というもの自体、
新しいものなので、
マニュアルが出来ていない
という学校もある様だ。

だが、
特別警報が発令されたという事は
最大級に警戒するのが
正しい捉え方である。

お住まいの地域によって、
対応の仕方が公開されているので、
学校の対応の為だけでなく、
命を守る為にも一度、
目を通しておくべきだ。

 

大雨特別警報の基準は最大限の警戒を!発令が解除されても危険?

 


前章では、
大雨特別警報の発令と解除の
基準について
説明させていただいた。

学校については、
それぞれの学校のマニュアルによるが、
大雨特別警報が発令されたという事は、
命の危険が身近に迫っている
と考えても差支えがないのでは
ないだろうか。

今までの特別警報の履歴を参考にすると
聞き覚えのある災害ばかりなのだ。

履歴から察するに
「特別警報はヤバイ」
と思って間違いないのである。

大雨特別警報の発令が
解除されたとしても、
警戒を緩めないで
慎重な行動を心がけていただきたい。

大雨特別警報の発令が
徐々に北上してきており、
大雨特別警報が出ていない
地域であっても、
危険を感じたら安全な場所への
避難をお勧めする。

 

まとめ

 


新しく設定された特別警報だが、
今までの発令状況を見ると
かなり危険度が高い事が
おわかり頂けたのではないだろうか。

特に、
崖や河川の近くにお住まいの方は
十分に注意して頂きたい。

HARU

<参考サイト>
気象庁
Tenki.jp
首相官邸、他

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