ホワイト国とは何かを簡単に説明!韓国除外の影響や反応がヤバイ!

韓国が日本の貿易ホワイト国から
外されようとしています。

このホワイト国という単語は
見慣れない言葉だと思います。

そんなホワイト国とは何かを
簡単に説明します!

また、除外影響で韓国は慌てた
反応を見せています。

ホワイト国と除外による
韓国の反応を見て行きましょう!

 

 

 ホワイト国とは何か?除外されるとどうなる?簡単に説明!

 

韓国に対するホワイト国除外
日本国内では肯定的に捉えられ
韓国では批判が起こっています

このホワイト国とは、
兵器転用できる危険な製品等を
厳しい審査無しで輸出出来る国の事を
指します。

つまり、ホワイト国除外とは、
韓国にこれまで容易に輸出出来ていた
製品がこれからは許可無く、
輸出出来なくなる事を指します。

その影響により、
韓国政府は焦った反応を見せています

韓国、文大統領にすぐに安倍首相と
会談すべきだという声まで
挙がっているのです。

更に詳しいホワイト国除外や
韓国の反応について、
見て行きましょう。

 ホワイト国とは危険な製品輸出を簡単に出来る国!

ホワイト国を簡単に説明すると、
兵器などへの軍事転用が容易な製品の
輸出を厳しいチェックを無しで、
輸出出来る国の事を指します。

普通は、そういった製品を他国に
輸出する時には、

禁止されているリストに輸出製品が
該当するか?
リスト規制

輸出者や国から見て製品が、
軍事転用される可能性はないか?
キャッチオール規制

という2つの規制によって、
輸出の可否判断が行われます。

ホワイト国とはこのうち、
キャッチオール規制の対象から
外された国の事を指すのです。

つまり、韓国がホワイト国から
外されるとキャッチオール規制を
これまで輸入していた製品に対して、
かけられる事となるのです。

 ホワイト国除外=経済に大ダメージ!?

ホワイト国から除外されると、
これまでスムーズに輸入出来ていた
製品の流通が滞ったり、最悪、
輸入できなくなる可能性があります。

韓国の場合、国の主要産業である
半導体産業大ダメージ
受ける事が考えられます。

そうなってくると、ホワイト国除外は、
韓国の経済に大ダメージをもたらす事と
なるのです。

韓国が輸出規制に対し、
不買運動などの大批判を行っている
理由が何故なのかわかりますね。

 

 

 ホワイト国除外の影響による韓国の焦った反応!

 

ホワイト国除外によって、
韓国のこれまでの強気な反応の中に
焦った様子が垣間見れます。

韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は
すぐに日本の安倍首相と会談すべきだ
という声や日本、アメリカ、韓国間の
協議をすぐに行うべきだという声も
挙がっています。

更に詳しい韓国の除外への反応を
見て行きましょう。

 ホワイト国除外の影響!韓国の焦った反応!

韓国財団法人「韓半島平和作り」の
洪錫ヒョン(ホン・ソクヒョン)
財団理事長は、文在寅大統領は
安倍首相とすぐに会って、
手遅れになる前に問題の解決をする事を
促しました。

この洪錫ヒョン氏の催促は、
かつて、天皇陛下謝罪発言で
物議を醸した文喜相(ムン・ヒサン)
国会議長も出席する例年学術会議での
発言でした。

かつてはサムスングループに属し、
中央日報会長でもあった
洪錫ヒョン氏も今回の日本の
ホワイト国除外には、
肝を冷やしている事が窺えます。

 日本の協議無反応に焦る韓国!

韓国は日本のホワイト国除外に対し、
日本、アメリカ、韓国3国の協議を
進めています。

しかし、
日本からは協議に対する反応が
無い事が判明しています。

そしてアメリカもあまり韓国の
ホワイト国除外に対して、
関心を抱いていません。

日本の措置公表後、
アメリカのポンペオ国務長官と
康京和(カン・ギョンファ)
外交部長官が電話会談を行いましたが、
ポンペオ長官は康京和氏の警告に対し、
理解を表明した」としただけでした。

措置前は日本からの協議申し込みに、
無関心を示していた韓国が、
今になって焦って協議を求めている事が
わかりますね。

 

 

 まとめ

 

日本が切ったホワイト国除外という
カードに韓国は焦りを見せている事が
窺えますね。

RuRuhase

<参考サイト>
経済産業省
東京新聞
中央日報

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