オバマ大統領の今後と実績評価!退任後の生活はどうなるの?

こんにちは。

日本時間で1月21日の夜中に
トランプ大統領が就任式を行い、
前オバマ大統領と政権交代しました。

大人気で就任した前オバマ大統領と
不人気で就任したトランプ大統領は
正反対で衝撃があります。

前オバマ大統領は、2009年に就任して
約8年間で、どのような実績を作り、
評価され、今後はどのように過ごして
いくのか調べました。

 

 

前オバマ大統領の今後

 


正式にトランプ大統領が誕生しました。

2009年から約8年間に渡って
前オバマ政権は続きました。

前オバマ大統領は歴代の大統領と
共通するのは、今後同様に年金生活に
入ることです。

大統領としての生活から退くと約7ヶ月
にわたって「普通の生活」に戻るための
生活支援サービスを受けます。

そして今までもらっていた報酬の約半分
である約2,369万円を受取ります。

終身保険というわけではありませんが、
亡くなるまで身辺保護が行われ、今後の
活動に必要な経費も手当として支給
されます。

たとえば、前オバマ大統領は今後しばし
家族サービスに徹するようです。

妻や娘達と時間を過ごし、そして出身地
のシカゴに建設される図書館や創設
される財団、コミュニティで仕事をする
ことが確実視されています。

前オバマ大統領は大統領としては
アメリカで最高の任期である8年を
満期で終え、表舞台には出てこないかも
しれませんが、今後もアメリカや世界の
ために尽力したい想いがあるのだと
思います。

 

 

前オバマ大統領の実績と評価

 


前オバマ大統領は、就任した当時は
スマートな黒人大統領として大人気
でしたが、退任する頃には史上最低の
大統領と評価されることにもなりました。

オバマ大統領が就任したのは2008年の
リーマン・ショックが起こった翌年の
2009年1月です。

筆者が大学に入学した頃で、
ブラジルからの留学生が
リーマン・ショックで大パニックに
なっていたことを思い出します。

リーマン・ショックといえば1929年の
世界大恐慌の再来として評価され
騒がれました。

ブッシュ政権で作り出された
リーマン・ショックを前オバマ大統領は
解決しました。

財政支出を増やして国の赤字を膨らませ
たものの、その投資は着実に手元に
戻っていき、2009年から2015年に
かけてGDPは約24[%]増加すると
いった実績を残しました。

また、前オバマ大統領政権時代に起きた
シェールガス革命があります。

外交面で大批判を浴びていた中で、
日米の協力体制が強まった要因の一つ
でもあると考えます。

実際にはシェール層の採掘(開発)や
技術開発は約150年前程から行われて
いて、不採算だったため、軽視されて
いました。

しかし2004年に原油価格が高騰して、
採算性が合ってくると2006年から
本格的に開発が進められ、約100年近い
埋蔵量を誇るシェールガス革命が注目
されました。

昔からの積み重ねの成果と世の中の
変動によって作り出された状況なので、
前オバマ大統領による実績とは
思いませんが、数字としてはオバマ政権
のものとなりました。

このことは日本が東日本大震災で原子力
発電所の停止をして、火力発電の燃料と
して使用する原油のコストダウン
(貿易赤字の低減)にも繋がりました。

たまたま複数の出来事がうまく重なった
結果得られた偶然の産物だと思いますし、
仮にオバマ政権でなかったとしても、
その後に起こった東日本大震災での
日本の貿易赤字低減に繋がったのは
必然的だったかもしれません。

米国は世界で一番最強の国であることを
維持していく上で他国の動きには警戒が
必要です。

前オバマ大統領は色々な国に攻撃や衝突
をして外交面で何度か失敗し大批判を
浴びましたが、最終的には中国が最も
脅威だと認識し、今まで衝突してきた
ウクライナ問題、イラン核問題、
シリア問題を和解・解決させました。

今もなお中国や北朝鮮との和解は拒否し、
トランプ大統領に引き継がれました。

そしてトランプ大統領の中では日本も
最大の脅威として目の敵にしています。

大統領次第で戦略は違えど、
いつの時代も米国至上主義を貫くために、
どこに脅しをかけるか、味方と敵を
調整しているだけのように感じます。

まとめ


いかがでしょうか。

前オバマ大統領の実績は他にも
オバマケア等、内部的な実績もいくつか
行いましたが、今回は世界に与えた
影響力の一部をご紹介しました。

SAT

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