安田純平と後藤健二の違いと自己責任論!わかりやすく説明しやす!

解放された安田純平氏が無事に帰国され
国内も色々な意見が飛び交っています。

3年前にシリアで亡くなられた
後藤健二氏と生死を分けた違い
どこだったのでしょうか。

また、話題にあがっている
自己責任論とは一体?

調査してみましょう。
(以下敬称略)

 

 

 自己責任論ってどういう事?後藤健二と違い帰国できた安田純平!

 


シリアから解放され、
無事に帰国する事ができた
安田純平ですが、一部から
厳しい声が上がっている様です。

2015年にシリアで拘束された
後藤健二等の人質たちに対しても
自己責任論が持ち上がり、
世間を騒がせていたのは記憶にある人も
多いのではないでしょうか。

今回の解放騒動ですが、
違いはなんだったのでしょうか。

調査してみましょう。

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 安田純平と後藤健二の違いは?


無事に日本の土を踏み、
人質から解放された安田純平ですが、
3年前にシリアで命を散らしてしまった
後藤健二との違いは
どこにあったのでしょうか。

シリアは長く続く内戦状態の為、
様々な武力集団が争いを続けています。

人質ビジネスで軍資金を得る手段を取る
集団も存在し、
その中でも過激な集団や、
シリアでの外交やコネコションなど
様々と言われています。

安田純平と後藤健二の
生死を分けた違いは、
人質として捕まったグループの考え方が
違うと言った部分が
大きいと言われている様です。

関連記事:
安田純平の身代金はどうなった?

 自己責任論って何??


後藤健二が人質として囚われた時も
言われていた自己責任論ですが、
具体的には
どういった事なのでしょうか。

内戦が続くシリアですが、
日本政府は危険レベルを最高値である
レベル4に設定し、
渡航禁止は勿論ですが、
日本大使館でさえ閉鎖
という状況となっています。

そんな危険なエリアであるシリアに自ら
赴くのだから、
危険な目にあってもそれは
自己責任ではないのか。

という意見が今、
世間を賑わせている自己責任論です。

関連記事:
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 安田純平や後藤健二に問われる自己責任論

 


前章では、
安田純平と後藤健二の違いについて

自己責任論について
説明させて頂きました。

安田純平と後藤健二の大きな違いは
やはり、
人質として捕まった武装集団が
大きな違いという所でしょうか。

安田純平が捕まった武装集団は
人質ビジネスをメインとして扱っており
移動する際にも邪魔になり、丁度、
タイミングよくカタールと話をする事が
出来たのではないか
といった意見がありました。

後藤健二についてですが、
人質として囚われた武装集団がISIL
といった武闘派集団であり、
交渉事などに拙い
戦士グループだった事が、
後藤健二と安田純平の違いではないか
という意見も出ています。

また、
世間で言われている自己責任論ですが、
日本政府が
渡航禁止や退避を呼びかけているのに
シリアへ向かうのだから、
何があっても自己責任で行うべきだ
という自己責任論が
世論を占めています。

安田純平は後藤健二と違い、
シリアへ入国する際に日本政府へ悪態を
ついておきながら、
人質として捕まった途端、
手の平を返した事が
あまりよく思われていないようです。

関連記事:
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安田純平の過去の発言で自己責任論

 

 

 

 まとめ

 


無事に帰国できた安田純平さんですが、
再度、
戦場に赴く事はあるのでしょうか。

誰かが、
戦場の悲惨さを伝えなければならない事
は大事な事です。

海外と日本では、
人質が解放された時の反応が大きく違う
と言いますが、
今回の安田純平さんへの自己責任論に
ついても驚かれている様です。

HARU

<参考サイト>
スポーツ報知
毎日新聞
東スポWeb、他

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