天皇陛下退位と即位で祝日増【GW10連休】日程の理由は!?

天皇陛下が生前退位されるというニュースは
瞬く間に日本中に広まりました。

あれから国会などで話し合いが
進められ、気づけば来春に控えた
天皇陛下退位と即位。

国民が気になることは年号など
様々あるにせよ、やはり祝日が
どう変化するのかは気になる点です。

祝日の日程やその理由などまで
調べてみました。

 

 

 天皇陛下退位と即位で祝日はどうなる?

 


天皇陛下が退位されるのも来春と
目前に迫ってきました。

皇太子様が新たに即位され
日本は年号も一新し
新たな時代の幕開けを迎えます。

そんな中、気になるのは祝日。

天皇誕生日なども絡んでくる祝日は
天皇陛下の退位と即位を理由に
きっと変わって来ると思われます。

また、噂によれば祝日で10連休に
なる日程もあるとか。

社会人や学生、国民から切っても切れない
祝日の日程に注目が集まります。

次では、天皇陛下の退位と即位で
祝日の日程がどうなるのか。

最後には、日程をそうした理由まで
詳しく調べていきます。

 天皇陛下の退位と即位で変わる祝日


天皇陛下が退位され新たな天皇陛下が
即位される日程が決まりつつあります。

これにより左右されるのは
ゴールデンウィークの祝日です。

これは12日の閣議で安倍晋三首相が
委員長を務める「式典委員会」の
設置を決定したことにより
大幅に退位と即位の
日程の調整が進みました。

まず、新天皇陛下の即位日を
2019年5月1日としました。

そしてこの天皇陛下即位に紐づけ
現在の天皇陛下の退位日を
2019年4月30日に制定しました。

そして、即位日を2019年に限り
祝日としたことにより
前後の退位日4月30日と
即位日の翌日5月2日も祝日に
しようという素敵な方針。

これにより来年のゴールデンウィークの
祝日の日程は、なんと
10連休になる方針です。

次では、この退位と即位の
日程を祝日にした理由を
詳しく調べてみました。

 

 

 天皇陛下の退位と即位で日程が変わった理由は?

 


先に述べたように、天皇陛下の退位と
即位により来春のゴールデンウィークの
祝日の日程が例年とは異なり
10連休になることが分かりました。

安倍晋三首相は、祝日をこの日程にした
理由を
「天皇陛下の退位と、皇太子殿下の
即位が同時に行われるのは
約200年ぶり。
我が国の歴史にとって極めて重要な節目だ。
国民こぞって言祝ぐことができるよう
政府として万全の準備を
進めて行かなければならない」
と述べました。

確かに、200年ぶりという理由があれば
こうした日程になることにも頷けます。

次では、他の日程でも祝日が
変わってくるのか、またその理由も
調べてみました。

関連記事:
10連休GWの過ごし方2019年!サービス業

 2019年以外のGW祝日はどうなるの?


来春のゴールデンウィークが
祝日で10連休という過去に例を見ない
日程の大型連休になることは
天皇陛下の退位と即位の日程や
その貴重さを理由にしたものでした。

では、他の祝日は今年と来年では
日程は大きく変わってくるのでしょうか。

調べてみると、10月22日も祝日とする
方針だと判明。

この理由は、「即位礼正殿の儀」という
新天皇陛下の即位を国内外に
宣言する日だということを理由としたもの。

また、他の祝日に目を向けると
今年は12月23日が天皇誕生日で
祝日になっていますが
来年、天皇陛下は退位されていることを
理由に、ここが祝日ではなくなるようです。

代わりに2020年からは2月23日の
新天皇陛下の誕生日が
天皇誕生日として祝日の日程になる模様。

天皇陛下の即位と退位を同時に
行う来春は貴重ということを理由に
前後2日も祝日になる日程ですが
天皇誕生日が1日減ることを考えると
実質祝日は1日増ということになりますね。

 

 

 まとめ

 


今回は、来春に迫った天皇陛下の
退位と即位に関して祝日の日程が
どう変わるのかを調べてみました。

ゴールデンウィークはなんと
10連休にもなるようで
すこし浮足立ってしまいます。

何はともあれ、来春の退位と即位が
無事になされることを願うばかりです。

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<参考サイト>
朝日新聞

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