昨日16日、台風19号「ソーリック」
が発生した！
今回は、台風19号の進路予想や
被害想定についてまとめてみる。
2018年は台風が多い年だと言われている。
特に、西日本豪雨災害以降は立て続けに
台風が発生しており、その被害が毎度
心配されている。
今回は大丈夫だろうか？
台風19号2018の今後の進路予想は？
昨日、台風19号ソーリックが
マリアナ諸島近海で発生した。
毎年8月までの平均台風発生数は13個程度
だが、2018年は既に19個目が発生。
驚いている方も多いのではないだろうか。
ここからは、台風19号2018の進路予想
を調査しよう。
今後はどんな進路を辿ると予想されている
のだろうか？
また、文章後半では、豪雨被害によって
台風情報に敏感になっている西日本にも
被害が及んでしまうのか等、
気になる情報を併せて確認。
今後の進路予想について
ここでは、現在出されている台風19号
の進路予想を見ていこう。
台風19号2018は、現在小笠原近海にあり、
発達しながら北上している。
現時点での中心気圧は990hPa、中心付近の
最大風速は25m/sと勢力はそれほどでは
ないが、今後、台風19号は更に勢力を
強めて北に進むと見られている。
現在の位置が日本列島のほぼ真下にある
ため、各気象機関の進路予想で多少の東西
の幅はあるものの、
このまま北上=日本列島に被害をもたらす
可能性は大きいと予想されている。
台風19号が日本列島に近づくとされている
のは来週の中頃で、21日（火）22日（水）
辺りは特に注意が必要だ。
お盆休みも明けてちょうど仕事に復帰
する人も多いだろう。
進路予想は頻繁に更新される為、
こまめにチェックしてほしい。
台風19号による被害は大丈夫？
ここまでは、台風19号2018の進路予想
についてまとめた。
現時点で、日本に上陸する可能性は高い
ようなので注意して欲しい。
ところで、2018年は本当に台風が多いと
感じている人も多いだろう。
実際、8月は12日から16日まで5日連続
で台風が発生しているのだ。
これは統計開始して以来初めてのこと
だと言う。
最近は台風が発生する度に進路が注目され
同時にいまだ豪雨災害の復旧作業が続いて
いる西日本への被害も心配されている。
今回の台風19号は西日本に被害をもたらす
のだろうか？
西日本への影響はあるのか？
前章で、台風19号が北上するという
進路予想について記載したが、
19日（日）以降、夏の高気圧が強まる
見込みのため、今後やや西寄りに
進むのでは？という見立ても有力だ。
そうなると、2018年西日本豪雨災害で
被害を受けた地域をまたしても直撃する
という事になり、西日本や九州の方々は
特に注意が必要だ。
更に、米軍が公開している最新の予報に
よると、今後台風19号は「非常に強力な
勢力を伴う台風に成長する見通し」
とのことだ。
台風13号以降は風速が弱かった台風も
多かったが、今回は暴風、雨量ともに
猛烈な強さになるかもしれない。
ネットでも心配の声
ネット上では、度重なる台風の発生に
「2018年台風多すぎ！」
「せっかく涼しくなったと思ったのに
また台風か」
「もう勘弁して」
などの声が。
更に、西日本へ近づく可能性も高いとの
情報を見て二次被害を心配する声も
多くあった。
今年は異常気象すぎ
台風多い💨
毎週台風(￣▽￣)
被災地には影響しませんように。
これ以上被害広がりませんように— oct_kh (@oct_kh) 2018年8月16日
壊れた橋の近くの道路は内側がけっこう脆くなってるらしいから、一時的な応急処置ではもたんだろな💧
また台風が来てるし強い雨が降り続いたら、豪雨災害の被災地は厳重に警戒が必要と思われ…
— mamekoの母A錠 (@puuyuki_aone) 2018年8月17日
各被災地で復旧作業はだいぶ進んでいる
ものの、追討ちをかけるような雨量が続けば
二次被害が出ることは目に見えている。
2018年に凄まじい勢いで発生している台風。
発生自体は自然現象なので仕方ないが、
被災地だけは避けて通って欲しいものだ。
まとめ
今回は、昨日発生した台風19号ソーリック
の進路や被害予想についてまとめた。
西日本豪雨災害から1ヶ月半しか
経っていない段階で、信じられない個数の
台風が発生している2018年。
今のところ、被災地が台風による二次被害
で壊滅的な状況になったというニュース
は報じられていないが、今年の台風発生
ペースを考えると油断は出来ない。
今後の進路予想を敏感に
チェックしてほしい。
miya
＜参考サイト＞
Livedoor news
米軍合同台風警報センター
