2018年の夏、野菜が高い。
冬に野菜が高くなるのは
なんとなくイメージしやすいが
夏となるとなんだか想像しにくい。
何故、今年の夏は野菜が高いのか。
その理由や、いつまで高騰が続くのか
詳しく調べてみるとともに
その対策も紹介していこう。
2018年も野菜が高い!その理由は?
2018年の夏、野菜がぐんぐん
高くなってきている。
その理由は一体何なのだろうか。
記憶に新しい野菜の高騰は
冬の葉物野菜だった。
去年の冬は、白菜などの鍋に使う
葉物野菜が高い!いつまで高いのだ!
と世間を騒がせ
食卓から鍋が遠のいていった。
この時も食費節約の対策が
各家庭でされた事だろう。
しかし、2018年の夏は夏野菜が
いつまでも高いと巷で問題になっている。
夏野菜と言えば、きゅうりやトマト
キャベツなどがあげられる。
普段の夏であれば、これらは夏の間
とても安価に購入できたはすだ。
しかし、2018年の夏はそうはいかない。
次では、何故夏野菜が高いのか
その理由を詳しくみていこう。
最後には、高騰する野菜への対策を
まとめてみた。
夏野菜が高い理由は、やはり天候?
夏野菜が高いことは先に述べた通りだ。
冬の葉物野菜が高い価格になった理由を
見てみると、去年9月10月の天候が
大きく関与していた。
その為2017年冬から2018年の2月頃まで
野菜が高騰し、手が出せなくなった。
去年の9月10月は、何度も来た台風
例年にない低い気温で
野菜が育たなかったせいだ。
では、2018年の夏野菜が高い理由は
一体何なのだろうか。
やはりこれも理由は同じだ。
2018年は
例年にない猛暑が続いた日本列島。
その気温の高さは野菜の成長を妨げた
大きな理由だろう。
また2018年は、
W台風なども観測されたり
今世紀最大の台風を観測したりと
何度も大きな台風被害にも見舞われた事も
理由として挙げられる。
また、西日本豪雨など各地で豪雨被害も
発生したりなど、2018年の夏は
天候の乱れが顕著な夏だった。
これが、もろに影響したのが野菜の
成長で、ひいては野菜が高い原因と
なってしまった理由だ。
次では、この野菜が高い状況は
いつまで続くのか調べてみた。
2018年夏野菜はいつまで高い?その対策もご紹介
2018年の夏の天候の乱れが理由で
野菜が高騰したことは先に述べた通りだ。
では、理由は分かったとして
いつまで野菜は高いままなのか。
いつまでなのか?を調べてみると
やはり2018年の夏の間は
ずっと高いまま秋を迎え
夏野菜の旬が先に終わってしまう。
早急な対策が必要となってくる。
次に出てくるのは、冬の野菜たちだが
こちらもこれからの気候に左右されそうだ。
ずっと野菜が高い今、各家庭において
食費のやりくりが問題になってくる。
次ではこの、いつまでも続きそうな
野菜が高い現状でもできる対策を
まとめてみた。
2018年の野菜高騰への対策一覧
2018年の夏野菜が高くなって
しまったことは仕方のないこととして
いつまで続くか分からないこの状況を
どう打破し対策するかである。
一つ目の対策として
価格があまり変わらない
根菜類を使うということだ。
メジャーな野菜だとジャガイモ、人参
玉ねぎなどである。
これらを使用することにより
少しでも食費の節約対策が出来る。
これらで想像できるメニューは
肉じゃがやカレー。
そして冬であれば、シチューや
グラタンなども作る事が出来る。
次に、冷凍野菜を積極的に取り入れることだ。
これは、旬の時期に収穫したものを
冷凍して販売しているものなので
味にあまり違いがない。
冷凍野菜はあまり値上げの対象に
なっていないことが特徴で
比較的手を伸ばしやすいと言える。
最後に、道の駅などの直売所で
野菜を手に入れる方法だ。
ここでは、スーパーなどでは含まれる
仲介手数料が安く販売されているので
安価に新鮮な野菜を手に入れる事が
出来る。
生産者の顔も分かる為、安心して
購入することができる。
この様に、
2018年のいつまでも続きそうな
野菜高騰の中でも対策をすれば
食費を抑えることはできそうだ。
2018年いつまで野菜が高いのか
先が見えないことは
不安だが、いつまでも高い訳はないと
心を決め、今は節約対策を優先させることが
必要となってくるだろう。
まとめ
今回は、野菜が高い理由やその対策まで
調べてみた。
分かったことは、野菜には天候がつきもので
今年はその天候に恵まれなかったことだ。
野菜が高いことは天候のせいであり
誰も責めることが出来ない。
先に述べた対策をするなどして
この野菜高騰をなんとか乗り切って
早く野菜の価格が落ち着く事を
待つばかりだ。
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<参考サイト>
四国・愛媛の田舎暮らしを記録するフィールドログ