今年の冬は寒いか暖冬か?【2019~2020】雪予想もチェック!

富士山で初冠雪が観測されたり、札幌にて初雪が記録されたりなど、今年も冬の便りが全国から届くようになりました。

日に日に布団からでることが辛くなっており、冬が近づいてきていると肌で感じる今日この頃。

今年寒いのか暖冬なのか皆さん気になるところですよね。

そして、気温だけでなくが降るのかどうかも気になるところです。

今年雪予想も合わせてチェックしていきたいと思います。

 今年の冬は寒い?暖冬?【2019〜2020】

 

 今年の冬【2019〜2020】

 

結論としては、今年の冬は暖冬になる、と予想されています。

12〜2月にかけての平均気温は

引用元:気象庁

となっており、全国的に平年よりも平均気温が高いと予想されているので、今年は暖冬である、と言えます。

天気予報やニュースでよく聞かれる『平年』という言葉ですが、平年とは

「過去30年の平均値で、10年に一度更新される数値」

のことです。

当たり前のように使われている平年という言葉ですが、このような意味があるそうです。

それでは月別に確認していきましょう。

 

 12月

12月の予想気温はこのようになっています。

引用元:気象庁

全国の全ての場所において平年よりも高いと予想されています。

ホワイトクリスマスに期待するのは今年は厳しいかもしれません。

それでは、1月の予想気温を確認しましょう。

 

 1月

年が変わって2020年1月の予想気温はこちらのようになっています。

引用元:気象庁

こちらも12月と同様に、全国の全ての場所において平年よりも気温が高くなることが予想されています。

月別の予想は3ヶ月分(11、12、1月)しか発表されていなかったため、2月の予想は分かりませんでした。

このまま予想通りにいけば、2020年2月も全国的に気温が高くなることが予想されそうです。

多くの人にとって、この予想は嬉しいことかもしれません。

ですが、暖冬になるとダウンコートや暖房家電や売れなくなるなど、一部の人にとってはあまり嬉しくない予想となってしまったかもしれませんね。

筆者自身としては、あまり寒さに強くないので、この予想は嬉しいものになりました。

 今年の冬の雪予想もチェック!

次に今年の雪の予想をチェックしてみましょう。

スキーやスノーボードをされる方たちにとっては、気温よりも雪の量が気になりますよね。

今年の雪の予想はこちらになります。

引用元:気象庁

日本海側では、平年よりも少ないと予想されています。

内陸や太平洋側では平年並と予想がされています。

平年よりは暖かいけれど、内陸や太平洋側においては雪の量は変わらないということになります。

ですので、早めに車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換したり、スコップなどの除雪道具を用意したりするなど、積雪に対しての準備は必要であると言えます。

筆者の住んでいる地域の言い伝えの一つに、「秋にカメムシが大量発生する年は、大雪になる。」という言い伝えがあります。

つい最近まで近くのコンビニにカメムシが大量発生していたので、筆者の住む地域は雪がたくさん降ると予想されています。

果たして、その言い伝えは本当に当たるのかこれからの経過を観察していきたいと思います。

それにしても、カメムシが大量発生する光景は、見た目的にもニオイ的にも好ましいとは言えません。

サツマイモが大量に収穫できる年は大雪になる、とかならまだ嬉しいのですが。

 まとめ

今年の冬は寒いか暖冬か、2019〜2020年の積雪の予想を調べました。

  • 今年の冬は暖冬である
  • 日本海側は平年よりも雪の量が少ない
  • 内陸、太平洋側は平年と雪の量が変わらない

となっております。

今年は、8月起きた九州北部豪雨や9月、10月に起きた台風などで、全国各地に甚大な被害が出ておりいつもの生活に戻れていない方がたくさんみえます。

今年の冬こそは、災害などが何もなく過ごしやすい冬になってほしいですね。

こじた

参考サイト

気象庁

ウェザーニュース

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