猛暑対策2019!政府の推進と対策展示会2019の商品や内容まとめ!

最早、
日本の夏は政府が対策を講じないと
いけない水準の猛暑になっています。

そんな政府が行う猛暑対策には、
どの様な物があるのでしょう?

また、2019年の猛暑の対策展示会では、
様々な暑さ対策グッズが並びました。

その、
商品内容にも触れて行きましょう!

 

 

 政府の猛暑対策推進!様々な対策法!

 

政府は猛暑の主に熱中症対策として、

  • 高温注意情報
  • 天気概
  • 高温に関する気象情報
  • 異常天候早期警戒情報

等の国民に対する注意を呼びかける
対策を推進しています。

また、2020年オリンピックに向けて、
暑さ指数新システムの導入の推進も
している事も注目出来る事の一つです。

政府だけでは無く、
企業も日本の暑さ対策に、
乗り出しています。

2019年度の暑さに対する展示会、
猛暑対策展」では、
ソニー、サンコー、リベルタ等の
企業が猛暑対策商品を展示しました。

更に詳しく、
政府と企業の暑さに対する取り組みを
見て行きましょう。

 政府の内、気象庁が推進する猛暑対策一覧と内容!

政府が現在、推進している猛暑対策は、
以下の様な物があります。

 高温注意情報

当日、翌日の気温が35℃を超える場合、
各都道府県に発表される発表です。

 天気概況

こちらは一日毎の高温注意情報に対し、
一年の最高気温が30℃を超える日が
多い場合に関して熱中症の注意喚起
共に発表されます。

 高温に関する気象情報

向こう一週間で、
2日以上の高温注意情報発表条件
満たす状況が続いた場合に出される
情報です。

 異常天候早期警戒情報

7日間28度の平均気温が
30%の確率で発生する場合、
熱中症の注意喚起と共に発表されます。

これ等の情報は気象庁が発信する物で、
その数の豊富さに驚いてしまいますね。

それ程、政府が日本の現在の暑さに、
危機感を抱いている事が
わかります。

 政府の内、環境省が推進する猛暑対策!暑さ指数(WBGT)!

猛暑対策を推進しているのは、
気象庁だけではありません。

環境省は、暑さ指数(WBGT)という
対策を推進しています。

暑さ指数とは、
5段階に分けられた猛暑に対する
対策です。

  • 「危険」
  • 「厳重警戒」
  • 「警戒」
  • 「注意」
  • 「ほぼ安全」

という風に段階で暑さを分け、
危険に近づく程に、熱中症の
可能性が増してきます。

この暑さ指数は、
2020年の東京五輪において、
新システムが導入される方針が
発表されています。

新システムでは、
一時間毎競技場周辺の暑さ指数を
算出出来る様になります。

新システムは、そのうち全国に
普及して欲しい程に、
優秀であると言えますね。

 

 

 2019年企業の猛暑対策展示会!商品内容は?

 

猛暑に対して対策を推進しているのは、
政府だけではありません。

2019年7月24日には、
東京ビッグサイトにて、
一般社団法人日本能率協会が、
猛暑への対策展示会を開き、
多くの企業が商品を展示しました。

ユニークな商品が溢れていて、
この猛暑に使ってみたいと
思える物が多数並んでいた
展覧会だと言われています。

それでは、
その展示された商品のいくつかを
簡単に紹介していきましょう!

 2019年猛暑対策展示会で紹介された商品!

 ネッククーラーmini

首につけて、頸動脈を冷やす商品で、
約13℃、体感温度を下げる事が
可能です。

開発、販売はサンコーで、
バッテリー製なので何度も使えます。

 FREEZE TECH

汗を吸収する事で、
体の熱を奪う事の出来る下着です。

リベルタの製品であり、
元々はバイク、釣りなどのアウトドア、
最近ではサッカーなどのスポーツでも
注目されている商品です。

 REON POCKET

専用のインナーに端末を着け、
5段階の冷温レベルで、
体を冷やす事が出来ます

体の動きや体の表面温度を察知し、
自動での冷却も可能という、
2020年夏にソニーが販売を
目指す商品です。

まるでSFの様な商品から、
基本的な涼み方をうまく利用した
商品が猛暑対策展示会では、
展示されていた事が判りますね。

商品内容を見てみると、
試しに使ってみたいという
物ばかりだと言えます。

関連記事:
猛暑2019いつまで続く?9月中旬なら例年通り

猛暑2019の原因!地球温暖化と中国からの偏西風

 

 

 まとめ

 

夏は更なる過酷さを増していますが、
政府も企業も、ただ手をこまねいている
だけではないと言えます。

RuRuhase

<参考サイト>
日経ビジネス
産経新聞
環境省

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