北朝鮮攻撃計画【米国】クリントンの被害分析とトランプの行動力!青山繁晴氏の見解は!?

米国の北朝鮮への対応として、
以前から北朝鮮攻撃計画があったと
されています。

クリントン政権時の米国防長官
ウィリアム・ペリー氏の発言には
被害分析がありました。

その具体的な内容と、
青山繁晴氏の見解、
トランプ氏の行動力についても
まとめていきます。

今回は、北朝鮮攻撃計画について
調べてみました。

 

 

米国の北朝鮮攻撃計画

 


米国の北朝鮮攻撃計画が現実となった
場合の被害分析は、クリントン政権時に
国防長官だったウィリアム・ペリー氏
によって明らかにされていました。

また、ウィリアム・ペリー氏は
クリントン政権時には、
北朝鮮攻撃肯定派でしたが、
現在では「核交渉」を推しています。

トランプ政権では、北朝鮮攻撃を
におわせて、圧力をかけていますが、
シリア攻撃の決断が素早かったことで、
現実味をおびています。

米国の北朝鮮攻撃計画について
青山繁晴氏の見解や、トランプ氏の
行動力によって実行の現実味、
被害についても見ていきましょう。

はじめに、米国の北朝鮮攻撃計画に
ついてまとめていきます。

作戦計画5015


米国は、オバマ政権時から、
この計画を準備していました。

北朝鮮攻撃、先制攻撃についての
計画です。

2015年に正式に採用されている
そうです。

この北朝鮮攻撃計画は、
米韓連合軍が核関連の軍事施設など、
700カ所を攻撃するとともに、
キム・ジョンウン氏を排除する、
というものです。

これ以前の計画では、北朝鮮の攻撃に
対して、報復する作戦でしたが、
この計画では、先制攻撃を作戦と
しているため、一歩進んだ作戦と
言われています。

また、米韓合同軍事演習で行った
「フォール・イーグル」と言う作戦は
この計画が基盤となっています。

演習済み、ということですから、
北朝鮮攻撃の実現がより近づきます。

また、この米国の計画に対して、
北朝鮮は、韓国を占領する
「7日戦争作戦計画」で対抗している
ようです。

米国の北朝鮮攻撃計画は、
あくまでも核関連施設への先制攻撃が
ポイントで、その目的は、
「キム・ジョンウン体制の壊滅」
「核開発施設とミサイル発射施設の
壊滅」の2択であるとの見解も
ありました。

 

 

クリントンの被害分析とトランプの行動力!青山繁晴氏の見解は!?

 


米国の北朝鮮攻撃計画は、先制攻撃
であり、核関連施設を壊滅させる
計画のようでありますが、
この計画によって被害はどのくらい
出るのでしょうか?

トランプ政権によって、北朝鮮攻撃が
現実となりうる現在、被害についても
知っておきたいですね。

被害分析については、クリントン政権
時に明らかになっていました。

クリントン政権時には、先制攻撃を
支持していた、元米国防長官の
ペリー氏が意見を反転させたことで、
北朝鮮の米国へ届くほどの核ミサイル
保持の可能性も高まっています。

青山繁晴氏によると、報道と事実に
一部違いがあるようです。

青山氏の見解について、トランプ氏の
本当の目的についても見ていきましょう

クリントン政権時の被害分析


ペリー元米国防長官によると、

「寧辺核施設の先制攻撃作戦自体は
難しくないだろうと判断した。
しかし、北朝鮮の反撃によって、
全面戦争が起きれば、韓国が莫大な
被害を受けると分析された」
(headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00010003-socra-int
より引用)

北朝鮮攻撃で、まず被害が出るのは
韓国です。

特にソウルは、「人質」と呼ばれるほど
被害のリスクが高いようです。

また、10万人以上の米国人と
100万人以上の韓国人が死亡すると
計算されていました。

現在では、北朝鮮の攻撃力が高くなって
いるため、反撃などによって出る被害は
より大きくなるだろうと言われています

青山繁晴氏の見解


シリア攻撃について、青山繁晴氏は、
シリアや化学兵器が本当の狙いではない
という見解を持っているようです。

シリア攻撃は「予行演習」だと
考えています。

また、トランプ氏が米中首脳会談中に
シリア攻撃を決行したことについて、

「北朝鮮に同じようにやるよ、
その時に中国は今のあなたみたいに、
黙って座ってらっしゃればいいんだ、
余計なことしなくていいんだ、
ごちゃごちゃ動かなくていいんだよ
ということをやるためには、逆に
あのタイミングしかなかった。」
(kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid2040.html
より引用)

と話しています。

sakura


<参考>
kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid2040.html
mag2.com/p/money/166249/2
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00010003-socra-int
toyokeizai.net/articles/-/161562

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