韓国人の就職先が日本企業で日本人の反応は?就職拒否の企業も!?

韓国人日本企業への就職
増加しています!

韓国では大企業と中小企業の差が
まるで天国と地獄だと言われています。

それ故に日本企業に就職先
求めに来ているのです!

しかし、技術盗用の可能性が
あるとして、
それを快く思わない日本人も…。

中には韓国人を拒否する日本企業も?

 

 

 韓国人の就職は日本企業がベスト?

 


日韓関係はレーダー照射や徴用工問題で
緊張感を見せています…。

しかし、一方で、
韓国人が日本企業に就職するという事は
増加しています。

特に大卒の韓国人の本国での就職率は、
70%以上に達していません!

それは激しくなりすぎた競争社会が
引き起こした問題ですが、実際には、
どの様な状況なんでしょうか?

そして、海を渡ってきた韓国人は
日本企業には優良な人材として
捉えられています。

しかし、
韓国人が就職先を日本企業にすると
いう状況を快く思わない日本人も
います。

韓国人を拒否する日本人はある事を
危惧しています…。

更に、
日本の中でも韓国人を拒否していると
思われている企業があります!

そんな、
韓国人が日本企業を就職先にしている
状況を詳しく見て行きましょう!

 韓国人の過酷な就職状況!日本企業は助け舟!?


韓国人の韓国本国での就職は、
苛烈を極めています。

多大な教育費、異常な程の受験勉強、
かなり厳しい受験戦争。

それ等を乗り越えた先に、
大学合格があり、大手企業への就職に
チャレンジする権利が与えられます。

しかし、
大手企業はそこから更に激しい
選り分けがあります。

倍率700倍などの企業もあり、
一流大学出身者でも就職できない
韓国人が多いのです。

大手企業以外の中小企業は、
給料が安すぎる為に生活が困難に
なるとまで言われています。

せっかく、かなりの労力をかけて
大学まで行ったのに、
食えない状況が続く…。

そんな、
韓国人の大卒生が次に向かうのが、
日本の企業です。

 日本の企業は韓国人の就職をどう見ている?


2018年11月に韓国で行われた
2018日本就職博覧会」会場には、
大勢の韓国人が訪れました。

採用数は660人を想定していた、
この説明会には事前申し込みだけでも
6200件を超える応募が集まりました。

出展した日本企業は、
以下の様な点で韓国人の就職を長所と
見なしています。

 

・英語を喋る事が出来る
・ロジカルシンキング(説明能力)
の高さ
・人材が不足している日本の地方企業に
就職する
・徴兵制度で培われた忍耐と組織運営

 

理由は様々ですが、
現在では求人難が続く日本。

優秀な日本人の人材は関東圏に
集中してしまっています。

そんな日本の企業、特に、
地方の中小企業には就職を求めて来た
韓国人は救いの船であると言えます。

 

 韓国人の就職先となるのに拒否反応?反対する日本人と企業!?

 


求人難で日本の企業は韓国人を
受け入れ、今では韓国国内よりも
良い就職先と見られています。

しかし、一方で、
日本の企業が韓国人の就職先となる
事に対して拒否感を持つ日本人は
います。

そんな日本人は「ある事」を危惧して
いるのです。

そして、
日本人以外にも企業側で拒否までは
いかなくても取る意思が無いと
思われる企業もあります。

韓国人を拒否する日本人は、
どの様な考えを持って拒否を
しているのでしょう?

 技術が盗まれる!韓国人を日本人が拒否する理由?


日本が韓国人の就職先になる事に
反対をしている日本人が何故、
拒否感を抱くのか?その理由は
技術が盗まれるという
危機感を持っているからです。

過去には実際に、
以下の様な事が起きていました。

 

・東芝の重要情報が盗まれる

2014年に、
東芝の半導体に関する重要な技術が
杉田吉隆という会社員によって、
韓国SKハイニックスという企業に
密かに譲渡されていました。

 

・サムスンによる技術吸い上げ

サムスンは日本の優秀な技術者から
技術を吸い上げ、今では世界的な
シェアを手に入れた企業として
有名です。

 

技術取得は、日本企業のエンジニアを
チームごと引き抜くという
方法で行っていました。

他にも例はありますが、
ここまでに留めておきます。

これ等の出来事により、
韓国人は技術を盗む」という
イメージが、日本人の心の内に
芽吹いてしまった様です。

日本企業が韓国人の就職先になる事に
拒否感を感じている日本人は、
そういった考えが強い人だと
言えます。

 韓国人を拒否する日本企業?今後はどうするべき?


2018日本就職博覧会」では、
数々の日本企業が参加しましたが、
前年までに採用数ゼロや就労ビザを
サポートしない企業は採用意思無し
として除外されていました。

自社を韓国人の就職先に
したくなかったのか、それならば
何故出展したのかわからないですが…。

もしかしたら、
技術盗用をしない保証があり、
それでいて働き者で様々なスキルを
持っている等、求める水準が
高すぎたのかも知れません。

韓国人が日本企業を就職先にするのは、
日本が求人難になった今だけでは
無く、数年前からありました。

韓国人全員の就職を拒否する事は、
日本国内で人材が不足する今、
困難な事だと言えます。

もちろん中には、
技術盗用のリスクを持つ就職希望の
韓国人もいるでしょう。

ですが、そんな今こそ、
日本の企業は地方の中小企業も含めて、
コンプライアンスをかなり厳しめに
見直す必要があると言えるでしょう。

 

 

 まとめ

 


日本と韓国。

国同士では政治の面でかなり悪い現状に
陥ってます。

しかし、ビジネス等では双方の貿易に
占める割合が多く、
良好な関係だったりします。

私達日本人は政治、ビジネス、
プライベートの面に関して、
それぞれ感情を切り替える必要が
あるのかもしれません。

RuRuhase

<参考サイト>
産経ニュース
東洋経済 ONLINE
中央日報

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