立花孝志の評判が悪い理由を調査!N国党首へのヤバい意見が続々!!

立花孝志さん、かなり有名になりましたね。

 

元NHK職員で、現在「N国党」という略称でも知られる、「NHKから国民を守る党」の党首を務めていらっしゃいます。

またユーチューバーとしても活躍されていますね。

そんな立花孝志さんですが、各方面から悪い評判を聞く事が多くなっているのです。

また、N国党首としても、ヤバい意見が後を絶たないようです。

 

今回は、その理由と真相について迫ってみたいと思います。

 

 立花孝志の評判が悪い理由を調査!

 

立花孝志さんは、在職中にNHKの不正経理を告発し、退職をしています。

また、退職後はYoutube等で

「NHKの受信料は払うな!」

といった過激な活動をし、注目を集めていました。

 

そんな立花孝志さんですが、悪い評判が世間に蔓延しているようなんです。

ここではその理由と内容について、詳しくみていく事にしましょう。

 

 立花孝志は評判が悪い?

 

「すべての選挙は売名目的」

 

これは2019年5月に大阪府堺市長選挙に党公認で立候補した際に述べられた、立花孝志さんの選挙に対する考え方だそうです。

 

立花孝志さんは、NHK在職中の2005年4月に、週刊文春で不正経理を内部告発。

同年7月に自身の不正経理で懲戒処分を受けNHKを依願退職しました。

その後、フリージャーナリストとして活動する傍ら、政治活動を始めますが、それが何とも独特なものだったのです。

 

「すべての選挙は売名が目的となります。

その目的が、当選ではなくていいのです。

政治的な売名ならOKです。

商品の宣伝などの売名はダメなのです。」

 

この奇抜な発言が波紋を呼びました。

 

Twitter上でも批判と受け取れる投稿が相次いでいます。

 

 

確かに、このような発言を目にすると、本当に市民のために親身に動いてくれるのだろうかと、不安になるのも分かりますよね。 しかしながら、このような擁護をする意見もありました。

 

 

このように、支持をするツイートでは、立花孝志さんは賢いとする意見がみられました。

 

そこで学歴を調べてみると、最終学歴は意外にも、大阪府立信太高校学校との事。

偏差値も30台だそうです。

幼い頃に両親が離婚し、生活が苦しかった事もあり、小学校5年生の頃から新聞配達のアルバイトをしていたんだとか。

しかし元々頭が良く、勉強もあまりせずにとも常に高校ではトップクラスの成績を修めていたようです。

 

高校の先生の推薦によりNHK和歌山放送局へと入社した立花孝志さん。

採用面接の際には、貧しいためにNHKの受信料を支払ってこなかった事を指摘されましたが、

 

「払ってないからこそ、払ってない人の気持ちの分かる集金ができる。」

 

と、高校生とは思えない切り返し。

見事に内定を勝ち得たそうです。

 

この当時から、咄嗟に機転が利く発言が出来るのは流石ですよね。

悪い評判が目立ちますが、苦しい生活をしてきたからこそ、弱い立場の人に寄り沿った政策を実行してもらいたいものです。

 

 評判が悪い理由とは?

 

評判が悪い理由はいくつかあるようです。

最近では、Youtubeに公開された動画の中で、

 

「アホみたいに子どもを産む民族はとりあえず虐殺しよう」

 

などと発言をしていたといいます。

 

このジェノサイド(集団虐殺)を容認するかのような発言が、批判がを呼んでいます。

戦争を防ぐには世界の人口を抑制しなければならないとの持論を述べた上で、

 

「ある程度かしこい人だけを生かしといて、後は虐殺して」

 

などと語ったそうです。

これは批判を招く要素に成り得ますよね。

 

この件に関してメディアで報道されると、それに反論。

 

「どっかの国の人たちを殺してしまおうとか、そんなつもりはさらさらない」

と釈明しましたが、謝罪や撤回はなく、

「書いてくれる事によって話題は尽きないので、それはそれで全然いい」

 

と開き直るかのような発言をしたそうです。

 

立花孝志さんは、Youtubeでの動画配信を主な発信ツールとして使用されていますが、

「閲覧数と広告収入を考えて、この様な発言を繰り返しているのでは?」

との見方が強まっています。

 

 N国党首へのヤバい意見が続々!!

 

N国党首としての、立花孝志さんへのヤバい意見もたくさん聞かれています。

果たしてそのN国党とはどのようなものなのでしょうか。

また、どのような意見が寄せられているのか見ていきたいと思います。

 

 N国党とは?

 

「NHK撃退シール」というのをご存知でしょうか?

 

「NHKから国民を守る党」略して「N国党」が、無料で配布しているNHKの集金人が来なくなるというシールの事です。

 

N国党は2013年に発足し、第25回参院選の全国比例で党首の立花孝志さんが当選したことから国政に進出しました。

主な政策として、

「NHK受信料を払った人だけがNHKを視聴できるようになる、『NHK放送のスクランブル化』を目指す」

としており、達成された際には党を解党、立花孝志さん自身も議員を引退することを明言しています。

 

内容の賛否はありますが、単一論点政治でとても分かりやすいですよね。

 

その政策の一環で作られた「NHK撃退シール」には、党関係者の連絡先が書かれているそうです。

NHK側は、

「シールの有無に関わらず、NHKは契約・支払をしていただくため、まだ契約をいただけていないお客様や未納となっているお客様のお宅を訪問しています。」

と述べており、シールが貼ってあるからといって本当に撃退できるという事でははなさそうです。

 

NHKからの集金に困っている一人暮らしの学生や社会人が多そうな自治体や、「浮動票」の確保を目的として過去に「みんなの党」が議席を持っていた選挙区を、立候補者擁立の指標にしているとの事ですが、果たしてその行く末はどうなるのでしょうか。

 

 ヤバい意見が続々!!

 

Twitter上で、N国党首へのヤバい意見が続々と見られたので紹介していきます。

 

 

元東京都知事の舛添要一さんも、自身の公式Twitterでこの様に述べています。

 

確かに、勝てる選挙だけを戦っていくという自身の方針で、話題集めに勤しむ政治家に一票を投じる有権者は、果たしているのでしょうか。

 

 

批判的な意見が飛び交う一方、「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文さんは、立花孝志さんが議員辞職し、参院埼玉選挙区補欠選挙に出馬することについて、「頭良すぎてやばい。」と、ツイートしました。

 

 

同じ「ヤバい」でも180度違った意見ですね。

 

更に、自身のYoutubeチャンネルでも動画をアップしています。

 

「立花党首の議員辞職について解説します」

と題した動画内で、

「選挙と政治を分離することを、彼は自分でやるという選択に出た。

しかも、N国党は、同党の浜田聡氏が繰り上げ当選することから、議席を失うことはない。

埼玉県前知事の上田(清司)氏が無風で当選すると思われていたところに、彼がやってくるとういうことは、僕はすごい事だと思う。」

と評価しています。

 

これを受けて立花孝志さんは、

「堀江貴文さんからTwitterで、『頭良すぎてやばい』とコメントを頂いた事は光栄です」

と話していたそうです。

続けて、

「堀江さんの能力、実績を考えれば、私が代表職を退いてお任せしたい。

それくらい、ウチの党としては来ていただきたい。」

と語っています。

お互いにリスペクトし合っているこの二人。

近い将来、この二人が同じ政党で活動するような事もあるかもしれないですね。

 

 まとめ

 

「すべての選挙は売名目的」という独特の世界観を持ち、過激な発言で注目を集める立花孝志さん。

様々な方面から評判の良くない意見が相次いでおり、N国党の党首としてもヤバい意見が度々聞かれています。

 

しかしながら、学生時代から賢くて、堀江貴文さんを始め、一定の層からの支持がある事も事実です。

 

今回見てきた立花孝志さんの発言には疑問の残るものもありましたが、小学生の頃からアルバイトを強いられるような苦しい生活を経験してきた政治家は、今の政界にとって貴重な存在だと思います。

弱い立場の国民に寄り沿う政策を期待していきたいと思います。

 

 

 

参考サイト

 

日刊ゲンダイ

Yahoo!ニュース

東スポWeb

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