セブンイレブンの元日スト店舗どこ?オーナーの実態が地獄すぎてヤバい!!

セブンイレブンの一部のオーナーたちが、会見を開き、その内容が話題となっています。

それは、

「労働環境が改善されない場合、来年の元日に約100店舗を休業する」

というものです。

元日ストライキを起こして休業するセブンイレブン店舗はどこなのか?

そして、セブンイレブンオーナー実態はどのようなものなのか?

セブンイレブンのオーナーの実態を調べてみると確かにそれは「地獄」でした。

 

 セブンイレブンの元日スト店舗はどこ?

セブンイレブンの元日ストを予定している店舗数は、約100店舗と言われています。

その中でも、セブンイレブン東大阪南上小阪店・松本実敏オーナーが会見を開いて方針を発表したことから、東大阪南上小阪店は元日休業を予定していると思われます。

元日休業を実施しようとしている東大阪南上小阪店以外のセブンイレブン 約100店舗というのは、セブンイレブンをFC(フランチャイズ)経営をされているオーナーで作る組合の中の有志の店舗だそうで、具体的な店舗名は明らかになっていません。

セブンイレブン元日ストは、労働条件の改善が進まない場合に元日休業を実施すると表明をしているので、正式に決定したわけではなさそうです。

セブンイレブンのオーナーの組合がセブンイレブン本部に対して要求した具体的な条件というものが、

「店の営業時間をオーナーが決めることができるようにすること」

です。

もし、この改善案が認められた場合、セブンイレブンの元々の営業時間である午前7時から午後11時までの「本当のセブンイレブン」な店舗が誕生するのかもしれませんね。

経済産業省の調査によると、セブンイレブンなどのコンビニのオーナーのうち、85%もの人が

「週1日しか休めていない」

と答えたことから、コンビニ業界の労働条件の改善は大きな課題といえそうです。

実際に、筆者の行きつけのコンビニにはどの時間帯にもオーナーと思われる人がいます。

 

 セブンイレブンのオーナーの実態が地獄すぎてヤバい!

労働条件や労働時間を考えるとアルバイトの方がマシである、と言われているセブンイレブンのオーナーですが実態はどうなのでしょうか。

セブンイレブンのオーナーの実態を調べると、確かに過酷でした。

本当にひどい店舗だと、「地獄」かもしれません。

身体面においての地獄と金銭面においての地獄を紹介していきます。

 

 身体面の地獄

セブンイレブンのオーナーの身体面の地獄としては、まず第一に労働時間が挙げられます。

アルバイトなどの人員が不足している場合、オーナーはもちろん、オーナーの家族親戚で人員を補わなければなりません。

そんな中でも、深夜の時間帯が特に人員不足が発生するので、深夜帯にはオーナーが出勤をしなければなりません。

そして次に、レジにおいての対応業務の多さが挙げられます。

通常の会計をするだけでなく、公共料金の支払いや、宅配便の受け渡しなど、コンビニのレジでの作業はどんどん増えています。

また、現金だけでなく、割引券や、電子マネークレジットカード、そして最近では、〇〇ペイなど支払い方法が、どんどん増えていく度に対応をしなければなりません。

人手不足、対応業務の多様化、そんな中でのアルバイトの教育、シフトの調整などの問題が重なった上での、労働時間の長さにつながるのでしょう。

身体面においての地獄ですね。

 

 金銭面の地獄

セブンイレブンのオーナーの金銭面の地獄において、一番過酷なことが、

「FC契約終了前だと違約金として、数百万〜数千万円の支払いが要求される」

ことが挙げられます。

セブンイレブンのFC契約は15年となっており、その前に、体調を崩して働けなくなるなどした場合、違約金が発生するそうです。

働くだけ働いて体調を崩して、契約を解除しようものなら、違約金が発生する。

これを地獄と言わずして、何を地獄というのでしょうか。

期限切れの商品を処分したり、期限切れ間近の商品を値引きしたりすることが勝手にできないことも売上の管理においては厳しいのではないでしょうか。

クリスマス正月などのイベント商品が売れ残った場合に、自腹で買い取らなけらばいけないことなども金銭面的なダメージになります。

この問題は、よく話題に取り上げられますよね。

アルバイトとして働く人でさえ、自腹買い取りを要求されるくらいですから、オーナーなんてもちろんのことでしょう。

 まとめ

セブンイレブン元日ストとストを実施予定の店舗は以下の通りになります。

  • 元日ストを計画しているのはセブンイレブン東大阪南上小阪店をはじめとするセブンイレブンをFC経営しているオーナー組合の一部の約100店舗
  • 具体的な店舗名は出ていない
  • 労働条件が改善されれば、ストは実施されない

セブンイレブンのオーナーの地獄の実態については以下の通りになります。

  • 労働時間の長さ、対応業務の多様化によって身体的な地獄
  • FC契約終了前の契約解除にかかる違約金が、数百万〜数千万円になるなど金銭的な地獄

年末までに2ヶ月を切りましたが、果たして労働条件の改善は認められるのでしょか。

そして、あなたの行きつけのセブンイレブンは来年の元日に営業しているのでしょうか。

こじた

参考サイト

ヤフーニュース

 

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