三原舞依の平昌オリンピック落選!シンデレラの近況と難病の病名【若年性特発性関節炎】は完治するのか調査!!

兵庫県神戸市出身の
フィギアスケート選手、三原舞依。

四大陸選手権で優勝するなど
輝かしい成績をみせている
シンデレラ・三原舞依だが
今年2月開催の平昌オリンピックでは
代表入りを逃してしまった。

また、三原舞依は
難病「若年性特発性関節炎」を
発症している。

若年性特発性関節炎とは?

また、三原舞依の病は完治したのか?

今回は三原舞依の
オリンピック落選と近況、
病について迫っていこう。

 

シンデレラ・三原舞依、平昌オリンピック落選

 


今期待のフィギアスケート選手
三原舞依、18歳。

平昌オリンピックへの代表には
選ばれなかった三原舞依だが
めげることなく、早速2022年の
北京オリンピック出場を目指している。

三原舞依は
2016年〜2017年シーズンに
難病を乗り越え「シンデレラ」の
プログラムで四大陸選手権の
タイトルを獲得したことから
「氷上のシンデレラ」と呼ばれている。

見事タイトルを獲得し出場した
2017年の四大陸選手権では
優勝している。

まさにシンデレラストーリーだ。

氷上のシンデレラこと三原舞依は
あの浅田真央に憧れ小学校2年生で
フィギアスケートを始めたそうだ。

ジュニアの頃から数々の大会で
優勝を重ね、活躍していた。

そんな三原舞依、今季開催の
平昌オリンピックへの
出場を目指していたが
昨年末に行われた世界選手権では5位、
世界ランクや今季の成績で
選考対象にはなったものの
惜しくも平昌オリンピック代表を
逃す結果となってしまった。

世界選手権の演技後
三原舞依は
「五輪に出られなくても、
次に向けてまた強い選手になりたい」
と次のオリンピックへの意気込みを語り
うれし涙を流している。

平昌オリンピックへの出場を逃した
三原舞依だが3月にルクセンブルクで
開催されるプランタン杯への
出場が決まっている。

大会ではどのような滑りを
見せてくれるのだろうか。

北京オリンピックを目指す
シンデレラの活躍が期待されている。

 

三原舞依が抱える難病「若年性特発性関節炎」とは?病は完治する?

 


三原舞依は
「若年性特発性関節炎」という
難病を抱えている。

三原舞依の病は完治したのだろうか?

若年性特発性関節炎とは難病で
16歳未満で発症するリウマチだ。

「特発性」とは原因不明を意味する。

発症率は年間10万人に1人で
現在全国で約5000人の患者がいる。

16歳未満で原因不明の
関節炎が6週間以上持続するものを
若年性特発性関節炎というのだ。

難病指定されているが
約80パーセントの患者が
ステロイド投与により
完治することができる病だという。

三原舞依が病を発症したのは
2015年11月だった。

若年性特発性関節炎の発症当時は
歩くこともできなかったようだ。

関節の炎症を起こす難病となると
アスリートにとって
まさに致命的な病だ。

「病気に負けたくないし
言い訳にしたくない。
乗り越えられるスケーターになりたい」

そう語り難病と闘い完治させる
覚悟をみせた三原舞依。

4ヶ月の療養生活を経て
なんと、4ヶ月後には
スケートリンクに戻ってきた。

スケートリンクに戻ってすぐに
ジャンプするなどといったことは
もちろんできなかったようだ。

数ヶ月間、病院に通い点滴投与しながら
筋力トレーニングを重ねた結果
満足いく滑りができるまでに回復した。

このようにブランクもできてしまった
三原舞依だが病を乗り越え
2017年に開催された
世界選手権では見事優勝している。

三原舞依の若年性特発性関節炎は
完治していないようで
現在も治療しているようだ。

月に1度は点滴投与を
行なっているという。

病を抱えながら
見事な滑りを見せる
三原舞依の強い精神力には
感心させられる。

三原舞依の難病が
いつか完治することを祈ろう。

 

まとめ

 


今季開催の平昌オリンピックの
代表入りは逃してしまったが
三原舞依は進化を続けている。

まだまだ18歳と若い三原舞依だが
難病を乗り越え世界選手権で優勝
オリンピックの代表選考入りを
果たした彼女の人生は
まさにシンデレラストーリーそのもの。

これからもシンデレラの活躍に
期待したいものだ。

参考サイト
//ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%8E%9F%E8%88%9E%E4%BE%9D
//www.nikkansports.com/sports/news/201801060000829.html
//www.nanbyou.or.jp/entry/3946

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