北朝鮮ミサイル発射2019年4月『新型戦術誘導兵器』が不気味!?

北朝鮮で新たな兵器と思われる
「新型戦術誘導兵器」が
発明されました。

短距離ミサイルと予測されている
この新兵器…。

一体、どんな兵器なのでしょうか?

また、2019年のミサイル発射
備えて4月現在、在日米軍にも動きが!?

詳しく見て行きましょう。

 

 

 北朝鮮の新兵器!新型戦術誘導兵器とは!?

 

北朝鮮は新たに開発した、
新型戦術誘導兵器」の存在を
公表しました。

この兵器は新型単距離ミサイルと
見られてていますが、
その詳しい実態はわかっていません。

また、
米朝首脳会談失敗後の北朝鮮が
2019年にミサイルを発射すると
見られている為か、
在日米軍で対抗する動きが密かに
見られています。

新しい動きを見せている、
新型兵器と在日米軍について
さらに詳しく迫って行きましょう。

 北朝鮮、金正恩が視察!新型戦術誘導兵器!

北朝鮮、朝鮮中央通信は、
金正恩(キム・ジョンウン)
朝鮮労働党委員長が、
新型戦術誘導兵器の発射実験
国防科学院で視察したと
発表しました。

新型兵器を視察した金正恩氏は、
その兵器が「軍事力の増強に
大きな意味を持つ
と満足した様子を見せました。

実態が掴めていないせいか、
何かとてつもない不気味な兵器に
感じられますね。

この新兵器に関して、
どの様な兵器なのか推測されています。

 北朝鮮の新兵器推測!アメリカの反応は?

北朝鮮の報道によると、
新兵器は特殊な誘導の
飛行方式を持ち、
弾頭は威力のある種類を装着、
設計上で設定された数値が完全に
検証されているとの事です。

写真の公表もない為に、
その姿でさえ詳しい事は
判明していません

しかし、長距離弾道ミサイルではなく、
通常兵器の短距離ミサイルであるという
予測がなされています。

北朝鮮側は新型兵器実験の成功を受け、
国防の為の科学技術を最先端
押し上げる目標を立てました。

アメリカはこの新兵器発表に関して、
承知はしているがコメントは
控えるとしています。

米朝首脳会談の決裂で、
北朝鮮はアメリカに対し、
最早会談はしないとでも言う様な、
発表をしてきましたね。

更なる、
北朝鮮とアメリカの関係の悪化が
予測されます。

 

 

 2019年の北朝鮮ミサイル発射事情!

 

新兵器の存在が公表された北朝鮮。

米朝首脳会談の決裂後は、
着々と軍事力の復活を行っていました。

実はそんな北朝鮮に対し、
アメリカも水面下で着々と
ミサイル発射に対抗する策を
展開していました。

果たして、2019年にミサイルは
発射されるのでしょうか?

 2019年の北朝鮮ミサイル発射の前兆!?

2019年2月、トランプ大統領と
金正恩氏の米朝首脳会談は、
アメリカ側の非核化要請と
北朝鮮の制裁解除の合意に至らず、
決裂する結果に終わりました。

その後、北朝鮮は、
アメリカとの融和ムード中に放棄した
ミサイル施設を再建し始めました

そして、今回の新兵器の発表は、
アメリカとの融和の可能性
自ら閉ざしたと言えます。

その為、アメリカへの配慮が消え、
2019年のミサイル発射が行われる
確率はかなり高い状況だと言えます。

しかし、そんな北朝鮮に対して、
アメリカ側もただ傍観している
だけではないと言えます。

 北朝鮮に対する在日米軍の静かな動き!

4月3日に、
アメリカのコブラボールという
偵察機が嘉手納基地に配置されました。

コブラボールは弾道ミサイルの
性能を割り出す事に特化しています。

そして、世界に3機しか無い、
かなり希少な偵察機です。

また、コブラボールの直前には、
P-8 AASという機体が日本に
初めて来ました。

この機体は戦闘機と連動して、
ミサイルの行動を補足し、
迎撃する為のレーダーを持ちます。

コブラボールとP-8 AASが
日本にやって来た事で、
アメリカが何時でも北朝鮮の
ミサイル発射に対処する動きを
見せている事がわかります。

少し安心する一方、
ミサイル発射の可能性が高いのかと
思ってしまい、不安も募りますね。

 

 

 まとめ

 

アメリカ融和の雰囲気は消え、
北朝鮮は年を通してミサイル発射を
行ってきた頃に戻りつつあります。

距離が近い日本国民としては、
かなり心配だと言えますね。

RuRuhase

<参考サイト>
NHK NEWS WEB
FNN PRIME
CNN

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