カリタス小学校と犯人岩崎隆一の関係と犯行動機!川崎市の対応に問題は?

カリタス小学校の学生を殺傷した
犯人岩崎隆一容疑者の犯行動機
注目が集まっています。

そんな中、岩崎容疑者の兄が過去に
カリタス小学校に通っていたという
証言が出てきました。

羨望が嫉妬に変わったのか、
様々な動機の予想がなされています。

また、川崎市が事件前に
岩崎容疑者に関して、親族から
相談されていた事も判明しました!

動機や川崎市の対応に関して、
詳しく迫ってみましょう!

 

 

 カリタス小学校と犯人岩崎容疑者の動機!

 

カリタス小学校の生徒達が殺傷された
事件は世間に衝撃を与えました。

その犯人の岩崎隆一容疑者は
既に亡くなっているので、
動機が未だに判明していません

実は、岩崎容疑者を引き取っていた
伯父の実子である男性、つまり、
岩崎容疑者のは過去に、
カリタス小学校に通っていた
言われています。

その羨望が嫉妬に変わったのが、
今回の動機となったのでしょうか。

また、事件が起こった川崎市は、
事件以前に容疑者の親族から、
容疑者の事について、
相談を受けていました

その際の市側の対処は、
正当だったのでしょうか?

詳しく迫ってみましょう。

 犯人の岩崎容疑者の動機はカリタス小学校に対する嫉妬?

犯人である岩崎容疑者は、
小学校に入る前に伯父の家に
引き取られていました。

近隣住民達は容疑者の事を
居候」と呼んでいました。

そして、岩崎容疑者が
公立の小学校に通学していたのに
対し、伯父の実子であり、
容疑者のに当たる人物は、
カリタス小学校に通っていたと、
近隣住民が証言しています。

この事を受けて、
兄と自分の待遇の違いが容疑者に
嫉妬と憎悪の心を抱かせ、
今回の動機となったのでは
と予想する声があります。

また、その他にも、容疑者の動機は
色々予想がされています。

 カリタス小学校生徒を狙ったのは拡大自殺?

今回、岩崎容疑者がカリタス小学校の
生徒を狙った動機の一つに
拡大自殺」を行おうとしたのでは
ないかと考えられています。

拡大自殺とは、
他人を巻き込んだ自殺を行う事です。

兄が通って自分が通えなかった事と、
拡大自殺を確実な物とする為、
非力なカリタス学園の生徒を標的に
定めたのではないかという事が、
動機として考えられているのです。

動機は容疑者が亡くなった今、
警察が動機判明の為に、
家宅捜索などを行っています。

しかし、
もし、この動機が合っているならば、
あまりにも身勝手過ぎる動機だと
言えます。

 

 

 カリタス小学校事件前の岩崎容疑者への川崎市の対応!

 

カリタス小学校生徒に対し、
岩崎容疑者が凶行に走る前に、
実は川崎市は容疑者の親族から
相談を受けていました。

この際、直接容疑者と会う事は
ありませんでした。

この時の市の対応に落ち度は、
あったのでしょうか?

詳しく見て行きましょう。

 カリタス小学校事件前の川崎市が受けた相談!

川崎市はカリタス小学校の生徒達が
襲われる前の2017年11月から
2019年1月にかけて、岩崎容疑者の
親族から、伯父夫婦の介護に関して、
相談を受けていた事を明らかに
しました。

相談の内容は訪問介護サービスを
導入する際に、岩崎容疑者への
対応をどうするべきかという
事でした。

伯父夫婦は容疑者を
あまり刺激したくない」と
述べており、市側は夫婦に
手紙で気持ちを確認する事を
打診しました。

市側が直接容疑者に連絡を取る事で、
刺激する事を避ける為の策であったと
言えます。

しかし、
この手紙は逆に容疑者を逆上させ、
書面で引きこもり扱いされた事に
対する不満を伯父夫婦に言葉で
ぶつけたと言われています。

 川崎市の対応に落ち度はあったのか?

この時、川崎市が、
直接容疑者にコンタクト
取っていれば、何かしら結果は
変わったのではないかと、
思ってしまいますが、
それは結果ありきだと言えます。

この時点では、
川崎市どころか伯父夫婦も
容疑者の凶行を予想出来て
いませんでした。

そして、容疑者は伯父夫婦が
「刺激したくない」
と述べる程、対応が難しく、
むしろ川崎市が直接対応を
したら、事態はさらに悪化したかも
しれません。

流石にこの時の川崎市の対応を
責めるのは酷だと考えられます。

 

 

 まとめ

 

容疑者が自殺をしてしまった為に、
中々、明確な犯行動機は、
掴めていません。

しかし、
出来るなら動機を判明させて、
今回の様な凄惨な事件が再び
起こらない様に、その芽を
潰していって欲しいと
願ってしまいます。

おすすめの記事