韓国と国交断絶しない理由は何?メリットデメリットを調査!

韓国と日本の様々な問題が深刻化して
います。

ネットでは国交断絶を望む声が
高まっていますが、国交断絶はしない
というより出来ないのが現状です。

国交断絶をしない理由は、
どういった内容なのでしょうか?

万が一に、国交断絶した際の
メリットデメリットにはどういった
物があるのでしょうか?

 

 

 韓国と国交断絶しない理由とは?

 


レーダー照射問題で韓国との
国交断絶を望む声は高まっています。

韓国と国交断絶しない事に対して憤りを
覚える人もいます。

しかし、
国交断絶しないのには理由があります

「理由なんて知らない。」

「ここまでやられて
やり返さないのが悪い。」

という考えもあると思いますが、
最悪、日本にとって思いもしなかった
不利益を被るかもしれません。

メリットも勿論ありますが、
デメリットが、かなり大きいのです。

最小限のデメリットで最大限の
メリットを得るために国交断絶しない
理由を詳しく見て行きましょう。

 韓国と国交断絶しない理由が沢山ある!?


韓国と国交断絶しない事には、
それこそ韓国だけでなく、
日本や他国に対する影響が
大きい事が挙げられます。

 

・日本の第3位の貿易相手国
・周辺国(北朝鮮、中国、ロシア)
とのパワーバランス崩壊
・国内の労働力の大幅な縮小
・韓国にいる日本企業の大きな損失
・日本にいる韓国大手企業の撤退

 

理由は数え上げるとキリがありません。

国家間の繋がりは、政治的問題だけが、
繋がりではありません。

多くの糸が複雑に絡まり合っています。

その糸は2つの国だけで無く、他国に
も伸びています。

もしそれを一方的に断ってしまうと、
相手国だけで無く、自国や他国にも
影響が及ぶのです。

 韓国と国交断絶しないのは、内容自体が無理という理由?


そもそも「国交断絶」とは、
どういった内容なのでしょうか?

「国家間の外交関係その他の
交流がとだえること。
国交断絶は外交関係の断絶と
同じ意味に用いられることが多いが,
単に外交関係に限らず,
経済関係や個人的交通などを含めて,
全面的に国家間の関係が
破れることを意味する場合もある。」
引用、ブリタニア百科事典

それこそ、人の往来自体が制限、
若しくは禁止という事ですね。

これが急激に成されると、
韓国側もそうですが、日本も韓国に
関わる様々な事が一気に変化し、
大きな混乱が起こります。

実際の事柄だけでなく、言葉からも、
「国交断絶」しないのでは無く、
現状、出来ないとと言った方が
正確ですね。

 

 

 韓国との国交断絶のメリットやデメリットは?

 


韓国との国交断絶は難しい事が
わかりました。

では、万が一
韓国と国交断絶が成された場合、
どんなメリット、デメリットが
あるのでしょうか?

メリット、デメリットを見て、
日本に有利なカードを持ちながら
韓国と、どう付き合っていくか
考えていく指標になるかも知れません。

 韓国と国交断絶した際のメリット


韓国との
国交断絶によるメリットとしては、
以下の事が挙げられます。

 

・日韓スワップ協定再開が無くなる。
・現状の様々な歴史に関する問題の
責任を破棄できる。
(慰安婦問題、徴用工問題、他)

 

日韓スワップ協定は、
通貨暴落等の緊急時、2国間で通過を
融通し、リスク回避する協定です。

これ自体にもメリットやデメリットが
ありますが、メリットが韓国側に多く、
日本側の損が多いのです。

2つ目のメリットは、一見、
すごく良い事に見えますね。

現状解決が見えない、様々な問題の
責任を破棄する事で肩の荷が降りる。

この展開を望んでいる方も多いのでは
無いでしょうか?

 韓国と国交断絶した際のデメリット


韓国との国交断絶を想定して
先にメリットを紹介しました。

次にデメリットは、
どうなっているのでしょうか?

数多くのデメリットがある事は
述べたので、その中でも影響力の
大きな事を挙げていきます。

まず、貿易関連に関して、
韓国は日本からの輸出が第3位で
貿易収支も黒字になっています。

また、
輸入に関しても近年では10位以下に
なった事が無く、2017年は4位と
なっています。

次に、周辺国家との関係です。

現韓国の大統領の
文在寅(ムン・ジェイン)氏は、
北朝鮮寄りの大統領と言われています。

もし、国交断絶が成されたら、
韓国と北朝鮮は急接近します。

その際に、2国から快く思われていない
日本は片方ではを持つ2つの軍の
脅威に晒される可能性が高くなります。

また、その様な状況をアメリカ
黙って見ている可能性は低いですが、
同時に北朝鮮と距離が近い、中国
ロシアも黙って見ている可能性は
低いです。

最後に、日本にいる労働をしている
韓国人に関してです。

現在、日本には45万人近くの韓国籍の
在留外国人がいます。

国交断絶が成されてしまうと、
その中の内の日本企業で働く人も
激減する可能性が高いです。

韓国で日本企業による説明会が開かれ、
2000人超の韓国の若者が訪れました。

また、日本の地方企業が日本で、
人が集まらない一方で、多くの韓国人が
集まり、多数採用されています。

国交断絶は日本の地方企業などにも
大きな損失を与える事になります。

韓国との国交断絶。

確かにメリットはありますが、
もたらされるデメリットは、
かなり大きなものとなります。

まとめ


国交断絶は本当に最後の手段です。

日本側のデメリットは多いです。

しかし、
裏を返すと、それは韓国側の
デメリットでもあります。

大きな貿易相手国である日本から
輸出制限等をされると困る物が
韓国側にもあるのです。

感情的になり過ぎず、
有効なカードを使って、慎重に、
自国に有利な状況に持っていけるかが
今後の日本の課題であると言えますね。

RuRuhase

<参考サイト>
法務省
産経新聞
FNNPRIME

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