終末時計とは?2018現在のこり2分の原因はトランプ!過去の推移と1分は何年なのかも調査!!

今月25日、終末時計が
残り2分になったと発表された。

2018年現在の終末時計が
あと2分に迫った原因に
トランプ大統領の影響があると
話題になっている。

そもそも週末時計とは何なのか?

のこり2分になった原因や
過去の推移、また1分は何年なのか?

終末時計について解説しよう。

 

終末時計とは?2018年現在のこり2分の原因はトランプ大統領の影響?

 


皆さんは終末時計をご存知だろうか。

終末時計とは正式名称「世界終末時計」

wikipediaではこう記されている。

核戦争などにより人類(世界や地球と表現されることもある)の絶滅(週末)を午前0時になぞらえ、その週末までの残り時間を「零時まであと何分」という形で象徴的に示す時計である。実際の動く時計ではなく、一般的に時計の45分から正時までの部分を切り出した絵で表される。引用:Wikipedia

終末時計とはつまり、
地球最後の日までの
時間を表示している時計だ。

アメリカの科学雑誌が
1947年から毎号表紙に揚げている。

科学雑誌の委員会によって
核や環境問題、気候変動など
様々な視点から
人類絶望のリスクを話し合い
決定されているようだ。

日本の広島の幼稚園にも
世界終末時計の時刻通りの
「核の時計」というオブジェが
揚げられている。

そんな終末時計だが
2018年現在、残り2分と
なってしまい
世界的に話題になっている。

終末時計が残り2分とは
1953年と並び過去最短である。

過去の推移も気になるところだが
後ほどお伝えしよう。

2018年現在、針が進んでしまった
大きな原因とされているのは
アメリカのトランプ大統領だ。

2018年現在
現在北朝鮮の核開発が加速しており
北朝鮮は挑発的行為を続けている。

それに対するトランプ大統領の
挑発的な発言や
オバマ大統領の目指した
「核兵器なき世界」とは一変し
トランプ大統領の核政策は
予測不可能な状態であるため
核戦争の危険性が高まっていると
判断されたようだ。

また、トランプ大統領が
「地球温暖化対策」のパリ協定からの
脱退したことで
地球温暖化対策が停滞していること、
トランプ政権誕生から
これまでの国際秩序が崩れ
外交が上手くいかないことなどが
揚げられている。

このように
トランプ大統領の行動・発言が
大きく影響し
2018年現在、終末時計は
残り2分となってしまったのだ。

2018年の発表において
科学雑誌からも警告を受けた
トランプ大統領だが
彼の考えとはどのようなもの
なのだろうか。
今後の動きに注目が集まっている。

 

終末時計の過去の推移!1分は何年?

 


2018年現在残り2分となってしまった
化学時計だが過去の推移や
1分は何年を示しているのか
気になるところではないだろうか。

終末時計の過去の推移について
お伝えしよう。

1947年から記録が始まった終末時計。

その後どのような推移になったのか?

発表開始の1947年、残り7分から
スタートした。

1949年にはソ連が核実験に成功し
残り3分となった。

1953年、ソ連とアメリカが
水爆実験に成功し
核戦争の脅威が高まり
現在と同じく過去最短の2分に。

1960年〜2016年に
残り3分〜17分を繰り返し
去年2017年には2分半に。

これもまたトランプ大統領の
就任が原因とされている。

このような推移を経て
2018年現在過去最短の
残り2分となったのだ。

過去の推移からもわかる通り
現在の世界状況は
1953年の水爆実験並みで
いつ核戦争が勃発しても
おかしくない状態だというわけだ。

では実際に
1分は何年を表しているのか?

どうやら、
終末時計の1分は何年という
具体的な定義はないようだ。

終末時計は人類滅亡までの時間を
象徴的に表したものなので
1分は何年?というよりは
残り●分と記録することにより
「今世界がこんな状況だ」
「このぐらい危険だ」
と表現し、警告しているのだろう。

1分は何年かの目安はなく
明日終末時計が
残り0分になる可能性もあるのだ。

 

まとめ

 


現在の世界の状況を知るのに
参考にしたい終末時計。

2018年現在残り2分となり
世界は非常に危うい状況
だというのが伺える。

世界の状況を大きく動かす力のある
トランプ大統領の今後の動きも
注目していきたい。

今後の世界状況、環境状態は
どうなっていくのか。

終末時計の残り2分を受け
とても心配である。

参考サイト
//ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%B5%82%E6%9C%AB%E6%99%82%E8%A8%88
//news.yahoo.co.jp/pickup/6269768
//www.sankei.com/photo/story/news/180126/sty1801260004-n1.html

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