ニュージーランド銃乱射テロ犯人ヤバイ!ライブ中継動画でsnsに課題!

ニュージーランドで起こった凄惨な
銃乱射テロ

その犯人がsnsライブ中継動画
配信していた異常行動は世界に
衝撃を与えました。

今回の事件を受けて、
snsサービスは暴力的な動画を簡単に
配信、拡散出来るという状況を
どうするのかという課題を
突き付けられたと言えます。

 

 

 ニュージーランドの銃乱射テロ犯人の行動とその後!

 

ニュージーランドのモスクを狙った
銃乱射テロの犯人は、
ヘッドカメラ
身につけ、無実のモスクの人々に
銃を向けました。

その様子はsnsサービスで
ライブ中継され、ライブ中継動画は
snsで広く拡散されました。

記事前半では、
ニュージーランドの銃乱射テロ犯人の
一連の行動と事件の流れ、
そして、犯人のその後に関して
迫って行きます。

記事後半では、
銃乱射のライブ中継動画を簡単に
配信、拡散させてしまったという
snsサービスの重要な課題に関して
具体的に何が問題なのかについて
迫って行きます。

 事前に犯行予告!ニュージーランドの銃乱射テロ犯人の行動!

日本時間3月15日、
海外の匿名掲示板、「8chan」に
犯人による犯行予告が
書き込まれました。

それは、
侵略者達を攻撃する。」
「攻撃後に死んでしまったら、
さよならだ。あの世で会おう。」
等という書き込みでした。

犯人はその後、ニュージーランドの
クライストチャーチで銃乱射テロを
行ったのです。

その中で、
犯人の一人は頭にヘッドカメラを
装着し、モスクの人々に発砲する
様子をライブ中継しました。

ライブ中継動画は、snsサービスの
Facebookで配信され、
犯行声明は同様にsnsサービスの
Twitterで公開されました。

 ニュージーランドの銃乱射テロ犯人のその後!

このニュージーランドの銃乱射テロに
よって、49名が亡くなり、負傷者が
多数出ました

関与したとされる3人が逮捕され、
内一人の28歳男性は殺人容疑
訴追されました。

男性は、
ブレントン・ハリソン・タラント
という名前であり、
オーストラリア出身だと
判明しています。

16日にブレントン容疑者は
裁判所に出廷しています。

ニュージーランドと
オーストラリアには極刑は無く
容疑者は長い懲役に処せられると
予想されています。

ニュージーランド政府は、
今回の銃乱射テロを受けて、
銃規制強化の考えを固めました。

このテロの凄惨さや犯人の異常性には
言葉を失うばかりです。

 

 

 ニュージーランド銃乱射のライブ中継動画!snsの課題とは!

 

今回のニュージーランド銃乱射と
同様に、過去には世界各地で
凄惨な銃乱射テロが起こっていました。

しかし、
今回の銃乱射が特殊である事には、
犯行が誰もが見られるsnsで、
ライブ中継されていたという点に
あります。

そして、そのライブ中継動画は
snsで拡散されました。

誰もが大量の人が亡くなるテロを
リアルタイムで視聴できてしまう
状況がある。

このsnsの課題とその問題点に対して、
次は迫って行きましょう。

 snsによって拡散された!ニュージーランド銃乱射ライブ中継動画!

犯人による銃乱射のライブ中継は
snsであるFacebookで行われました。

そして、
犯行声明がsnsのTwitterにて
行われました。

銃乱射のライブ中継動画や
犯人の偏った思想が書いてある
犯行声明は、snsの
インスタグラム
ワッツアップ
にも拡散されました。

そして、世界最大の動画投稿サイト、
Youtubeにも拡散されたのです。

各種snsサービスは、誰もが
配信や発信を行えるという利点が、
テロのライブ中継や思想の発信に
使われたというこの課題に対し、
厳格に取り組んでいく
発表しています。

ISIL等の過激なイスラム教徒にも
利用されていた事で問題視されていた
snsサービスですが、今回の銃乱射で
批判は更に高まっています。

 snsのニュージーランド銃乱射ライブ中継動画拡散の問題点とは?

snsサービスが簡単に、
銃乱射のライブ中継が出来て、
そしてその動画を拡散し、
過激な思想を発信出来ると、
どの様な問題があるのでしょうか。

考えられる事には、
以下の2つがあります。

 

 視聴者に大きな精神的ダメージ

知らずにライブ中継を見た人が
重大な精神的ダメージを受ける
可能性があります。

修復が困難な心の傷を負う可能性が
十分にあり得るのです。

 共感者や新たな犯罪者を生む

犯人の思想や行動に共感した者が
他の凄惨な犯行を行う可能性が
あります。

また、犠牲者となった側に共感した
人が極端な意見を持ってしまい、
更なる対立を生み出します

今回の銃乱射の犯人はまさしく、
この問題を引き起こす事が
狙いでもある事が犯行声明等から
判明しています。

 

snsサービスは、まさに、
銃乱射犯人によって最悪な方向で
利用されていたと言えます。

 

 

 まとめ

 

普段は楽しい話題を皆で話す場のsns。

それが凶悪な犯罪者のショーの
舞台として扱われるのは絶対に
許される事ではありません。

RuRuhase

<参考サイト>
読売新聞
CNN
ロイター

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