報道しない自由とは？
最近、よく耳や目にするが
意味はなんだろうか？
「報道しない自由とは」
の事例として、
今、話題の加計学園問題をあげ、
青山繁晴議員が指摘した前川喜平氏の嘘と
加戸守行前県知事の暴露について探っていく。
報道しない自由とは？
報道しない自由の事例を加計学園で
わかりやすく説明していく
報道しない自由とは一体何だろうか？
当たり前の話だが、
「報道の自由」については、
テレビ等でも報道されているが、
「報道しない自由」については、
テレビ等では滅多に報道しないので
ハッキリと理解出来ていない国民も
多いのではないか？
「報道しない自由」とは、
簡単に説明すると、
「報道する自由」から生まれた、
スラング（造語）である。
日本国憲法で、
日本国民は、表現の自由や、
知る権利を認められている。
報道機関に与えられているのが
「報道する自由」だ。
これに対して、都合が悪かったり、
思った通りの情報では
なかった場合の情報を流さない事を、
報道しない自由というのである。
報道しない自由とは？
の簡単な事例を
まず紹介したい。
簡単な
報道しない自由とは
の事例をあげるならば、
少し前に世界中を騒がせた、
慰安婦問題がわかりやすいだろう。
「韓国で日本軍は女性の性的な労働を
強制的に使役していた。」
これを報道しない自由に変換すると
「韓国で日本軍は女性も労働者として
雇っていた。」
となる。
この事例で
おわかりいただけると思うが、
報道しない自由とは、
発信する機関において
とても都合よく出来ているのだ。
では、
報道しない自由とはの観点から
最近、話題の加計学園問題を事例として
扱ってみたいと思う。
加計学園問題についてだが
何が、問題かというと、
半世紀近く、新しく設立されなかった
獣医学部が加計学園で
開設される事になったのだ。
加計学園は、加戸守行が愛媛県知事を
務めていた四国にある学校である。
なぜ長い間、
獣医学部が開設されなかったかというと
今いる獣医で十分機能している為、
わざわざ、新しく獣医学部を
開設する必要がなかった為
と言われていた。
そこで、報道しない自由が
出てくるのである。
加計学園の理事長が、
安倍総理と旧知の仲だったのだ。
そして、前川喜平前文部科学次官の発言。
加計学園問題が報道しない自由という
偏った情報で
埋め尽くされていくのである。
報道しない自由とは？
前川喜平氏の嘘とそれを暴いた青山繁晴議員。
そして、加戸守行前県知事の真実の暴露！
報道しない自由とは、
一体、何をもたらすのだろうか。
その事例に加計学園を取り上げてみる。
加計学園が半世紀ぶりに
獣医学部を設立し、その際に
高額の援助金まで国から支払われる。
そして、加計学園の理事長は、
安倍総理と古い知り合いだ。
この報道しない自由という
限られた情報からは、
確実に、
安倍総理・・・。
やっちまったな。
と思わざるを得ないだろう。
さらに、追い打ちをかける様に
前川喜平前文部科学次官が
5月某日、会見を行ったのだ。
学校法人「加計学園」が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画について、「総理のご意向」を伝えたとされる文書の存在を認めた前川喜平・前文部科学事務次官が２５日、東京都千代田区内で記者会見した。改めて文書の存在を「間違いない」と認めたほか、特区での選定をめぐる経緯について「公正公平であるべき行政のあり方がゆがめられた」と問題視した。
引用：朝日新聞DIGITAL
ここでも、
報道しない自由
が紛れ込んでいるのだが
この前川喜平氏の発言で、
世間やマスコミが
阿部叩きを始めたのだ。
安倍内閣の支持率が下がる中、
加計学園問題に新たな騒動が起こった。
自民党の青山繁晴議員が、
報道しない自由の外側、
前川喜平氏に真実を追求したのだ。
青山繁晴議員は
前川喜平氏の証言に対して
するどい質問を行った。
青山繁晴議員は、前川喜平氏に対し、
獣医学部の開設を、加計ありき
（加計学園であるなら）と
首相に聞いたわけでもなく、
悪意を持って、前川喜平氏が
加計学園を印象付けようとした。
と詰め寄ったのだ。
また、加戸守行元県知事の証言により、
青山繁晴議員の追求にも力がこもった。
青山繁晴議員に追い風を向けた
報道しない自由に関する
加戸守行前県知事の衝撃の暴露とは
次の通りだ。
10年も前から愛媛県民の為に、
獣医学部開設誘致を
鳥インフルエンザなどの
感染症対策の為にやっていた。
一番、反対したのは、
獣医の数が増えて、
収入が減るのを恐れる
日本獣医師会だ。
民主党が（獣医師を含む感染症対策を）
やると言ってくれ、
安心して次の知事に変わったのに
何もしてくれなかった。
加計学園ありきなんて事実は全くない。
愛媛県会議員と加計学園事務局長が
偶然友達だったからこの話が出ただけ。
沢山取材が来たが都合よくカットされ、
私（加戸守行氏）が言いたい事を
取り上げてくれたメディアは
とても少なかった。
と加戸守行元県知事は語った。
ここで、
報道しない自由とは
なんたるかが分かった気がする。
この加戸守行元県知事の発言を味方に
青山繁晴議員は前川喜平氏の嘘の発言を
暴いていくのである。
報道しない自由とは
なんと、事実を湾曲するのだろうか。
加計学園の事実も気になるが、
この、報道しない自由で
事実を歪めていた報道の動きにも
今後、注視したいものである。
HARU
＜参考＞
ja.wikipedia.org/wiki/
