ビートたけし浅草キッド歌詞『お前』じゃないビートきよしの今現在!年収や逮捕について!

1972年ツービートとして結成された
ビートたけしさんとビートきよしさん。

当時の漫才ブームの火付け役とも
言われるツービートの漫才をが
懐かしい方も多いだろう。

ビートたけしさんの名曲である
浅草キッドの歌詞に出てくる
『お前』とは誰なのか?

そして相方ビートきよしさんの
今現在の状況や年収、逮捕のウワサ
などについて調査してみた。

(以下、敬称略)

 

ビートたけし浅草キッド歌詞の『お前』

 


ビートたけしの名曲『浅草キッド』は
ビートたけしの作詞作曲による
完全オリジナル曲である。

コメディアン、歌手、俳優、映画監督と
多方面で実績を積んだビートたけしに、
もう一つ肩書きが増えた。

『浅草キッド』は、シングルとして
ベスト10入りするような売れ方
ではなく、ファン達から愛され広がった
演歌的な売れ方をした歌だ。

浅草キッドの歌詞に出てくる
『お前』とは一体誰の誰の事なのか、
ネット上では模索され続けていた。

お前と会った 仲見世の
煮込みしかない くじら屋で
(中略)
夢はすてたと 言わないで
他にあてなき 2人なのに
引用:j-lyric.net

浅草キッドの歌詞『お前』は、
ツービートの相方のビートきよしの
事だと思われているが実際は違った。

この『お前』とは、ビートたけしが
浅草フランス座にいる頃に組んでいた
漫才コンビ・リズムフレンドの相方、
『マーキー』の事だった。

マーキーは実名、春川と言い
元々はハーキーと呼ばれていた。

ビートたけしとマーキーとは
コンビとしては失敗だったが
『お前』と呼ぶほど
親しい仲だったのであろう。

マーキーとチューハイを交わしながら
売れることを夢見たが、
夢は夢で終わってしまった。

マーキーは酒が原因による頭の病気で
入院となった為、漫才が出来なくなり
残されたビートたけしはその後、
ビートきよしとコンビを結成している。

マーキーとコンビを組んで売れる事を
夢見ていた日々をビートたけしが
懐かしがっている感じの歌詞だ。

この様にビートたけしが作詞作曲した
『浅草キッド』に登場する『お前』は
ビートきよしとコンビを組む前の相方
『マーキー』だった。

浅草キッドの歌詞は、売れない芸人や
夢を見ている芸人の想いが詰まっていて
泣けると、芸人のみならず、
夢や仕事に情熱を注いだ時代を過ごした
中高年層の一般人からも評判が高い。

ビートたけしには歌詞を書く才能も
あり、その天才ぶりはフィールドを
選ばない、まさに異端児そのものだ。

もしもマーキーが病気にならなければ
ビートたけし・ビートきよしの
ツービートが結成される事も無かった
可能性もあり、『浅草キッド』は
そんな運命を描いた素敵なお話である。

 

ビートきよしの今現在!年収や逮捕について

 


ここからはビートきよしの、
今現在の状況や年収などを見ていく。

まずビートきよしの今現在の肩書きは
ツービートのツッコミ担当である。

あまり知られていないが、
実はツービートは、
今現在も解散をしていないのだ。

ビートたけし出演の番組に今でも
ビートきよしは出演をしている。

過去には2014年4月にビートたけしの
事務所である『北野オフィス』に
ビートきよしが移籍している。

『ツービート』と銘打ってはいないが
ビートたけしとビートきよしの
ツーショット出演が今現在でも
増えているという事実はある。

ビートきよしの今現在の活動は
舞台俳優、司会業、テレビ出演、
そして著書も出している。

ビートきよしの著書
『もうひとつの浅草キッド』では、
ビートたけしとの出会いからの
半生が描かれている。

相方のビートたけしほど多忙とは
言えないが、今現在ビートきよしの
仕事は安定しているようだ。

年収や逮捕について


続いてビートきよしの年収だが、
時系列で見ていこう。

かつての漫才ブームが巻き起こったのは
1980〜1982年頃の事であった。

始めは30万円程度だった月収が、
半年後には1600万円だったという。

単純に年収に直せば、×12ヶ月で、
年収360万円が、半年後には
年収約2億円という計算になる。

このように年収が一気に跳ね上がった
という事は、漫才ブームを制したと
同時に漫才ブームが世の中を制した
という何よりの証だろう。

現在のビートきよしの年収は、
1000万円前後と言われている。

立場的には、大御所になるので
妥当と言えば妥当な金額だと言える。

ビートたけしの年収も気になったが
見当もつかない巨額なのか、
調査できなかった。

 

逮捕!?


続いてビートきよしの逮捕のウワサだが
まずビートきよしが詐欺罪で訴えられる
可能性を示唆した内容がこちらだ。

ゴミの処理の機械の儲け話があると
ビートきよしが一般男性に話を持ちかけ
1500万円の資金を払わせた。

実際、政府も注意喚起をしている程の
悪質な詐欺のネズミ講で、
芸能人でも金欠状態になると
悪質と知りつつ手を出してしまう事が
多いという代物だという。

儲け話を持ちかけられた男性は
ビートきよしに返金を求めるが
いつまでも返金をしないため
民事訴訟に踏み切ったようだ。

金額が大きいため詐欺罪として
ビートきよしが逮捕される事も
大いに考えられる。

芸能人からのネズミ講の持ち掛け話は
相手が芸能人であるというだけで、
安易に信用してしまい
お金を支払ってしまうそうだ。

現在、ビートたけしとツービートとして
テレビ出演が増えてきたので
逮捕は避けたい所だろうし、
ビートたけしの事務所に所属している
時点で、事件はお金で解決していると
誰もが想像が付くだろう。

1986年12月にビートたけしは
フライデー襲撃事件を起こしている。

ビートたけしとビートたけしの弟子たちが
週刊誌フライデーを襲撃して
フライデー襲撃事件と呼ばれている。

ビートたけしは逮捕され懲役6ヶ月、
執行猶予2年の判決となった。

レギュラー番組は8ヶ月間謹慎していた。

ビートきよしは逮捕されたビートたけしに
「オレとやり直そう」
と週刊誌にコメントしている。

ビートたけしの事件は解決しており
ビートきよしが詐欺罪で逮捕される事は
天下のビートたけしが許さないだろう。

まとめ

 


ビートたけしとビートきよしの
コンビ結成前にはビートたけしに
マーキーという相方がいた。

ツービートを結成して爆発的に売れた
ビートたけしは、その才覚を活かし、
今現在も多方面で大活躍をしている。

ビートきよしもビートたけしとの
出演が増えてきたので、筆者同様、
2人の漫才がもう一度見たいという人も
多いのではないだろうか?

//pinky-media.jp/I0012425
//d.hatena.ne.jp/karatedou/20090321
//wahhahhass.com/2017/06/27/beat-kiyosi/

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