萩本欽一の伝説!現在はどうしているの?

萩本欽一さんといえば、
失礼ながら平成生まれの筆者の中では
マラソンランナーの印象が強いですが、
コメディアン、司会者、
ラジオパーソナリティ、演出家、
野球監督など多彩な分野で活躍された
伝説があります。

現在はどのような
生活をされているのでしょうか。

今回は萩本欽一さんの成し遂げてきた
伝説や現在の生活などについて
ご紹介します。

 

 

萩本欽一の現在

 


様々な分野で伝説(功績)を残した
萩本欽一さんですが、現在は駒沢大学に
通っているようです。

2015年に駒沢大学の仏教学部に
合格しています。

1990年代以降、長野オリンピックで
引退の決意を表明し、TVバラエティでの
世代交代を決意してから、その後も、
いくつか番組出演されていて、
実際はまだまだ現役を貫いているように
感じますが、
駒沢大学のキャンパスライフについて
調べてみました。

どうやら2015年、
駒沢大学に入学したものの
勉強したいことが
決まっていなかったそうで、
大学側の配慮で
特別な時間割を作成してもらいながら
通っているそうです。

2016年現在で
大学2年生の萩本欽一さんですが、
面白かった授業の一つとして、
「座禅」を挙げています。

座禅の仕方などについて
説明はあるものの、
座禅させてもらえなかったことが
ツボにはまったようです。

たしかに文系の大学の場合は
実践より座学が多いです。

テレビ番組出演こそ、見かける機会が
減ったかもしれませんが、
インターネットで活動をされています。

ニコニコ動画には「欽ちゃんネル」
というチャンネルで「萩本欽一生出演!
欽ちゃんのドーンとゴールド!」
という番組を持っており、Facebookや
Twitterでも宣伝されています。

毎週金曜日の21時から動画配信サイト
で生放送の様子です。

およそ3時間後に放送されます。

すっかり世代交代のイメージの中、
記事を書いていましたが、
とても身近で親近感を感じます。

活動の媒体が時代と共に変化しても、
これからもずっと
引退とは縁のない方でしょう。

 

 

伝説の男、萩本欽一の名言

 


萩本欽一さんは1941年生まれで
現在75歳です。

普通では考えられないですが、
萩本欽一さんの父親には愛人がいて、
母親もそれを是認していて、
子供が愛人宅へ遊びに行くことを
自ら勧めていたそうです。

筆者からすると
既にこれが伝説に感じます。

埼玉県の浦和市で裕福な生活を送り、
父と愛人と一緒に
よく浅草に行っていたことから
芸能に興味を持ったようです。

萩本欽一さんは後にテレビ番組で、
最高視聴率38.8%を叩き出す
大物となりました。

伝説の男と呼ばれる彼の名言について、
2つご紹介します。

僕、浅草で修行を始めたころ、
「オマエは才能がない」
と言われ続けていたの。

でも、ぜんぜんめげなかったね。

だって、
チャップリンもエノケン(榎本健一)も、
若いころは「才能がない」と
言われていたらしいから。

天才と呼ばれていた人よりも
才能がないと言われていた人のほうが
成功している。

だから、「才能がない」と言われて
むしろ嬉しかった。

「これで成功するための条件を
ひとつクリアしたぞ」ってね。

ダメな奴ほど、
ダメじゃない。

萩本欽一さんのすごいところは、
できる人だけをキャスティングしない
ところにあると思います。

「欽ドン!良い子悪い子普通の子」
という、まさに視聴率38.8%を
叩き出した番組がこれです。

番組のキャスティング時に一番最初に
オーディションで落ちた人を
合格にしたのだそうです。

それが最近なにかと話題の
長江健次さんでした。

ネガティブなイメージを
前向きに捉えて使いこなす力が
とても魅力的に感じます。

 

まとめ


大御所と呼ばれる方々というのは、
平成生まれの筆者からすると、
調べてみるとその凄さが分かりますが、
関心を持たなければ
気付くこともありません。

年寄りに負けていられないなという
オーラやパワーを頂けました。

SAT

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