藤井聡太の父親がいないのは単身赴任か?賞金額や収入について!管理は誰が?

史上最年少でプロ棋士となった
藤井聡太四段は、
プロ入りから半年以上経った今でも
連勝中だ。

記録を塗り替えながら勝ち続けている
中学生をニュースで見続けると、
プロ棋士になってからの賞金や収入が
どのくらいなのか知りたくなる人が
出てくるのが世間である。

さらに、テレビなどに出てくる
藤井聡太四段のご家族に
父親がいないせいか、
単身赴任をしているのではないかと
言われている。

お金の管理、学校の授業や試験の心配を
日本中から引き受けている
藤井聡太四段の家族と経済事情について
見ていこう。

 

 

藤井聡太四段の父親がいないのは
単身赴任だからか?

 


まずは、藤井聡太四段の
父親がいない説と
単身赴任説を調べてみた。

中学3年生の藤井聡太四段は、
6月26日の月曜日に行われた
竜王戦の本戦一回戦でも勝ち、
公式戦29連勝。

藤井聡太四段が持っている記録は、
プロ入り最年少記録だけでなはい。

プロ棋士デビューしてからの
無敗最多連勝記録と、
公式戦最多連勝記録の保持者となった。

飛び抜けた頭脳を持つ
プロ棋士の方々の中でも、
藤井聡太四段はさらに上を
行っているはずなのだが、
中学生という年齢や
平日に行われる対局が多いために、
日本中の多くの方々から
お金の管理と学校について
心配されている。

何十年か前までいたとされている、
近所で見かける
「世話焼きの大人たち」は、
日本中に今でも存在していることが
明らかとなった。

公式戦28連勝目となった
6月21日の対局後は、
停電発生により新幹線が止まったため、
「無事に帰宅できたのか」までも
心配され、ニュースになった。

皆がここまで心配して気を揉む
理由の一つは、
おそらく、テレビなどに出てくる家族に
父親が一緒にいないことだろう。

藤井聡太四段の
「世話焼き」になりたくなる要素は
確かにある。

ネットに出ている情報では、
父親は単身赴任中の為、
一緒に生活していないのではないか?
とのこと。

さらに、一緒にいない父親の
勤め先の予想までいくつも出ていた。

きっと、この会社で何かが起これば、
「藤井聡太四段の生活は大丈夫?」と
心配する人が出てくるだろう。

だがその点は大丈夫だ。

すでに、藤井聡太四段はプロ棋士なので
収入がある。

そもそもの話だが、単身赴任は、
そんなに心配するような事だろうか?

単身赴任中の方は、全国に大勢おり、
特にサラリーマンであれば、
至極普通のことである。

単身赴任が辛いのは、その赴任する
本人であり、逆に、単身赴任を拒んで、
子供に転校を繰り返させる方が
心配であろう。

単身赴任の心配をする前に、
そもそも、父親の勤め先の予想が
合っているかも分からない。

そして、
誰も気付いていないのだろうか?

藤井聡太四段のご家族を取材する
時間帯は、「取材する人」の
勤務時間中である。

取材される側が仕事のある方なら、
通常は姿を見せないだろう。

一緒に映っていないのは、
当たり前の話である。

 

 

藤井聡太四段の賞金や収入の金額と管理者

 


ここからは藤井聡太四段の
賞金の金額や収入の管理者について
見てみたい。

藤井聡太四段は、
愛知県瀬戸市の実家で生活している。

「天才」と称される藤井聡太四段の
成長過程を冷静に観察し、
適切なタイミングで
自立を促しているのが
母親の裕子さんである。

一人で大阪に泊まりで行かせてみたところ「服と傘を全部(将棋会館に)忘れて帰ってきました」(裕子さん)。
(引用:日経電子版 2015年4月25日)

というエピソードが出てくるのは、
小学校卒業というタイミングで
藤井聡太四段に一人の遠出をさせた
母親の判断があってこそである。

周囲が気にしている
藤井聡太四段の賞金や収入の管理も、
最初はご家族が何とかするだろうが
様子を見ながら
本人の管理にするのではなかろうか。

心配する必要はない。

棋士の収入は、
タイトルを取って賞金を得ると
大きく上がるとのこと。

よく耳にする「名人戦」のタイトルは、
新人は最初から獲ることができない
仕組みのようで、
最低でも5年はかかる。

こういう決まりを知ると、
「20歳の頃には、
今の自分とは比べものにならないぐらい
強くなっていたいです。」と話した
14歳の藤井聡太四段の気持ちが
より理解できる。

新人でも挑戦できるタイトルが
竜王戦で、
26日の対局はこの一回戦である。

一回戦の対局料は46万円。

竜王戦の一回戦を勝ったことで、
二回戦では52万円の対局料を得る。

さらに、竜王戦の本戦よりも前に、
「竜王ランキング戦」と呼ばれる
竜王戦の予選を
藤井聡太四段は勝ち抜いている。

竜王ランキング戦6組を優勝した
藤井聡太四段は、
賞金93万円をすでに獲得している。

どうやら竜王戦は、
得られる収入が多いようだ。

調べてみると、タイトル戦の中でも
一番賞金が高いのは竜王戦だ。

藤井聡太四段の収入や賞金や、
お金の管理を気にする
「世話焼き」が、
たくさん出てくる理由が
筆者はここでようやく理解できた。

確かに気になる。

静かに心配することにしたい。


参考(一部)
style.nikkei.com/article/DGXMZO85937710R20C15A4000000?channel=DF280120166618&style=1
www.news-postseven.com/archives/20170428_528819.html
www.sponichi.co.jp/society/news/2017/06/27/kiji/20170627s00041000080000c.html
www.asahi.com/articles/ASK6V0BQTK6TUCLV014.html

おすすめの記事