西田敏行が薬で逮捕の週刊文春や激やせ等は全部ガセネタだった!?広告収入狙い逮捕!問われるネットでのモラル!

釣りバカ日誌や、探偵ナイトスクープ
などでもお馴染みの俳優、
西田敏行(69)さんが違法なくすりを
使用して激やせし、間もなく逮捕される
とガセネタをインターネットのブログに
まとめて拡散したとして、
警視庁赤坂署は7月5日、
中部地方に住む40代の女ら
男女3人を偽計業務妨害の疑いで
書類送検した。

事務所や捜査関係者への取材で
分かった。

一部では、ガセネタを報じたのは
週刊文春であるという噂もあったが
これは違うようだ。

(以下、敬称略)

 

 

西田敏行が薬で逮捕の週刊文春や
激やせ等は全部ガセネタだった!?

 


西田敏行の薬や激やせ、逮捕に関する
ガセネタで書類送検されたのは、
中部地方の40代の女、都内の60代の男、
新潟県の40代の男。

この激やせ、くすり疑惑、逮捕について、
週刊文春がガセネタを報じたという噂も
一部ではあったが、これは違うようだ。

週刊文春も今回の件では、
とばっちりを受けた形だが、
普段扱っているネタや文章が、
読者の想像を掻き立てるようなもの
である事も否定出来ず、やむを得ない
とばっちりと言えるだろう。

このガセネタは一年前に
彼らのブログから発信され今回、
逮捕に至ったが現在削除されている。

なお、西田敏行の事務所は昨年8月に
被害届を出し、ホームページに

書き込みは全くの事実無根。刑事、民事の責任追及を進める。
引用:オフィスコバックHP

その後は

弊社所属の俳優 西田敏行に対するネットによる誹謗中傷の書き込みについて赤坂署に相談して参りましたところ特に悪質な3件について、7月5日に送致されました。
捜査に当たって頂いた警察の方々に敬意を表します。 今後このような心無い書き込みが無くなる事を祈ります。

引用:オフィスコバックHP

と掲載した。

また書類送検された3人は

「人の興味を引くような記事を掲載して閲覧数を伸ばし、広告収入を増やしたかった」
引用:@niftyニュース

と容疑を認めている。

激やせした姿から週刊文春が報じた

「くすり疑惑で近々
逮捕予定の大物俳優X」

の大物俳優Xが西田敏行ではないか?
などという噂があったが、今回、
逮捕されたのは一般人である。

確かに西田敏行は激やせし、
病気ではないのか?などと
心配されているが、くすりで激やせした
という事実、証拠はない。

西田敏行が
激やせした姿を出したのは
「家族ノカタチ」という作品が放送を
始めた頃のようだ。

恰幅の良い西田敏行の
イメージからはギャップのある姿に
視聴者やファンも驚いたのではないか。

実はこの西田敏行は2016年2月に
ベッドから落ちたときに首を
痛めてしまい、頸椎亜脱臼ということで
入院と仕事の休止を
余儀なくされたとのこと。

西田敏行の病気の様態は深刻で、
一時期は両手両足が麻痺するほどの
重症だったそうで
激やせした事もうなずける。

ただこの重症になったのが清原和博が
くすりで逮捕された頃と被り、
番組を休んでいたりしたのでくすりを
体内から出すのに必死なのではないかと
ガセネタが流出した背景もあるようだ。

しかしくすりに手を出していると
報道されれば、風評が大切な
芸能人にとってはいい迷惑である。

西田敏行の妻・寿子さんも
週刊文春の取材に応じ西田敏行の
くすり使用について否定されている。

 

 

広告収入狙い逮捕!問われるネットでのモラル!

 


この件で逮捕されたのは男女3人だが、
うち中部地方に住む40代の女性の
書類送検容疑は昨年5月ごろ、
2ちゃんねる等への書き込みや
雑誌の記事を基に、西田敏行が
違法くすりで逮捕間近だといった
デマカセの記事を自分が運営している
ブログに掲載し、西田敏行の事務所、
株式会社 オフィスコバックの業務を
妨害したという疑いがかけられた。

ほかの2人も同様にそれぞれが管理する
ウェブサイトに載せた。

1年前に書いた記事が今頃になって
逮捕されるのかと考えると、ちょっと
時間が、かかり過ぎなような気もする。

どちらにせよ今回逮捕された3人は
ブログでの広告収入のため、
ガセネタを広めたが誰でもネット上で情報を
発信できる現代では今後もこうした事件は
無いとは言えない。

ここ数年間で、インターネットで広告収入を
得るために、芸能人のゴシップ記事を、
罪の意識もなく掲載、運営しているサイトが
非常に増えてきた。

ITジャーナリスト・井上トシユキさん
によると、書類送検された3人について

「典型的な広告収入稼ぎを狙ったものだが、記事の文章やリンクの張り方など“仕事”が素人に近い。『楽してもうけられる仕事がある』と、どこかで知ったのでは」
引用:ライブドアニュース

と指摘する。

しかし、ネットで広告を得る事は、
瞬間的には簡単でも、継続するとなると
実際、簡単な事ではない。

そこには、無数の細かいノウハウがあり
googleのポリシー違反に対する罰則も
徹底されている。

この3人は、ネットでの広告収入の得方
についてそれなりに学習してきた、
セミプロであると、筆者は推察している。

その学習が中途半端だったから、
今回、逮捕されるような自体に
なったのであろうが。

そして、今回の3人の逮捕は、
氷山の一角中の一角である事を
ネット利用者は知っている。

実際には、
記事内容や言葉のチョイスなど、
神経をすり減らして気遣いをしている
真っ当なライターが殆どであり、
今回の方達の様な仕事の手法には
非常に迷惑している。

今回の西田敏行の様に、有名な方々から
同様に調査と告訴を願い出て頂ければ、
大変な抑止力を発揮し、
ネット内のモラルも、
少しは向上するのでは、ないだろうか。

ブログやSNSを通して
情報を発信する側は、一般人であっても
事実を発信すること。

また、情報を受け取る側もそれが
正しい情報とすぐに鵜吞みにしないように
しなければならない。

MEG

<参考サイト>
//www.koback.jp/
//news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161196550/
//news.livedoor.com/article/detail/13302440/

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