この夏、野菜の値段がまた高騰するらしい。
記憶に新しい2017年の冬から2018年の
春頃までにかけての野菜の価格高騰が
また起こってしまう。
原因は、猛暑や豪雨だと言われている。
一体いつから価格は高騰するのか。
どんな野菜の価格が高騰するのか。
調べていこう。
2018年夏 野菜が高騰
野菜の高騰と言えば、
つい最近も起こっている。
2017年の冬から2018年の冬にかけて
野菜が高騰した事は記憶に新しい。
冬の野菜高騰はなんとなく理解できる。
気温が低い日が続き、野菜が成長
しにくくなる事が原因だ。
しかし、今囁かれているのは夏の話だ。
また家計への大ダメージを起こしかねない
野菜の価格高騰。
2018年の夏も気が抜けない。
この夏、野菜の価格が高騰する原因は
連日続く猛暑や豪雨の影響だと
言われている。
猛暑や豪雨でも野菜の価格は高騰
してしまうらしい。
考えてみると、やはりその天候が
大きく野菜の成長に影響を与えている。
今年の夏は人間も熱中症にかかったりと
とても生活しにくい気候で
豪雨にも度々襲われている。
次では、どんな野菜の価格が
高騰するのか詳しく見て行こう。
この夏こんな野菜が高くなる
先に述べた様に、一般的には冬に
価格が高騰しがちな野菜。
だが、2018年の夏は例外だ。
2018年夏、野菜が高騰するのは
8月の後半だ。
早ければ8月中旬から夏野菜の代表である
きゅうり、ピーマン、トマト、なすなどが
高騰を始める。
これには消費者は頭を抱えるばかりだ。
冬は葉物野菜が価格高騰し
冬の代名詞である鍋を囲む家庭が
極端に減っている。
2018年の夏は野菜に手が伸びにくく
なる事が容易に予想される。
これにより、食卓に野菜が並ぶ機会が
めっきり減ってしまう家庭も少なくはない。
次では、2018年の夏の野菜価格高騰の
直接的な原因などを調べていこう。
野菜の価格高騰の原因は猛暑と豪雨
先に述べたように2018年の夏は
野菜が高騰すると言われている。
野菜の価格高騰は冬でこそ納得できるが
2018年は夏にも高騰する。
その原因は、この夏の猛暑と
度重なる豪雨だ。
2018年夏の猛暑は記録的だ。
東京で観測史上初の40度を超える
猛暑日があったりと、太陽はその力を
緩めなかった。
また、豪雨は西日本豪雨災害が
記憶に新しい。
連日の豪雨は確実に野菜の成長に
影響を与えていた。
そして、今年は台風が例年よりも多く
襲来した夏でもあった。
これらの天候の影響を如実に受けた
野菜の高騰は免れない事実だ。
次では、野菜の価格高騰の原因となった
天候と高騰する時期との関係を見て行こう。
野菜の高騰の原因は猛暑と豪雨 時期などの関係は
野菜の価格が高騰する原因は
猛暑と豪雨だと述べたが
その時期は関係あるのだろうか。
この冬の野菜の価格高騰に照らしてみると
主に前年2017年の9月、10月の
天候が芳しくなかった事が原因で
起こったものだ。
何度も来た台風による豪雨や
例年にない低い気温などが原因で
野菜の成長がかなり遅れた。
それにより12月から2月にかけての
野菜の出荷量が極端に減り
野菜の価格高騰に繋がった。
今回の2018年夏の野菜の価格高騰に
当てはめてみると、猛暑や豪雨が
続き、それが原因で
野菜の成長が遅れている。
その影響が8月後半から現れるのだ。
現在、きゅうりは既に取引価格が
高騰している事も分かっており
他の野菜もいずれ時期をもってして
高騰するのは免れない。
家計へダメージを与える野菜の高騰だが
冬にも学んだ通り、根菜類は値段が
変わらないという点を生かすしかない。
じゃがいも、にんじん、大根などの
根菜類は天候による被害が
比較的少ない為、価格が高騰しにくい。
2018年の夏も根菜類に頼る生活が
続きそうだ。
まとめ
今回は、懸念されている2018年夏の
野菜の高騰について調べてみた。
野菜は冬にしか高騰しないものと
決めてかかっていたが
その考えは甘いらしい。
夏にもしっかりと天候の影響を受けて
野菜は高騰していく。
8月後半から徐々に値上がりすると
見られている野菜。
今年の夏は、なんとか根菜類や
冷凍野菜で乗り切るしかない。
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<参考サイト>
あすはぴ!