ついに来年に迫ってきた、
東京オリンピック!
やはり気になるのは、
聖火ランナーの中でもリレーを
締めくくる最終ランナーですよね。
そんな最終ランナーには、
誰が候補として挙げられているのか、
また、前回の東京オリンピックを例に
予想してみましょう!
東京五輪聖火ランナーのトリ!最終ランナーは誰が良い?
日本に56年ぶりの夏季オリンピック
開催が迫っています!
そんなオリンピックの開始を告げる、
聖火ランナーにはどんな人が
選ばれるのかは皆さんも気にしている
事なのではないでしょうか?
その聖火リレーを締めくくる、
最終ランナーは特に気になる所だと
考えられます。
週刊誌のアンケートでは、イチロー等を
筆頭に、過去にスポーツで活躍した人が
候補として挙がっています。
しかし、前回の東京五輪では、
過去の最終ランナーは有名人から
選ばれていません。
オリンピック委員会の基準を踏まえて、
最終ランナーがどの様な人になるのか、
予想を立ててみましょう!
聖火ランナーで最終ランナーを務めて欲しい人物!
週刊ポストは聖火ランナーで
最終ランナーを務める人物には、
誰がふさわしいかアンケートを
取りました。
結果は、以下の様になっています。
1位 イチロー
2位 高橋尚子
3位 吉田沙保里
4位 羽生結弦(ゆづる)
5位 長嶋茂雄
どれもスポーツ界で大きな功績を
残している人々ですね。
これ等の人々が挙げられた理由には、
以下の様な声が挙がっています。
「イチローは、
世界的なアスリートだから。」
「天国にいる小出監督の為に、
高橋尚子に走って欲しい。」
「日本を象徴するのは、
ミスターこと、長嶋茂雄だ。」
確かに、最終ランナーとしては、
申し分ない人々ばかりだと言えます。
しかし、前回の最終ランナーや
オリンピック委員会の選考基準から、
これらの有名アスリートが
最終ランナーとして選ばれる
可能性は絶対とは言えません。
次は、
どんな人が最終ランナーに
選ばれる可能性が高いのか、
見て行きましょう!
聖火ランナーに選ばれやすい人!最終ランナー予想!
聖火リレーには実はある程度の
選考基準が存在します。
最終ランナーもその選考基準に
沿って選ばれる可能性が高いと
言えます。
また、
過去の東京オリンピックの
最終ランナーは決して有名な
人物では元々ありませんでした。
それらの事を踏まえて、
今回の東京オリンピックは
どの様な人が最終ランナーとして
選考されるか予想してみましょう!
聖火ランナーの選定基準は?
聖火ランナーの選定基準は、
以下の様になっています。
・国籍、障がいの有無、性別、年齢の
バランスに配慮しながら、
幅広い分野から選定し、
開かれたリレーとする
・地域で活動している人を中心に選定
引用:東京2020 オリンピック・
パラリンピック組織員会
つまり、
必ずしも有名人から選出される訳では
無いと言えます。
有名人が選出される可能性は
無いとは言い切れませんが、
最終ランナーは有名ではない誰かに
なる可能性も大いにあるのです。
実際に、
過去の東京オリンピックの
最終ランナーは選定されるまで、
名前を知られていない人物でした。
過去の最終聖火ランナー!どの様な人が選ばれるか予想!
1964年の東京オリンピックでは、
坂井義則さんが最終ランナーとして
選ばれましたが、この方は、元々、
オリンピック陸上の代表選考会で
敗れた方でした。
しかし、
広島への原爆投下の日に誕生し、
広島生まれであった事もあり、
日本復活の象徴として、
最終聖火ランナーに選考されました。
以上の事を踏まえて、
今回の東京五輪の最終聖火ランナーは、
「日本の復活や繁栄を象徴する様な人」
が選考される可能性が高いと、
予想されます。
最終ランナーが判明するのは、
当日なので、今から誰が選ばれるのか、
期待してしまいますね。
まとめ
東京五輪の聖火ランナーに
有名人が選考される訳では無いと
先述しましたが、
過去にはアメリカでモハメド・アリ氏が
最終ランナーを務めた事があります。
それ故に、誰が選ばれるのかは、
オリンピック委員会のみぞ知る
という状況だと言えますね。
RuRuhase
<参考サイト>
東京2020 オリンピック・パラリンピック組織員会
産経新聞
NEWS ポストセブン