桂歌丸さんが、
今年の5月に笑点の司会を引退された
ことに衝撃を受けた方は多いのでは
ないでしょうか。

桂歌丸さんですが、COPDと呼ばれる
病気と闘いながら、落語家として
活動されていたそうです。

また、桂歌丸さんはタバコを
COPD発症後に止めたと言われて
います。

COPDとは聞きなれない病名ですが、
肺気腫や慢性気管支炎などとは、
どのような違いがあるのでしょうか。

今回は、COPDについて
簡単にまとめてみたいと思います。

 

 

桂歌丸にタバコを止めさせたCOPDの恐怖!

 


桂歌丸さんは、12月14日から
肺気腫ということで、入院されて
いたようです。

丁度、一週間後の12月21日に
退院されたというニュースを知り
胸をなでおろした方も多いかと
思います。

冒頭でも述べたように、
桂歌丸さんは長年COPDという病気と
闘われています。

肺や呼吸、タバコと聞けば
肺気腫や慢性気管支炎を思い浮かべる
人も多いのではないでしょうか。

COPDと肺気腫や慢性気管支炎とは、
どのような違い、関係性が
あるのかについては、
後半でまとめていきます。

まずは、桂歌丸さんにタバコを
止めさせたCOPDとはどのようなものか
について簡単にご紹介します。

なお、COPDについてまとめていきますが
医療の専門的な記事ではありません。

あくまでカジュアルな文章として
ご理解ください。

 

COPDとはどのような病気?


COPDは、慢性閉塞性肺疾患とも
呼ばれています。

COPDとは、簡単に言えば
タバコなどが原因で肺が壊れ、
呼吸困難などを引き起こす
症状のようです。

COPDは、遺伝で発症する場合が
ありますが、
その他にも、タバコや大気の汚染が
原因となる場合があると言います。

桂歌丸さんは、COPDを患う前は
タバコを一日に50本以上も吸う
ヘビースモーカーだったようです。

しかし、COPDが発症してからは、
あんなに辛い思いをするなら
吸わない方がいい
としてキッパリ、タバコを止めた
そうです。

 

COPDの症状


慢性的に咳やタンが出たり、
息切れがしやすくなったり
といった症状が出るようです。

最悪の場合、命にも関わる病気と
言われています。

2015年には、15,756人の日本人が
COPDで亡くなっているようです。

また、COPDを患っている人の多くは
タバコを吸う、喫煙者であるとも
言われています。

 

 

COPD!肺気腫や慢性気管支炎との違いと関係性は?

 


ここまで、COPDとはどのような病気か
について、まとめました。

桂歌丸さんは、
長年タバコを喫煙してきた
ヘビースモーカーとして知られていた
ようです。

しかし、そんな桂歌丸さんも
キッパリとタバコを
止められてしまうほど、
COPDは辛い病気と言います

では、次は
COPDと肺気腫や慢性気管支炎との
関係性や違いについて見て
いきましょう。

 

肺気腫や慢性気管支炎との違いと関係性


COPDは、肺気腫や慢性気管支炎などを
含む病気と言われています。

COPDは包括的な症状のようです。

では、肺気腫や慢性気管支炎とは
どのような病気なのでしょうか。

肺気腫

肺気腫は、タバコなどが原因で
肺胞が壊れてしまう病気と
言われています。

肺気腫を患うと、
日常的な動作を行っただけでも
息切れしやすくなるようです。

また、一度壊れた肺胞は
元には戻らないとも言われています。

慢性気管支炎

慢性気管支炎は、
原因不明の咳・タンが続く状態の
ことを指すようです。

また、慢性気管支炎は、
肺気腫と一緒に発症することが
多いようです。

これらの病気を総称して
COPDと呼ぶのですね。

長きに渡り、COPDと闘われている
桂歌丸さんは、COPD啓発大使にも
就任されています。

COPDの原因は様々ありますが、
タバコが理由で発症する方も
多いようです。

タバコを止めるのは、
容易なことではないと思います。

しかし、COPDを防ぐためにも
禁煙を行うことには
意味があるのではないでしょうか。

mick


<参考サイト>

www.gold-jac.jp/copd_facts_in_japan/
www.maeda4159.net/modules/copd.html
matome.naver.jp/odai/2146223868194049701
smoke-free-way.com/copd-utamaru
www.nikkansports.com/entertainment/news/1754751.html
www.ishamachi.com/?p=4759
kikanshien.com/syurui/mansei.html
nsleep.com/hp/internal/in-copd/in-copd.htm

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