天皇陛下へ海外の反応は尊敬!韓国では?世界的地位ランキングも凄い!!

2019年4月30日をもって、
天皇陛下・明仁さまは、退位される。

被災地に赴いては
被災者と同じ目線に位置取って
被災者を励ます、その優しいお姿に、
尊敬の念を持つ人は多い。

世界には「プリンス」に位置づけられる
皇族が多く、ランキングもある。

「平和の象徴」と言うイメージのお強い
天皇陛下の、海外の反応は?

世界的地位と、歴史的背景が気になる
隣国、韓国での評判も調べてみた。

 

天皇陛下の世界的地位と海外の反応は?ランキングが高く、尊敬されている理由とは?

 


多くの公務を精力的にこなす他にも、
魚類学者としての顔も持ち、
ハゼの分類学的研究者の一面も
持ち合わせる、天皇陛下・明仁さま。

日本ではその心根の優しさから、
尊敬の対象ともされるが、
海外の反応にも尊敬の念が現れている。

世界的地位から見ても、
天皇陛下の存在は、
ランキングで最上位とも言われる。

しかし、どうしても気になるのは、
韓国から見た反応である。

歴史的観点から取っても、
韓国との関係が気になるのは、
致し方ない。

天皇陛下の海外の反応と、
ランキングにしたら
最上位とも位置付けられる、
その世界的地位の由縁とは?

天皇陛下が世界的地位のランキングが高くて尊敬される理由


天皇陛下・明仁さまは皇太子の頃から、
平和の象徴のイメージが強く、
多くの人から尊敬された人物である。

皇后陛下・美智子さまとのご成婚は、
戦後復興からの高度経済成長に向かう
日本国民に、明るい話題を振りまいた。

また、平和を愛する人物として知られ、
皇太子時代から天皇陛下に即位された
後も、戦地跡へ慰霊訪問をされたお姿が、
何度も報道された。

天皇陛下と同世代の方々からも、平和を
愛する同世代の代表と、尊敬されている。

海外の反応次第によっては国際問題にも
なりかねない行動にもとれるが、尊敬の
念も多いのが、海外の反応の特色でも
ある。

これには、日本の天皇陛下の世界的地位
に寄る、ランキングの高さが関係する。

紀元前660年2月11日。
初代天皇とされる神武天皇が即位して
日本国を建立したとされるところから、
皇族の歴史が始まったとされている。

今日まで、2600年の歴史が続く皇族
は、世界的に見ても日本だけである。

これは神話に基づく歴史とされるが、
確実に遡れる歴史的観点で見ても、
1600年の歴史があると、立証
されている。

「歴史の長い王室ランキング」で2位の
欧州で一番長いデンマーク王室の始まり
は8世紀から10世紀と言われている。

仮に1200年の歴史と見ても、日本の
皇室の歴史の長さが、証明される。

世界で唯一の「万世一系」で、その品格
を今日まで貫いて来た事も、世界的地位
を高めるひとつとされ、尊敬の対象と
されている。

その海外の反応の良さを高めている品格
の中に「質素」が含まれる。

天皇陛下に対する海外の反応が高くて、尊敬される理由は「質素」


海外の要人が天皇陛下と面会の機会が
ある時に案内される部屋には、明るめの
ベージュ色の絨毯に机と椅子のみ。

明るい日差しが眩しく差し込むだけの
無駄を省いた一室だが、自国の派手な
装飾ばかりの部屋と全然違うのに、
気品が漂っていると、海外の反応も
ひと際目立っている。

世界的地位の高い海外の要人や政治家が
天皇陛下に尊敬の念を持って、丁寧な
挨拶を交わす姿も、当然海外に向けて
報じられるが、中には「あの人が何て
丁寧に挨拶をするんだろう」と驚く国民
も多くいて、好感度ランキングが上がる
といった例もある。

被災地に赴き、被災者と同じ目線に位置
し、ワイシャツの袖をめくって、握手を
交わしながら「頑張って下さいね」と、
励ます姿は何度となく報道された。

ここにも、質素に徹する天皇陛下の充分
な心遣いを感じる事が出来る。

しかし、海外の反応が全ていいのか?と
考えると、それまでの歴史から考えて、
気になるのが、韓国の反応である。

韓国から見た、天皇陛下の反応は?

韓国の人達は、日本の天皇陛下を、どの
様に捉えているのだろうか?

 

天皇陛下の韓国での反応は?尊敬されているのか?海外の反応との違いは?

 


天皇陛下の世界的地位は、高い。

天皇陛下への尊敬の念は、日本国内に
限らず、海外の反応と歴史を見ても、
その世界的地位の高さが、証明されて
いる。

ランキングで高い位置に属する海外の
要人にも、天皇陛下のランキングの高さ
は、充分に知られ、尊敬されている。

海外の反応と聞いて気になるのが、隣国
である、韓国だ。

日本と歴史的に色々とぶつかって来た
韓国から見た、天皇陛下への反応は?

「慰霊の旅」を今日まで続けて来られた
天皇陛下だが、韓国へは、未だに、
足を運ばれていない。

「訪韓」の願いは、永年持たれている。

以前には2012年、李明博
(イ・ミョンバク)韓国大統領が
「独立運動で亡くなった人々に心から
謝罪すればいいというのが私の願いだ」
と言う、発言もされている。

この発言を読む限りでは、日韓の歴史の
修正は、おいそれと簡単には行かない節
は感じられる。

しかし、韓国の李洛淵(イナギョン)
首相がインタビューで「「退位される前に
韓国へいらして、この間の両国が、
ほどけなかったしがらみを解いて
下されば、両国関係の発展に大きな助け
になる。それだけの雰囲気が早く醸成
される事を望む」とも発言している。

そこには「韓国がバランス感覚、日本が
歴史認識と配慮を備えることが大切だ」
と付加している。

天皇陛下の心残りは、在位中の「訪韓」
とも言われている。

慰霊の旅を今日まで続けて来られた、
平和を愛する天皇陛下の心遣いは、韓国
にも伝わっている様子が窺える。

「日韓友好を」と考える、韓国の要人も
多いのが、現状とも言えよう。

 

まとめ

 


天皇陛下は84歳になられた今でも公務
を精力的にされているが、ここ数年は、
浩宮さまや秋篠宮さまに委ねている。

世界的地位も高く、海外の反応も良く、
平和の象徴とも位置付けられ、国民から
も慕われている天皇陛下である事は、
間違いない。

退位される事は既定の事実だが、平和を
愛し、国民に対して、平和の素晴らしさ
を、いつまでも振りまいてほしい。

Nabesama

参考サイト
ウィキペディア
ライブドアニュース
LATTE COLUMN
朝日新聞

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