山中伸弥教授が捏造で辞任危機&寄付も停止中!ノーベル賞受賞者がマラソンする理由に感動!!

iPS細胞の論文で不正や問題が
指摘されたニュースをご存じだろうか。

その問題がノーベル賞を受賞した
山中伸弥教授にも及んでいるのである。

今回の論文捏造事件の為、
所長の山中伸弥教授が責任を感じ
辞任という単語を口にしたのだ。

そんな山中伸弥教授のマラソンや
寄付についてなど色々調査してみよう。

 

>ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授が捏造で辞任?

 


ここ数日、ニュースを騒がせている
iPS細胞の論文の捏造についてだが
捏造問題とノーベル賞受賞者である
山中伸弥教授の辞任と
どの様な関係があるのだろうか?

ノーベル賞を受賞するほどの人物である
山中伸弥教授が辞任する程、大きな問題
となっているのだろうか。

そもそも、問題となったのは
京都大iPS細胞研究所(CiRA)
の助教授の研究論文の捏造である。

その助教授の研究論文の捏造を
上司である山中伸弥教授が防げなかった
事が問題となっているのであった。

山中伸弥教授がノーベル賞を
受賞したのはiPS細胞の成功で
ある事は知るところだろう。

だが、それ以前では
成功するかもわからない
iPS細胞の研究について
どれほどの金額がかかるか
想像できるだろうか。

実際の教育・研究開発予算では、投資という考え方は否定されている。投資と考えるなら、一定の予算を広く与え成果を待つ。しかし、今の予算では、「選択と集中」といい、税財源による少ない予算を重点的に配布する、となっている。
引用:Jcastニュース

ノーベル賞を山中伸弥教授が
受賞してからは、長期的で多額の支援を
国が請け負う事を表明されたのだが
それ以前の費用はどの様だったかは
想像できる方もいるのではないか。

また、国から長期的な支援が約束された
今だからこそ、不正や捏造と言った事が
許されない事も山中伸弥教授は
わかっていたのではないだろうか。

それ故、所長を務める山中伸弥教授の
責任問題として辞任というワードが
出てきたのである。

では、なぜ助教授になるほど、
賢い研究者が論文の捏造といった
すぐにばれてしまう様な事に手を染めて
しまうのだろうか。

若い研究者であれば、大体3年ほどの
期間の雇用契約を結んでおり、研究の
成果を目に見える状態で発表しなければ
雇用契約を打ち切られてしまう為、
背に腹は代えられない状態となり
捏造という行為に
走ってしまう事もある様だ。

また、研究の成果を期待する声や
研究の結果はこうでなければならない
更には、上司の期待といった圧迫感から
論文の捏造に
手を染めてしまうのである。

ましてやノーベル賞を受賞した
iPS細胞関連の研究論文である。

周りからの期待はそれこそ、
とんでもない物であったのは
間違いないだろう。

 

山中伸弥教授がマラソンを走る理由と寄付の関係は?

 


そんな山中伸弥教授の趣味がマラソンで
ある事はご存じだろうか。

大学生時代から毎日、
ジョグを楽しんでいた事は有名だろう。

そんな趣味のマラソンだが、現在は
寄付を募る為にマラソン大会へ
出場しているのである。

事の発端は、日本に寄付やチャリティを
根付かせたい事から始まったのだ。

京都マラソンで山中伸弥教授が
完走する事で、iPS基金への寄付を
呼びかけたのである。

その結果、寄付金額は1000万円以上
募る事が出来たのであった。

iPS細胞以外にも、珍しい病気の
治療研究などの費用も募金や寄付で
賄おうと
山中伸弥教授は考えている様である。

 

マラソン大会での募金や寄付だけに
とどまらず、今月から山中伸弥教授は
自身の給与の全額を研究所の寄付に
費やすとしているのだ。

山中所長が寄付するのは、不正の検証や再発防止策などで本来の仕事ができないことに責任を感じているのが理由で、「自分自身を納得させるため」としているという。
引用:朝日新聞

今回の捏造騒動で仮に山中伸弥教授が
辞任する事になってしまえば
そちらの方が大きな損失になってしまう
と考えるのは筆者だけではないだろう。

HARU

参考
//mainichi.jp/premier/health/articles/20171102/med/00m/010/005000c
//ja.wikipedia.org/wiki/山中伸弥教授

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