白鵬がついに国籍を日本人にするべく
帰化する申請を進めました。
そのきっかけには、彼の父親が
亡くなった事と今後の親方への
展望があった為と言われています。
モンゴル出身の大横綱ですが
いつも何かと話題となっているだけに
とても気になりますね。
白鵬が国籍を日本人に！帰化のきっかけは？
横綱、白鵬が国籍を日本人にする為の
帰化申請をしました。
本人は結果を待つだけと
述べていますが、その切っ掛けには
何があったのでしょうか？
また、
親方となる展望も持っていると
言われる白鵬。
その展望についても詳しく迫って
行きましょう。
白鵬のモンゴル国籍離脱！日本人帰化へ！
大相撲の白鵬がモンゴル国籍を
離脱し、日本人に帰化する事が
判明しました。
白鵬本人は取材陣に対して、
詳しい説明は、まだ早いとしながらも、
離脱申請が通るのか結果を待っている
段階であると事実を認めました。
今まで帰化してないせいで親方に
なる事が出来ないとされていた
白鵬。
その覚悟を決めた切っ掛けには、
2つの事があるとされています。
白鵬が帰化を決めた理由！
モンゴルの父親が亡くなる
これまで、
白鵬が帰化できない理由として、
モンゴルの父親の存在がありました。
彼の父親は、
レスリング銀メダルを1968年に
行われたメキシコオリンピックで
獲得する程の選手でした。
その為、
モンゴルレスリングに対する
誇りがあり、息子の白鵬の帰化や
日本人との結婚をも許しませんでした。
その父親が、
2018年春に亡くなった事で枷が
外れたのが今回のモンゴル国籍離脱に
影響していると言われています。
しかしそれは、
実の親の願いを裏切る事でもあり、
白鵬はかなりの勇気を必要としたと
考えられます。
体力の衰え
もう一つの理由は、白鵬自身の
体力の衰えです。
白鵬自身は2020年の
東京オリンピックまで現役を続ける
表明をしてます。
しかし、2018年には負傷が相次ぎ、
優勝は秋場所のみとなっていました。
怪我が相次ぎ過ぎたせいで、
引退までも囁かれる程でした。
もし今、怪我で引退すると、
親方になる事は出来ない為に
帰化をする決意を決めたのでは
と考えられています。
以上の2つの理由から今回の
白鵬はモンゴル国籍離脱を
考えたのではと言われています。
いずれにしても、
国籍を変える為にかなりの勇気と
覚悟を必要にしたと考えられますね。
白鵬の帰化後の展望！
白鵬が帰化したら、
まず考えられる展望は
親方になる事です。
そして更なる展望があるとも
見られています。
次は、白鵬が帰化した後の
考えられる展望について
見て行きます。
白鵬の展望！親方になる！？
現在、
白鵬の師匠である宮城野親方は
61歳になりました。
親方の定年である65歳に
差し掛かっています。
白鵬が帰化し、
親方になる条件を満たせば、
時間が経てば自動で宮城野部屋
を継げる可能性が出てきます。
つまり、
今こそが帰化する絶好の
チャンスなのです。
そして、親方になった後は、
更なる展望が考えられます。
白鵬の展望！理事長になる！？
日本相撲協会の理事長には
代々、成績を残してきた力士が
就任してきました。
白鵬が親方になれば、
その職に就任できるチャンスが
やってきます。
そうなったら白鵬理事長という
未来が出てくる可能性があります。
理事長になった場合、
前々から無くしたいと話していた
外国人力士１部屋１人原則が撤廃される
事が考えられます。
相撲の国際化がどう転ぶかは
わかりませんが今回の帰化した覚悟を
考えると、本気で原則の撤廃を
行う事は十分に考えられます。
まとめ
今回の帰化の件で白鵬と電話で話した
元小結旭鷲山、ダバー・バトバヤル氏は
白鵬が今後、日本相撲協会の為に
がんばりたいという意思を
見せていた事や親方になって後進の
育成に励みたいという意思を見せていた
事を話しました。
本人の積極的な姿勢や今までの
成績も考えると、「白鵬親方」は
それ程遠くない未来でお目にかかれる
と思えます。
RuRuhase
＜参考サイト＞
デイリー新潮
日本相撲協会
SANSPO.COM
