横野レイコは嘘つき!批判される発言がヤバイ!

貴乃花親方の相撲協会退職に際して、横野レイコ氏が再び、ネット上で批判されている。

主な批判内容は「嘘つき」「協会贔屓」というものだが、ここに行き着いた発言内容を、今一度、振り返ってみたい。

(敬称略)

 

 

 横野レイコの嘘つき批判

 


相撲レポーターとして有名な横野レイコは、フジテレビの相撲専属レポーターで、元々はケーブルテレビのアナウンサーだった。

他にも、相撲コンシェルジュ、フリーアナウンサー、ファッション雑誌読者モデルの肩書も持っており、自身の会社の社名も「株式会社・相撲コンシェルジュ」である。

若い頃は「3時のあなた」「おはよう! ナイスデイ」という人気番組でのレポーターも経験しており、すでにベテランレポーターといえる。

そんな横野レイコがネット上で「嘘つき」などと批判されているのは、相撲に関するレポートの内容によるもので、それは約1年前の横綱日馬富士の暴行事件の時から顕著に現れてきた。

横野レイコの発言は、一貫して日本相撲協会を擁護するようなものばかりで、噂レベルの情報でも、ベテランの相撲レポーターが発言する事により、実しやかな情報へとすり替えられるため、これは相撲協会贔屓の偏向報道であると批判されている。

また、「嘘つき」というレッテルに関しても、嘘つき呼ばわりされても仕方のない事例が過去にあった。

 

 

 嘘つき?横野レイコの発言まとめ

 


ではここからは、横野レイコが嘘つきと批判されている原因となった発言も含め偏向報道と批判される発言や、そううなった経緯などをチェックしてみよう。

 日馬富士暴行事件


2017年、横綱日馬富士の暴行事件で、日馬富士が休場した時には、「日馬富士は怪我で休場したのであって、不祥事ではない。」と明確に発言している。

しかし、不祥事での休場である事が明るみに出て、坂上忍からその事を指摘されると、「あれは怪我です。」と再度、明確に、執拗に、発言したため、「嘘つき」のレッテルを貼られてしまった。

更に、当時の様々な噂の中に、被害者である貴ノ岩がアイスピックを持って横綱に「あなたたちの時代は終わった」などと意見したと発言し、明らかに嘘の情報で印象を操作しようとしていると、「嘘つき」にプラス「偏向報道」のレッテルも貼られてしまっている。

また、事件現場での一部始終を自分で見てきたかの様に発言した。

この時の発言がすべて、横綱白鵬や相撲協会を擁護していると判断される内容であり、同時に貴乃花親方を批判し、日馬富士だけではなく、100%被害者である貴ノ岩にも責任があると、飛んでもない発言をしている。

また、歯に衣着せぬ発言でも有名な、カンニング竹山の「貴乃花親方のやり方は正しい。親方がおかしいという報道はおかしいんじゃないですか」という発言に対し、横野レイコは「私は親方がおかしいなんて言ってませんよ」と、反論したが、この発言にも「嘘つき」と批判されている。

「こんな噂がある」と、TVで発言すれば、それが噂になる。

これは正に印象操作という偏向報道の常套手段である。

だからこそTVの発言者は真実のみを語り、根も葉もない噂の流布になる様な発言はしてはならない。

 式守伊之助のセクハラ問題


 

行司は全て、どこかの相撲部屋に所属しており、セクハラ問題を起こした式守伊之助は横綱白鵬と同じ宮城野部屋の所属である。

 

横野レイコは、式守伊之助のセクハラをリークしたのは八角理事長の体制に反対する一門の行司だという情報があると、またも噂話で貴乃花一門への印象操作を試みている。

これに対し、貴乃花親方の実母である藤田紀子が「これ事実かどうか分かりませんよ」反論している。

「(横野氏は)長きにわたって(取材を)やっておりますけど、私たちみたいに中に入ってやった人間とね、うわさ話を聞いてっていうことは(違う)。真実味ということは…私ふだん発言する時に気をつけているのは、自分が見てきたこと、ちゃんとしっかり聞いたこと以外は発言しないように、自分を注意しております」

引用:ヤフーニュース

そしてこの後、貴乃花部屋の貴公俊が暴行事件を起こしてしまい、貴乃花親方は相撲協会に服従する姿勢をとりました。

この貴乃花親方の行動はスジが通っているものだが、横野レイコは貴乃花バッシングを緩める事は無かった。

 土俵上の人命救助と女人禁制


相撲には、昔から幾つかの厳守事項があり、土俵の女人禁制もその一つ。

京都府舞鶴市での巡業中に舞鶴市長が土俵上で倒れ、救命活動中の女性に対して「女性は土俵を降りてください」とアナウンスした問題で、横野レイコは以下のようにレポートしている。

「その時、パニックになっていたというんです」とし、観客から「かなりの怒号で女性を土俵に上げていいのかと言われて、行司さんたちもパニックになって、そういうアナウンスを2回入れてしまった」

「若い行司が動転したんです!お客さんが騒いだから!」

引用:スポーツ報知

これも、人命の危険に際した行動として、相撲協会を嗜めるくらいの発言をしても良さそうなシチュエーションだが、やはり協会擁護の発言をしたため、批判されている。

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 ちびっこ相撲の女子児童参加


静岡市での大相撲春巡業で恒例の「ちびっこ相撲」を行った際、女子児童が参加拒否された事に関しても、横野レイコは貴乃花親方への印象操作を行っている。

相撲レポーターの横野レイコ氏が「女性を土俵に上げたくない」と言ったのは前巡業部長の「貴乃花親方」だと明言。一方で、貴乃花部屋では相撲教室に「女の子9名が参加した」と写真つきで報告されていた。インターネット上では「貴乃花は部屋では女児を土俵にあげてる」といった声があがり、議論を呼んでいる。

引用:J-CASTニュース

 

 

 まとめ

 


横野レイコレポーターの嘘つき批判の発言を振り返ってみた。

どこかで横野レイコを擁護出来ないものか、探しながらの執筆であったが、残念ながら見当たらなかった。

しかし、TVの放送中に、去りゆく力士のために涙を流す事もあり、相撲界への愛情はお持ちになっているのだと感じる。

辛いかも知れないが、ネット上の批判を真摯に受け止め、レポーター歴30年の実力を、自分や相撲協会の為ではなく、相撲ファン全体の為に是非活かして頂きたい。

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